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【購入レビュー】ユニクロUのプレミアムラムリブVネックセーターってどうなの?サイズ感、コーデなども紹介

こんにちは!ユニクロ全部買うマンこと「まとめ」です。

今回はユニクロUのプレミアムラムリブVネックセーターを購入しました。

実際に購入して分かったアイテムの特徴を、感想も交えながらレビューします。

「ユニクロのほかのニットと何が違うの?」

「ぶっちゃけ良いの?悪いの?」

この辺りの疑問にもお答えするのでご安心を。

ユニクロのニットコレクション(一部)

というのも僕は、ユニクロのニットを全モデルコンプリート(所持)しています。

しかも毎シーズン新たに買い替えており、今年ももちろん全モデルを購入しました。

これまで100着以上を実際に見て・着て・試してきているので、アイテムの良し悪しや、ほかのモデルとの違いもバッチリ語れます。

これから購入を考えている人にはうってつけの内容になっていますので、ぜひ最後までお付き合いください。

動画で見たい方はこちら

ユニクロのニットをおすすめランキングで紹介した動画もあります。

プレミアムラムリブVネックセーターは「9:00〜」あたりで登場します。

ランキング形式で全部まとめて見たい方はぜひチェックしてみてください。

「プレミアムラムリブVネックセーターについて詳しく知りたい!」

という人は、このまま読み進めていただければと思います。

それでは早速いきましょう!

プレミアムラムリブVネックセーターを購入レビュー!

今回ご紹介するのはユニクロUから発売されている「プレミアムラムリブVネックセーター」。

素材感、機能性、デザイン、シルエットなど分かりやすく解説していきます。

まず素材には高級なラムウールを使用。

ラムウールは生後生後5~7ヶ月前後までのメリノ種の仔羊から採れる羊毛です。

通常のウールよりも繊維が細いため、光沢がありしなやかなのが特徴。

しかもユニクロのすごいところは、このラムウールを19.5マイクロンというかなり細い糸で使用していること。

糸は細ければ細いほど、繊細なツヤが出ます。

実際にこちらのセーターもかなりのツヤがあり、3,990円とは思えないほどの高級感があります。

ラムウールは保温性の高さも魅力。

しかもこちらのセーターは生地もしっかり厚手なので、暖かさはバッチリです。

ユニクロのニットシリーズでは「エクストラファインメリノシリーズ」が人気で、こちらもツヤがあり高級感があるのが特徴ですが、唯一の弱点は保温性の低さです。

見た目は最高に良いのですが、生地が薄手なのでいささか寒いんですよね。

それと比べると、こちらのラムウールセーターの方が明らかに暖かいです。

ラムウールのもう一つの魅力は、素材の軽さ。

実際に手で持ち上げてみると、見た目のボリューム感からは想像できないくらい軽いです。

ここも推しポイント。

素材自体も柔らかく、着ていても疲れにくいのが地味に良いです。

ニットは編み方で印象がガラッと変わりますが、こちらのセーターは「フィッシャーマンリブ編み」を採用しています。

日本では「畦編み」とも呼ばれる編み方です。

引き上げ目と編み目の2本糸で模様を構成するため、ざっくりとした凹凸と、ふんわりとした厚みが出るのが特徴。

実際にこちらのセーターもざっくりとした表情になっており、ボリューム感もあるため、秋冬にぴったりな見た目です。

またニット製品は、編み目が細かいもの(ハイゲージ)ほどフォーマル、太いもの(ローゲージ)ほどカジュアルな印象を与えます。

こちらはちょうどその中間の編み目(ミドルゲージ)になっています。

素材にボリュームがあるためカジュアル寄りではありますが、フォーマルな着こなしもできる使い勝手の良いセーターになっています。

次はディテールを見ていきましょう。

トップスの印象を決めるネックラインは、Vネックになっています。

Vネックは直線的で男性的な印象を与えるネックライン。

スタイリッシュな着こなしをしたい人におすすめで、街中でも意外とVネックのアイテムを着ている人が少ないので、差別化にもおすすめです。

モデル:MLR中目黒店長の松田君(170cm 55kg)

