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【おすすめサンダル】ホカオネオネの「ホパラ」を購入レビュー!サイズ感やコーデも紹介

こんにちは、まとめです。

今回はホカオネオネの「ホパラ」をレビューします。

私物のホパラ。

先に結論を言うと、良いサンダルが欲しかったらこれ買っておけ!

と言えちゃう逸品。

「履き心地」と「見た目のカッコよさ」を兼ね備えた、またとないサンダルです。

これからサンダル買う予定のある人や、買い替えを検討している人はぜひこのまま読み進めてみてください。

ガチでおすすめですよ。

ホカオネオネ(HOKA ONE ONE)ってなんぞや?

ホカオネオネ、もし知らなければこの機会に覚えておきましょう。

めちゃくちゃ旬のブランドなので。

ホカオネオネは、フランス発・アメリカに開発拠点を持つシューズブランド。

ランニングシューズを中心とした革新的なフットウェアを手がけています。

ブランド名はニュージーランドのマオリ族の言葉が由来。

みなさん略して「ホカ」って呼んでますが、この言葉には「It is time to fly(さぁ、飛ぼう)」という意味があるそうです。

この言葉からもなんとなく分かるとおり、ホカの最大の特徴は「履き心地の良さ」

詳しくは後で説明しますが、ほんとに飛べちゃうくらい履き心地がいいんです。

ホカのシューズ履くと気分が高揚します。

ちなみにホカが本格的に日本上陸したのは2017年。

とにかく履き心地が良すぎたため、ランナーなどのスポーツマンを中心に一気に知名度が広まりました。

しかも見た目も良いことから、アパレル業界人からも注目の的に。

実際、2年くらい前からファッション感度の高い人たちの間ではトレンドになってます。

以上、ホカオネオネについて簡単に紹介しました。

要は、

・履き心地が良くて

・見た目も良くて

・今旬のシューズブランド!

それがホカオネオネです。

ホパラ(HOPARA)16,500円

というわけで本題。

今回紹介するのは、こちらの「ホパラ」というサンダルです。

冒頭でも話したとおり、「履き心地」と「見た目のカッコよさ」を兼ね備えた、またとない逸品。

いや待って、サンダルで16,500円もするの?

って声が聞こえてきそうですが、クオリティの高さを考えるとむしろ安いくらいです。

少なくとも実際の購入者である僕は、16,500円というお値段以上のメリットをしっかり感じることができています。

ちなみにこれちょっと余談ですが、ファッションは小物に投資すべきです。

アクセサリーやバッグもそうですが、シューズも重要。

でもシューズとなると、なぜだか後回しにしがちではないでしょうか?

みんなアウターやトップスはばんばん買うのに、シューズはあんまり買わないですよね。

実際に、

「オシャレに興味が出はじめたけど、イマイチしっくりこない……。」

という人の相談を受けることが多いのですが、十中八九、適当なシューズを合わせています。

多くの人はアイテムを揃えようとした時や、新しいアイテムを買い足そうとした時など、アウターやトップスに目が行ってしまうものです。

ですが、レベルアップしたコーディネート作りにはシューズが超重要なんです。

なぜなら人の視線は「身体の先端」に向くから。

人って、他人を見るときは無意識に顔、手、足先などの先端を見てしまうんです。

その為、身体の中でも最も目立つポイントの1つである足(=シューズ)がイケてないと、どんなコーデも台無し。

全身を着飾っても、シューズがボロボロだと印象はダダ下がりですよね。

逆に言うと、ここに高級感やトレンド性を含む上質なアイテムがあると、全身のコーディネートの印象を激変させることができます。

要は、「オシャレは足元から」って言葉がありますが、これは本当なんです。

だからこそ、サンダルをはじめとするシューズ類には、しっかりと投資すべきなんです。

しかもシューズって洋服と違って毎日履けるので、着用頻度の面でも投資効果はかなり高い。

「ファッションは小物に投資すべき」

これぜひ覚えておいてください。

おすすめポイント

ホパラのおすすめポイント解説します。

①スニーカー並みの履き心地

②オシャレ

③ロングシーズン使える

順番にいきますっ!

