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世界最高峰のレザー「アノネイ」を使用したプレミアムなバッグ&超人気シャツの最新作「RichI&no.別注アイテム」発売!

今回は[Rich I]&[no.]に別注したプレミアムなアイテムを紹介。

新素材の超ハイエンドヘルメットバッグ&新作クラッチショルダー&名作をアップデートしたシルクネップシャツの合計4型を作成中です。

今回間違いなく過去随一のスーパーハイエンドラインナップ。

手に取った瞬間に驚愕し、一格上のトレンド性と高級感を兼ね備えたスタイリングが可能。

気分も上がり、周りからも褒められて、これまで以上にハイクラスな日常を過ごせます。

発売日3/23(土)21:00-。

前日の3/22(金)にはまとめの公式ライン登録者限定で先行発売を致します。

先行発売当日の20:30頃に入場パスワードを配信するので、確実に手に入れたい方はぜひ登録をオススメします。

[Rich I][no.]

今回別注させて頂いた「Rich I」とは、「no.」やWEGO発ブランド「THE STANDARD」のディレクターである一宮さんがデザイナーとして手がけているブランド。

「Rich I」もそうですが特に「no.」とは他ブランドの中でもコラボ回数がトップクラスです。

ストライプシャツやグレンチェックシャツ、トーマスメイソンを使用したシャツなどを展開してきました。

ご購入頂いた方も多いでしょう。

そのどれもが圧倒的な人気を誇り、CTHYアイテムの中でも爆発的なヒットとなっています。

そんな「no.」のハイエンドラインとも言えるのが「Rich I」。

ブランドは2021年に誕生し、極上素材をふんだんに使用したこれまでにないアイテム展開により業界の間でも話題。

有名ファッションメディアに何度も取り上げられる他、急速に取扱店舗を増やしています。

国内生産への拘りやハンドステッチなどにより職人の手が見えるデザイン性が「Rich」ならではの特徴です。

そんな「Rich I」、「no.」とのコラボですが今回はやばいです。

CTHYで発売してきたどのアイテムよりも間違いなくハイエンドなラインナップになっています。

【CTHY+Rich I】/   PREMIUM HIGH-END LEATHER HELMET BAG [MINI / NANO] by Annonay

このヘルメットバッグは以前も別注させて頂きレザーバッグとして驚愕の売り上げを誇ったモンスターバッグです。

これまで色別注、サイズ別注、サフィアーノレザーの素材別注とさまざま展開してきました。

そのどれもが予想を軽く超えていくスマッシュヒット。

心からの自信作ではありましたが、決して安くはないので非常に驚いたこと、嬉しかったことを覚えています。

MLRで開催した受注会でもたくさんの方に手に取って頂きました。

そして今回、これまでの集大成というべきプレミアムハイエンドなヘルメットバッグが完成。

これさえあれば、普段の何気ないスタイリングに最高峰の雰囲気をプラス。

他のアイテムをラグジュアリーブランドさながらに高見えさせてくれる必携アイテムです。

個人的にも過去のヘルメットバッグをガンガン愛用しています。

コーデや気分によってサイズや素材違いを使い分けて使い倒していますが、使えば使うほど「次はこんな素材でも良いかもな」と欲が出てくるもの。

バッグ好きの皆さんも同意頂けるでしょうが、バッグ好きならどんどん新しいバリエーションが欲しくなるのは自然の摂理でしょう。

スタイリングによってバッグを変えるのもかなり重要。

印象を大きく左右する目立つアイテムだからこそ、バリエーションを揃えてその時に最適解を身につけるとオシャレの格も爆上がりします。

そこで今回、過去の別注バッグを使い倒したからこそ行き着いた理想を形にしました。

良いバッグは市場では稀有な存在です。

僕は数あるカテゴリの中でもバッグが飛び抜けて好みでよく探していますが、良いなと思える良品には中々巡り合いません。

特に日本では機能性が重要視されているので、男性向けに作られたバッグは機能性に特化したものばかり。

もちろん使い勝手は良いでしょうがポケットやジップが多かったり、ストラップやハンドルが長めだったりと、どうしても見た目が野暮ったくチープになりがち。

なぜそこまでバッグを推すのかというと、バッグに限らずファッションにおいて小物は最重要アイテムに位置します。

その理由はまず、洋服と違い、バッグや靴、アクサセリー類はトレンドの影響を受けづらく、デザインに大きな変化がないから。

デザイン性の高い洋服は高価なものを購入しても数年でトレンドからは外れてしまうもの。

ファッションは時代に合わせて変化していくので、それが醍醐味ではありますが、せっかく高いお金を払うならなるべくずっと使いたいのが多くの方共通の本音でしょう。

単に耐久面においても小物はかなり優れています。

洋服と違い毎日出来てヘビーユースしてもダメージを受けづらい点も小物に投資するメリットです。

また小物は身体の先端に位置するので必然的に目立ちやすいアイテム。

目立つポイントに高級なアイテムが位置することで全体が高見えするのも大きなメリットです。