Vネックはこうした重ね着を楽しめるのもメリットの一つですね。

袖はストンと落ちるシルエット。

生地自体がリブ編みなので、一応袖口もリブ仕様ではありますが、絞りはほぼ無くゆるっとしています。

ここにはメリット・デメリットがあります。

袖口の絞りが強いと「防風性」と「腕まくりのしやすさ」がメリットとして備わります。

一方こちらのセーターは絞りがほぼ無いため、防風性と腕まくりのしやすさには欠けてしまいます。

しかし見た目的には、素材の切り替えなどが無いためミニマルな印象が強調されます。

裾部分も、ストンと落ちるシルエット。

締め付けはゼロではありませんがほぼ無いため、生地がストンと落ちてすっきりとした見た目。

ここも好み。

締め付けがあると、動きにつれて生地が上がってお腹まわりにぽっこりと溜まるので、シルエットが崩れやすいんですよね。

もちろん手直しすればすぐ直せますが、毎回直すのは面倒なもの。

こちらのセーターはその手直しが要らず、綺麗なシルエットをキープしやすいのが良いです。

唯一気になったのは、素材がほんの少しだけチクチクする点。

実はユニクロのプレミアムラムシリーズは、素材の高級感はあるけど、チクチク感があるという弱点があります。

例えば、素材の滑らかさが自慢のエクストラファインメリノシリーズと比べると、こちらの方がチクチクしています。

とは言ったものの、ここは流石ユニクロで、毎年のアップデートでチクチク感は解消されつつあります。

十分滑らかなので、チクチクが苦手な人以外は、そこまで気にしなくても大丈夫なレベルかなと思います。

・・・

以上、プレミアムラムリブVネックセーターの特徴を解説しました。

ユニクロの定番ニットシリーズだけあって、誰でもが着用しやすいシンプルで飽きのこないデザインになっていました。

厚手で保温性もありますし、ツヤ感があって高級感もある文句のない一品です。

プレミアムラムリブVネックセーターのサイズ感

モデル:MLR中目黒店長の松田君(170cm 55kg)Lサイズ着用

プレミアムラムリブVネックセーターは、XS〜4XLまでの全8サイズ展開。

サイズ感は、ユニクロUらしいリラックスフィットになっています。

肩のラグランラインもゆるやかになっているため、全体的にゆったりとした印象のシルエットになっています。

ベーシックな着こなしがしたい人は、サイズ通りでの購入がおすすめ。

よりトレンドライクな着こなしがしたい人は、1〜2サイズUPがおすすめです。

豆知識として、今回ご紹介しているユニクロUをはじめとするコラボラインは、インラインに比べてやや攻めたサイズ感のアイテムが多めです。

一方、ユニクロのインラインは万人向けのジャストフィットのアイテムが多め。

ラインによってサイズ感に違いがあるので、好みに合わせて使い分けられると良いです。

なお、XS・XXL・3XL・4XLサイズは、オンラインストアのみでの取り扱いになるのでご注意を。

次はコーデを紹介!

プレミアムラムリブVネックセーターのメンズコーディネート

トップス:プレミアムラムリブVネックセーター(ユニクロU)
パンツ:ワイドパンツ(vein)
シューズ:レザーブーツ(vein)
バッグ:ラウンドミニショルダーバッグ(ユニクロ)
モデル:MLR中目黒店長の松田君(170cm 55kg)Lサイズ着用

プレミアムラムリブVネックセーターは素材に表情があるので、トップスとして1枚で着てもサマになります。

より大人っぽい着こなしをしたい人は、黒のパンツを合わせてあげるのがおすすめ。

黒は冠婚葬祭のスーツなどでも使われるように、もっとも格式の高いフォーマルな色です。

カジュアルなニットに合わせてあげることで、コーデ全体を大人っぽくまとめることができます。

さらに革靴なんかを合わせてあげると、より上品に決まりますね。

ちなみに今回はトレンド感を取り入れるため、パンツはワイドシルエットをチョイス。

さらにメガネ、リング、バッグなどの小物を取り入れて装飾性をプラスしています。

全身ユニクロのようなコーデでも、小物があるだけでグッとオシャレな印象に近づきます。

ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます!

いかがでしたか?

今回はユニクロUの「プレミアムラムリブVネックセーター」について解説しました。

ユニクロのニットは安くて良いものが多いですが、そのなかでもこちらのアイテムはとくにおすすめ。

厚手で保温性があり、艶感もあって高級感もあるという優れものです。

気になる人はぜひチェックしてみてください。

僕のブログでは、今後もファッションに役立つさまざまな情報をアップしていきます。

明日の更新もお楽しみに!

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