がちでおすすめです。

①スニーカー並みの履き心地

おすすめポイントの一つ目は、履き心地のよさ。

サンダルって涼しくて快適でラフに履けるのがメリットですが、反面、履き心地はイマイチなものがほとんど。

とくに長時間歩くには不向きです。

しかしホパラは話が別。

スニーカー並みに履き心地が良いです。

この履き心地を実現しているのが、ボリューミーなミッドソール。

ラバーEVAという、クッション性と反発性を持つ素材を使用しています。

この素材自体は珍しいものではないんです。

ただホパラは見てのとおり超肉厚。

従来のランニングシューズに比べて、およそ2〜2.5倍ほどのボリューム感です。

これ、実際に履くと分かりますが病みつきになります。

なにせ履き心地がとにかく柔らかい。

さらに凄いのが、サンダル自体の軽さ。

これだけボリューミーなミッドソールを備えておきながら、片足で342gしかありません。

標準的なサンダルに比べてずば抜けて軽いわけではありませんが、見た目と重量のギャップに驚けるはず。

なんでこんなに軽いんだろ?

と思って調べてみると、3D Puff Print技術やらなんやらを駆使しているみたいで。

要はランニングシューズに強いホカの技術力が、このサンダルにもしっかりと反映されているというわけです。

ホパラのスペック

ミッドソール:ラバーEVA

・アウトソール:ラバー

・アッパー:合成素材

・重量:342g(片足)