例えば他がファストファッションアイテムでも高級感のあるバッグを持つだけで、ブランド物で固めたような説得力をもたらしその印象は大きくグレードアップします。

最初の投資は必要ですが、長年使えて毎日ヘビーユースでき、洋服にお金をかける必要もなくオシャレに見せてくれる。

長い目で見れば本当にコスパ良くおしゃれを楽しめるので、賢い選択であると言えます。

そんな小物ですが、そのカテゴリの中でもバッグは目立つアイテム。なのでスタイリングの印象を激変させてくれます。

今回、素材にはなんと「アノネイレザー」を採用しました。

このアノネイレザー、何を隠そうエルメスが使用しているレザーです。

ファッション好きならアノネイ=エルメスのように知っている方も多いはず。

そのブランド製品からも分かる通りこの世にこれ以上のものはないのではないか、と実感できる高級感があります。

キメ細かな風合い、手に馴染んでずっと触れたくなる滑らかさ、深い色合い、そして華美ではないものの上品に冴え渡るツヤ感。

他の追随を許さない高級感は、正直、言葉で言い表せない程の凄まじい存在感を放っています。

そんなアノネイレザーですが、今回使用できたのは奇跡と言っても過言ではありません。

というのもアノネイ社はエルメスが買収。

レザー自体が戦争など社会情勢により超高騰してきました。

なので現在、大手メゾンブランドは手元にレザーをかき集めています。

アノネイレザー含め、世界トップクラスのレザーはほぼ独占状態にあると言っても良いでしょう。

今後は市場に出回りにくくなり、今以上に急激な価格高騰やメゾンブランド以外では見かけることも困難になるはず。

そんな状況ですが今回は滑り込みでアノネイレザーを確保、調達することができました。

おそらくもう二度と使うことはできなくなるでしょう。

そもそもアノネイ社、アノネイレザーとはどんなものかを紹介します。

アノネイ社は1984年、デュプイ社から独立する形で設立。

フランス中南部の街ANNONAY(アノネイ)にある、世界最高峰のタンナーです。

世界最高峰のタンナーになった理由の一つはその環境にあります。

山間部に位置する工場のすぐそばには深い渓谷があり、ミネラルが豊富に含まれた良質な水が得られます。

また、フランスでは放牧された健康な牛が数多く育てられており、元来フランスの牛は遺伝的に肌理が細かいという特性を持っているそう。

このようなレザーを作るのに最適な環境、それに加え古くから培ってきた伝統の技法、更には最新の機器を駆使して生み出されているのがアノネイの高級カーフです。

しっとりとした肌触りと滑らかな光沢が世界トップの評価を受けています。

そして今回はアノネイ社のレザーの中でも「ラスティカーフ」という種類を使用しました。

ラスティーカーフは自然なシボ感がある柔らかなレザーです。

手に取った際のしっとり感は究極。

触った瞬間に他との違いを感じることができるはず。

これ以上に肌馴染みのいいレザーはないと断言できます。

そもそもカーフとは生後6ヶ月以内の仔牛の革のこと

カーフは成牛革に比べ非常にキメが滑らかで美しいことが特徴です。

レザーの中でも最高素材と言われています。

特徴としてはセミアニリン仕上げでしょう。

セミアニリン仕上げとはレザーの仕上げ方の1つ。

アニリン仕上げと顔料仕上げの良いとこどりをした仕上げ方法です。

アニリン仕上げは、レザーに塗料(染料)を染み込ませて染色し、表面はトップコートのみの仕上げ方。

銀面(表面)が生かされた透明感がある仕上がりレザー本来の風合いを最大限活かすことのできる仕上げです。

ただその一方で、摩擦への耐久性や色落ちの可能性も生じます。

顔料仕上げは、レザー表面に顔料を塗布した仕上げ方。

粒子が大きいので表面の隠ぺい力や保護力が強く、キズなど対する強度をましてくれます。

その一方で透明感を感じにくい硬い風合いになるので、レザー本来の風合いが出にくい特徴があります。

そして今回のセミアニリンはレザーに染料を染み込ませて染色した後、表面に顔料を薄くかける仕上げ方です。

少量の顔料を含む液を塗布し、その上から染料で着色。

そうすることで、キズや水分にも強く透明感がありレザー本来の風合いを殺さずに仕上げることができます。

レザーの持つ高級感を維持しつつ、直射日光や夏の高温、真冬の寒さ、雨などの水滴、衣服との擦れへの耐性を持たせているので見た目も実用性も共に文句なしです。

そんなアノネイのラスティカーフでヘルメットバッグを作成。

実はパーツ各に芯地の厚みを使い分けることで、しっかりとしたフォルムをキープしています。

世界最高峰のレザーと職人さんの技術・手作業があってこそ実現できたアイテムです。

今回展開するのはミニとナノの2サイズ。

どちらもデザインはヘルメットバッグをベースに構築しています。

ヘルメットバッグは、1940年代中頃からアメリカ軍が、ヘルメットや酸素マスクなどを持ち運ぶために作られていたバッグです。

今やポーターをはじめ多くのブランドがこのヘルメットバッグをモチーフにバッグを作成しているメンズファッション定番のアイテム。

フロントの大きなポケットや2way仕様、タフな素材感などをヘルメットバッグの特徴はそのままに、レザーを使用してアプローチすることで無骨な中にもラグジュアリーさを表現しています。

レザーの風合いの良さがそのままデザインとして機能するよう、不要な切り替えやデザインも排除に限りなくシンプルになっています。

また細かなステッチを見せることで職人によるクラフト感も感じられ所有感が増すとともにさりげなく周囲に風格を感じさせます。

パーツも手を抜いていません。

フロントの金具をはじめ、ジップや引き手、ストラップの金具などに存在感のあるパーツを使用し、金属のツヤによりこのバッグを引き締めています。

特にフロントの金具は手にした際にレザーの風合いも引き立てる極上のアクセントになってくれます。

バッグの見た目で意外と重要なのがハンドル。

日本の市場にはハンドルが長いものが多く、長ければ肩に掛けられるなど機能性はアップしますが、締りのない見た目になってしまいます。

今回は見た目を重視し、ハンドルを短めすることでラグジュアリーな印象に。

またハンドルは職人による手縫い仕上げ。

機械で仕上げるとどうしても皺が寄ってしまいますが、手縫いで行うことでシワが出ずに立体的に仕上がっています。

手の馴染みがよく頑丈でしっかりとした作りなのでヘビーユースにもバッチリです。

各サイズの特徴を見ていくと、

ミニはいわゆるミニバッグのサイズ感。

長方形に見えていますが、実は少し台形よりのシルエットです。

実際に形にした際に直角だと逆に歪んで見えてしまうため、見た目のバランスを考慮し台形に整えています。

そして一般的なヘルメットバッグよりマチを出すことによって立体感を演出。

がっつり大きなサイズ感にすることでレザーの良さも最大限引きされています。

手に持った際の高級感も格別です。

また角を丸くしているのもポイント。

細かなディテールではありますが、無骨な男らしさやフォーマル感が柔らかくなり、どんなスタイルに馴染む見た目になります。

こうした細部まで拘り抜き完成した、まさにシンプルなコーディネートでも持つだけで他人と差別化でき、全身が高見えするアイテムと言えるでしょう。

ちなみに収納力もかなりあります。

ポケットはフロントに2つ、内側にはジップつきのポケットと反対面には間仕切りのある2つのポケットを備えています。

フロントのポケットにはiPhoneを収納可能。

現代のガジェットに合うサイズ感にしています。

内側のポケットもジップの周りにレザーを使うことによって耐久性や見た目の高級感も底上げしています。

小型ながら収納力も十分。

出かける際の日常の荷物であれば問題なく収納可能です。

また2way仕様で使用可能。

着脱可能なストラップを付属しています。

よりフォーマルに見せたいシーンではストラップを取り外しシンプルに、手持ちが疲れた際はストラップを取り付けて肩掛け斜め掛けが可能など様々なシーンに対応可能。

バッグ本体の重厚なレザーとストラップの杢調の素材使いが絶妙なバランス。

フォーマルな中に程よくラフさが加わり、ストラップを垂らしてもデザインとして成り立っています。

個人的にはストラップを垂らしたままで、装飾性をプラスして使うのがお気に入りです。

ナノはミニとは違い、ヘルメットバッグのデザインからは大きく変化しています。

とはいえ、大きくかけ離れたものではなく実はミニサイズを半分にしたようなイメージ。

それによりトレンドでもある縦長のナノバッグを表現しました。

小ぶりのサイズ感ながらしっかりした縫製やシルバーパーツなどは抜かりありません。

ナノバッグで高級感のあるアイテムは市場を見てもほぼないのですが、こちらはまるでジュエリーのような格別な高級感を演出。

持つだけでコーディネートを引き締めてくれます。

ちょうどスマホが収納できるほどの容量。

現代のライフスタイルに即したモダンな機能性になっています。

こちらも手持ちとストラップの2way仕様で使用可能。

ナノサイズのストラップはレザーとシルバーパーツで構成された繊細な仕上がり。

ストラップの長さ調節も可能なので、使い勝手は抜群です。

【CTHY+Rich I】/   PREMIUM HIGH-END LEATHER SHOULDER CLUTCH by Annonay

そして今回新作バッグが登場。