ミッドソールに使用しているEVA素材は、クッショニング素材としてはピカイチですが、耐摩耗性や耐久性には劣ります。

そのためアウトソールにはあまり使われない素材なんです。

こちらのホパラも同様に、アウトソールはEVAではなく通常のラバーが使われていますね。

一口にラバーと言ってもいろいろあります。

ホパラのアウトソールには、濡れていても乾いていても滑りにくいラバーが採用されています。

さらに多方向に溝が刻まれているため、凹凸のある路面もしっかりグリップ可能。

この溝や刻みのパターンはホカのこだわりポイントの一つで、かなり研究が重ねられているようです。

実際に履いてみると、濡れた路面でもグリップを発揮してくれます。

もうサンダルとは別次元のアイテムだと思った方が良いです。

アッパーにも注目。

素材が面白くて、足の甲が直接触れる部分に「ネオプレン素材」が使われています。

あまり聞き馴染みないと思いますが、ダイビングのウェットスーツなどに使われる素材。

合成ゴム素材の1つで、伸縮性・耐摩耗性・耐熱性・耐寒性・クッション性などが特徴です。

なかなかハイスペックな素材ですよね。

で、これ実際に履いてみると分かりますが超快適なんです。

肌当たりが柔らかくもっちりしてるので、長時間歩いても肌を痛めづらい。

靴ズレもしにくいです。

アッパーにはアジャスターが付いているので、フィット感の調節が可能です。

ひもを絞ったり緩めたりするだけのイージー仕様。

余ったひもは固定できるので邪魔になりません。

フィット感の微調整ができるサンダルってあまりないので貴重です。

つま先にはラバーのトゥキャップを装備。

これ地味にありがたい。

例えばつまづいてしまったり、壁などにつま先をぶつけてしまったりしても、トゥキャップがしっかり足を保護してくれます。

車でいう「バンパー」みたいな感じ。

裸足で履く機会の多いサンダルではとくに有用です。

かかとにはアッパー一体型のストラップが付いています。

ストラップに幅があるため、ホールド感バッチリ。

脱げにくいし、サンダルのなかで足があそんだりしません。

さらにかかとの上部には引き手が付いています。

引き手があると着脱もスムーズ。

靴ベラ要らずです。

サイドにはスリットが入っています。

通気性を確保するためのディテールですね。

十分涼しいんですが、標準的なサンダルと比べると肌の露出が控えめ。

なので人によっては通気性に物足りなさを感じるかもしれません。

僕自身は使ってて不満はないです。

ちなみにこのスリットは見た目のオシャレさにも繋がってます。

②オシャレ

ここまでホパラの履き心地(機能性)について解説してきました。

で、ホパラは見た目も良いのが素晴らしい。

通常、「機能性」と「見た目」ってトレードオフであることが多いんです。

機能性を重視すればするほど、見た目が損なわれる。

逆に見た目を追求すると、機能性がおざなりになる。

だけどホパラは、機能性のために取り入れたディテールを、見た目のデザインにうまいこと昇華しています。

まずはサイドのスリット。

通気性のためのディテールですが、見た目には軽やかさや軽快さをもたらしてくれています。

サンダルとスニーカーの良いとこどりをしたようなデザインですよね。

グルカサンダル的な印象もあります。

まさに大人なデザイン性と快適性を両立した「新型サンダル」と呼べる出来栄えです。

また「肌見せ」は現代のファッショントレンドの一つ。

その点でもこのスリットデザインは、トレンド性・程よい抜け感を演出できるのが魅力です。

後述しますがソックスで遊べるのも良い。

ボリューミーなソールデザインも魅力です。

サンダルながらダッド感があるので、トレンドにドンピシャ。

しかもソールが約4cmほどの極厚仕様なので、身長も盛れちゃいます。

加えて、ワイドパンツと合わせやすいのも嬉しいポイント。

標準的なサンダルはソールに厚みがないので、ワイドパンツを合わせると裾を引き摺ってしまうんですよね。

裾を引き摺るスタイリングは確かにカッコ良いです。

実際にアイテムの宣材写真なんかでモデルさんがよくやる着こなしだったりもします。

だけど日常生活でそれを真似するのは難しい人も多いと思います。

しかしホパラはそんな弱点もバッチリ解消してくれます。

先述のとおり、ソールに高さがあるためワイドパンツを合わせても裾がもたつきません。

またヒールにストラップがあるので、パンツの裾が足とサンダルの間に入り込むなんてことも無い。

ワイドパンツとも相性抜群ってわけです。

複雑ながらまとまりのあるデザインも魅力です。

デザインの複雑性は写真を見ていただければ分かるでしょう。

スリットデザインやシューレース、そこに付属するパーツなど、結構いろんな素材を使って組み上げられています。

だけど見た目にはガチャガチャとせず、まとまった印象です。

なぜかというと、色数を抑えているから。

パーツや素材使いは複雑ですが、色使いは非常にシンプルです。

ブラックを基調に、ブラックに近いグレーだけ。

これにより、複雑ながらまとまりのあるデザインが構築されています。

履くだけで差別化の効くサンダルです。

スニーカーで言うとニューバランスみたいな感じ。

③ロングシーズン使える

サンダルは夏だけのものだと思ってませんか?

まあ標準的なサンダルはそうでしょう。

だけどホパラは、ソックスを履けば春〜秋の3シーズン使えます。

夏はそのまま素足で履くことで、夏っぽい軽快な印象を与えることができます。

春秋はソックス合わせがおすすめ。

ソックスを変えてあげれば、1足で様々なバリエーションを楽しめます。

こんな感じで気温やコーデに合わせてロングシーズン着用できるのもホパラのメリット。

どうでしょう?

欲しくなってきませんか?

なんだかホカの回し者みたいですが、案件ではないので悪しからず。

そもそも僕は案件を受けないポリシー。

なので実際にすべてのご依頼をお断りしています。

自分が良いと思ったものだけをお客様に発信するのが信条。

というわけでホパラは忖度抜きにガチでおすすめです。

サイズ感

ホパラのサイズ感はいたって普通。

サンダルだからといってサイズを変える必要はなく、普段のスニーカーと同じサイズを買えばOKです。

僕はスニーカーだと基本的に26.0cmを買いますが、ホパラも26.0cmを購入しました。

実際に履いてみてちょうど良いサイズ感です。

写真のとおりアッパー全体にコードが走っているので、細かなサイズ調節もできて便利です。

HOPARAを使ったコーディネート

トップス:SUVIN PLATINUM H/S TEE(CTHY)
パンツ:ユニクロ/ギアショーツ(ユニクロ)
サンダル:HOPARA(HOKA ONE ONE)
モデル:MLR中目黒店長の松田君(170cm 55kg)

MLR中目黒店長の松田君にコーディネートを作ってもらいました。

半袖に短パンを合わせたシンプルな真夏スタイルですが、ホパラを履くだけで一気に小慣れた印象に。

ここが普通のサンダルだとラフな印象になりすぎたり、子供っぽくなりがちなもの。

だからといってスニーカーや革靴を履くのはちょっと重たい……。

そんなときに大活躍してくれるのがホパラです。

ちなみに僕はワイドパンツ合わせが好み。

最近はもっぱらワイドパンツ+ホパラで過ごしてます。

解説動画もあります

約18分の動画で、ホパラを徹底解説しています。

基本的に当ブログと内容は同じですが、動画では実際に着用してサイズ感・コーディネートまで紹介しています。

お時間がある人はぜひチェックしてみてください。

まとめ

最後までお読みくださりありがとうございます。

今回はホカオネオネのホパラをレビューしました。

まさに「今買えるNo.1最強サンダル」と呼べる逸品。

履き心地と見た目のよさを兼ね備えた、とってもおすすめのサンダルです。

アウトドアシーンはもちろん、タウンユースでも大活躍すること間違いなし。

気になる人はぜひチェックしてみてください。

ちなみに「今買える」と言いましたが、現時点で在庫は薄めです。

人気が人気を呼び、どこのショップでも品薄状態が続いてますね。

確実にゲットしたい人は早めの行動がおすすめです。

僕のブログでは、今後もファッションに役立つさまざまな情報をアップしていきます。

明日の更新もお楽しみに!

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