Rich I 24AWコレクションの一目惚れしたクラッチバッグをベースに別注しています。

一宮さんもクラッチバッグは渾身の出来だったようで、実はサンプルが完成したタイミングで個人的に連絡を頂いていました。

ただその時は良いとは思いつつ正直そこまでそそられず半ばスルーしてたのですが、実物を見てから一変。

衝撃的な可愛さに驚愕しました。

そこでこのよさを絶対皆さんとも共有したいと思い。その場でCTHY別注を提案。

一宮さんにも快諾して頂き、開発がスタートしました。

まず別注としてインラインから変更したのは素材です。

素材は先程紹介したアノネイのラスティカーフを採用しています。

素材使いとしてはこれ以上ない選択でしょう。

デザインはかなりシンプルです。

長方形のフォルムに直線で構成されたフラップのあるいわゆるレター型。

オーセンティックなクラシカルな見た目になっています。

そこに曲線を用いたハンドストラップを備えることでシンプルながら見た目に複雑性とデザイン性をプラス。

シンプル一辺倒ではなくデザインが組み込まれていますが、ハンドルとして機能するので嘘臭さがなく自然なデザインになっています。

またそれ以外の不要な切り替えやデザインは排除しました。

こちらも細かなステッチを見せることで職人によるクラフト感も感じられプレミアム感を感じて頂けるでしょう。

そしてコンパクトな見た目ながら意外と機能性にも特化しています。

フラップはマグネットで開閉するため手間なくストレスフリー。

マグネット部分もレザーで包むことでミニマムな印象をキープし、レザーの風合いを最大限楽しめます。

ハンドストラップも秀逸。

手を入れることである程度固定でき、片手でもつ煩わしさは感じません。

またこのストラップの緩さ加減も絶妙で、緩すぎず硬すぎずの塩梅。

程よく固定してくれるのでついつい使ってしまうはずです。

そして別注だけの仕様としてショルダーストラップを追加しました。

手持ちとストラップの2way仕様で使用可能。

ストラップの長さ調節も可能で、ミニショルダーバッグとしても使えます。

まだクラッチに抵抗がある方や、クラッチの利便性が気になっていた方にも絶対に満足して頂ける仕様です。

またストラップを外すと金具が見えない仕様なのもポイント。

フォーマル目にもカジュアル目にも幅広いスタイリングにハマるようになっています。

【CTHY+no.】/  OVERSIZE SILKNEP SHIRTS

こちらは[no.]との別注アイテム。

[no.]とはこれまでも何度もコラボを重ね、数多くのアイテムを展開してきました。

その中でもコアアイテムとして展開してきたのがシャツです。

ストライプシャツに始まり、グレンチェック、トーマスメイソン、デニムと何度も発売。

その時にあった柄やディテールにより毎回多くの反響と新作を望む声を頂いていました。

そして今回は素材を厳選。

ビスコースにシルクを混紡した高級感と一癖ある素材をセレクトしました。

大人の品格とカジュアル感、ベーシックなアイテムだけに止まらないトレンド性も獲得できて今よりも周りからオシャレだと褒められること間違いなしです。

今まで何度もお伝えしていますがオシャレな印象を確立するには大人っぽさが第一。

ただし、その大人っぽさを意識してアイテム選びをしている方は意外と少ないもの。

どうしても楽に着用できて、市場での販売量も多いカジュアルなアイテムを手に取ってしまいがちです。

クローゼットを見返してもシャツやジャケットなどの大人っぽいアイテムより、パーカー、Tシャツ、スウェットなどラフなアイテムが多いでしょう。

特に大人の男性がカジュアルなアイテムだけでコーディネートしようとすると、オシャレに見せる難易度が非常に高く現実的ではありません。

そこで、大人の男性がコーディネートのメインとして使うアイテムの1つとしてシャツがオススメです。

スーツスタイルでも着用されるシャツは大人っぽいアイテムの代名詞。

襟による小顔効果で自然にスタイルが良く見えるのもシャツを手に取るメリットです。

また、突飛なアイテムでもないので万人受けも抜群。

シャツが嫌いだったり抵抗がある方はいないでしょう。

異性ウケも間違いありません。

加えて、トレンド要素やデザイン性を入れてもベースがフォーマルなので崩し過ぎにならず成立するのもポイント。

ラフなアイテムにデザインを取り入れると途端にカジュアルな印象が強まります。

量販店などで販売しているTシャツやチノパンをイメージするとわかりやすいはず。

その点シャツは大人っぽさがベースにあるので、多少デザイン性が加えられても問題なし。

まさにシャツは着用するだけでオシャレでサマに見えやすいアイテムと言えます。

素材には強撚シルクネップ生地を使用。

柄物でありながら高級感を感じる独特の風合いは見逃せないはず。

これまでベーシックな高級素材を展開してきたので、今回はそれよりも少しレベルアップした素材で提案します。

まずビスコースが混紡されています。

ビスコースはレーヨン素材の一種。

最も古い自然素材の合成繊維で、シルクの代わりとして使用されるほどツヤや風合いに優れています。

繊維が細く長いので、滑らかさやサラッとした肌あたりも特徴です。

また染色性も良く、染色や柄が載りやすく発色が綺麗に表現できます。

さらに色落ちせず、日焼けもしにくく、吸湿性があり、伸縮性、強度も十分とシルクのような見た目ながらシルク以上の機能性を持った素材です。

そのビスコースに加え、シルクも混紡されています。

シルクは言わずもがなの高級素材。

蚕の繭から作られるタンパク質で構成された天然繊維です。

そしてシルクは天然繊維で唯一の「フィラメント繊維」と呼ばれる長繊維でもあります。

それにより上品なツヤ、なめらかさなどの破格の高級感と、シワになりにくい機能性なども備わった素材です。

また肌の成分に近いとされ皮膚への刺激がとても少なく、これ以上ない肌あたりの良さも特徴です。

今回の生地はまずビスコースを強撚。

強撚とはその名称通り糸を強く撚りあげることです。

強撚することで滑らかでハリ、コシがプラスされます。

さらに密度も高くなり重みが増すので、生地の落ち感もアップ。

このおかげで後述するシルエットも非常に綺麗に仕上がっています。

また、シルクネップによる凹凸感のある独特の表情感も特徴です。

生地表面をよく見るとネップ(節)が点在しています。

この表情がこなれた雰囲気を演出。

まるで長年着続けてきた古着のような説得力のある風格を感じるはずです。

とはいえネップの素材はシルクなので、汚い印象は皆無。

このシャツの高級感と雰囲気を盛り上げています。

それらの糸をドビー織りで織り上げました。

ドビー織りとはドビー織機で織られた生地のこと。

ベーシックな平織に対して、さらに別の糸を織り込むことで柄を表現しているので立体感のある柄感が特徴です。

一般的な柄物よりも複雑性が増し、ベーシックなチェックながらこなれた印象になっています。

チェック柄と聞くと抵抗があるかもしれませんが、柄物初心者であっても全く問題ありません。

ボタンも貝ボタンを使用することで高級感をさらにアップ。

生地と異なる風合いやツヤにより、アイテムの奥行きとクオリティが底上げされています。

襟はベーシックなレギュラーカラー、前立てはミニマルな比翼仕立てとフォーマル目なディテール使いです。

生地や柄、シルエットに特徴がある分、デザインをフォーマルにすることでバランスを取っています。

とはいえそれだけでは[no.]らしさがありません。

そこで段差を付けたフラップポケットで個性をプラスしました。

こちら知っている方は知っているデザイン。

爆発的な人気を誇り、僕自身もお気に入りだった数年前の別注で使用したディテールを復刻しました。

これがめちゃくちゃ可愛い。

しかもボディとの柄合わせを行い過剰に目立たない見た目にしています。

一捻りあるアイテムになりつつも、使いやすさはキープしました。

シルエットはオーバーサイズ。

身幅を大きく取り肩線を落としリラックスした印象を強めています。

またサイドを大きくラウンドさせることで着用時の動き、生地の落ち感を強調し独特のシルエットを実現。

カフスのスリットを通常のシャツよりもぐっと深くすることで、アームを絞ってシルエットの変化も楽しめます。

個人的にもこのシルエットが本当に好み。

公言している通り僕は無類のシャツ好きで、ファストからハイブランドまで数多のシャツを試着購入してきました。

そんな中でも確実にシルエットの綺麗さがトップクラスだと思っています。

緩めながらもだらしなくならなず、インナーでももたつきが気にならずに着用できる絶妙なパターンは一度着用する価値ありです。

コラボ当初からシルエットだけは大きく変更していないことからも、個人的な満足感が伝わるはず。

シャツ好きにぜひ着用して頂きたいです。

以上が今回別注するアイテムです。

過去最高の高級感を放つアイテムラインナップ。

とはいえ実際の合わせ方や他のコーディネートが見たいなど実際に手に取ってから疑問が出る方もいるでしょう。

そんな方のために僕の運営しているブランドでは購入者様限定のコミュニティを設けていて、そこで着こなし相談などのアフターフォローもさせて頂いてるので安心してチャレンジしてみて下さい。

価格は
PREMIUM HIGH-END LEATHER HELMET BAG [MINI] by Annonay
が税込¥121,000

PREMIUM HIGH-END LEATHER HELMET BAG [NANO] by Annonay
が税込¥59,400

PREMIUM HIGH-END LEATHER SHOULDER CLUTCH by Annonay
が税込¥74,800

OVERSIZE SILKNEP SHIRTS
が税込¥39,600

今回のコレクション、特にアノネイレザーを使用したバッグを販売できるのは今回が最初で最後でしょう。

僕自身国内のドメブラから海外のインポート、ラグジュアリーと言われるブランドまで沢山のアイテムを見てきましたがこの素材使いをしたバッグは正直見たことがありません。

それくらい希少性の高いアイテムができたと思っています。

そうした背景もあって、今回はできるだけたくさんの人にこの素材感の良さ、バッグのクオリティの高さを手に取って感じて欲しいために価格もめちゃくちゃ頑張りました。

アパレルだけではないですが、現在原材料の高騰がかなり深刻。

さらに今回のような高級素材だと上がり幅がかなり大きいので、このお買い得さが伝わっていたら嬉しいです。

今回限りのリリースになるので気になっている人はこの機会を逃さないようお願いします。

発売日は3/23(土)21:00-です。

また前日の3/22(金)にはまとめの公式ライン登録者限定で先行発売を致します。

こちらで当日の20:00に入場パスワードを配信するので、確実に手に入れたい方はぜひ登録を。

人気が集中したアイテムは即完売になる可能性があるため確実に手に入れたい方は21:00丁度のご購入がおすすめ。

新作アイテムは、主に公式LINEでお知らせをしています。

お知らせ以外にも、アイテムを確実にゲットできる先行販売や、お得な情報をお届け中。

もちろん完全無料ですので、興味をお持ちいただいた方はぜひご登録ください。

>>お友だち登録はこちら

※CTHYでは同ランクの素材を使用したアイテムで比較して、市場の半額、またはそれよりも安い価格で商品を販売しています。

もちろん商品によって多少のバラつきはありますが、概ねこれくらいの価格設定です。

その理由は、まず卸売を行わない「D2C」形式により中間コストを削減していること。

次に受注生産により無駄な在庫を持たないこと。

そしてBlog・YouTube・SNSなどをメイン集客とし、広告費を掛けないこと。

その他にも色々ありますが、主に上記3つを徹底することでハイコストパフォーマンスを実現しています。

ちなみに生産背景は有名ブランドも手がけるような信頼と実績のある工場です。

なので商品クオリティも市場に存在するブランドと遜色のないどころか、かなりトップのレベルだと自負しています。

またそれに加えてアフターフォローにも力を入れることで、お客様との信頼関係を構築し、多くの方にリピートを頂けています。

今後もこの販売体制を維持できるよう努めていき、よりクオリティの高いアイテムを製作していきますので楽しみにお待ちください。

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