完全新作から超アップデートアイテムまで!今回も名作揃い[Rich I]&[no.]別注アイテム6型発売!
今回は[Rich I]&[no.]に別注した特別アイテムを紹介。
ウールセットアップ、新型ヘルメットバッグ、チェックシャツの合計6型を作成中です。
全てが他の追随を許さない完成度と高級感を放つ主役級アイテム。
今回のアイテムを組み合わせることで簡単にトレンド性と高級感を兼ね備えたスタイリングが可能。
それらを取り入れることで気分が上がり、これまでとは違うアップデートされた日常を過ごせること間違いなしです。
発売日は9/30(土)21:00-。
前日の9/29(金)にはまとめの公式ライン登録者限定で先行発売を致します。
先行発売当日の20:30頃に入場パスワードを配信するので、確実に手に入れたい方はぜひ登録をオススメします。
商品ページはこちらから!
https://replay-ec.com
目次
[Rich I]&[no.]
今回別注させて頂いた「Rich I」とは、「no.」のディレクターである一宮さんがデザイナーとして手がけているブランド。
「Rich I」もそうですが特に「no.」とは他のブランドの中でもコラボ回数がトップクラスです。
ストライプシャツやグレンチェックシャツ、トーマスメイソンを使用したシャツなどを展開してきました。
ご購入頂いた方も多いでしょう。
そのどれもが圧倒的な人気を誇り、CTHYアイテムの中でも爆発的なヒットとなっています。
そんな「no.」のハイエンドラインとも言えるのが「Rich I」。
ブランド自体は2021年に誕生したばかりですが、極上素材をふんだんに使用したこれまでにないアイテム展開により業界の間でも話題。
有名ファッションメディアに何度も取り上げられる他、急速に取扱店舗を増やしています。
国内生産への拘りやハンドステッチなどにより職人の手が見えるデザイン性が「Rich」ならではの特徴です。
僕自身も公言していますが、近年の国内ブランドでは「Rich I」が一番好き。
何度かYouTubeなどで紹介しているのでそこから知ったという方もいるでしょう。
そんな「Rich I」、「no.」とのコラボですが今回は過去最大数で展開させて頂きます。
【CTHY+Rich I】 / WOOL CARGO JACKET & SLACKS
まず紹介するのは上質な国産ウールを使用した「差別化できる」セットアップです。
セットアップはメンズファッションの定番アイテム。
セットアップとは一般的には共生地のジャケットとスラックスの組み合わせのことで、スーツのような見た目です。
コートとパンツやカットソーとパンツなどその組み合わせは多岐にわたります。
そんな中でもジャケットとスラックスのセットアップは初心者は特に手に入れておくべきアイテムかつ、上級者まで着用できるので持っていて損のないアイテムでしょう。
その魅力はまず誰でも簡単に大人っぽく見えること。
日本人は欧米人に比べて体型が子供っぽいので、大人っぽく見せることが重要。
街中を見れば分かりますがTシャツやジーンズなどラフなアイテムを着用している人が圧倒的に多いです。
そんな中でセットアップを取り入れることにより、フォーマルさを獲得でき他人と差別化できるのでオシャレに見えやすくなります。
そしてコーディネートが簡単なことももう1つの魅力。
ジャケットとスラックス、上下が決まっているので、あと考えるのはインナーとシューズくらいでOK。
2アイテムも固定されているので1からコーデを組むことはありません。
時間的にも労力的にも圧倒的なコスパでオシャレが実現できます。
また大人っぽいアイテムがベースなので合わせるアイテムも特に考えなくてOK。
いつものTシャツやパーカーなどで簡単にサマにも見えます。
とはいえ、誰でも簡単に差別化できることからこそ徐々に物足りなくなるのも明白。
ファッション好きや、ある程度ファッションを気にしている人にはマストのアイテムなので、その中では差別化が困難になります。
また、選び方に注意も必要です。
例えばジャケットとスラックスの組み合わせだからといってスーツのものを流用するのは厳禁。
セットアップは基本的にフォーマルなアイテムなので一見同じように見えがちですが、シルエットやディテールはカジュアル用のものとは異なります。
肩パッドやウエストの絞りなどで違和感が生じて、オシャレに見えるどころか仕事用のスーツを私服でも着用している人に見えてしまいます。
そこで今回はファッション好きの中でも差別化でき、とりわけ「オシャレな人」という印象を獲得できるセットアップを[Rich I]と作成しました。
セットアップという完成されたアイテムを無理やり弄ることでも差別化はできます。
ただしそれはオシャレではなく出鱈目。大人が着用するべきとは思えません。
そこで素材、デザイン、シルエットの要素において、[Rich I]の持つ知見、技術、背景全ての粋を結集し最先端のアイテムへと昇華。
確実に周りよりもオシャレになりたい方必見です。
素材には最高峰の尾州ウールを採用。
尾州ウールはこれまでCTHYでも何度も採用してきた言わずもがなの上質ウールです。
誰でも見てわかるほどの上質感と高級感を放ちます。
尾州地域は世界三大ウール産地の一つです。
そのクオリティは凄まじく世界的に見てもトップレベル。
洋服と同じで素材も欧米が強いと思いがちですが、実は日本も素材産地としてハイクオリティです。
尾州のウールは名だたるハイブランドでも使用されるほど。
実際に今回の素材を見ると名実共に世界レベルなことを実感頂けるはずです。
その尾州ウールを細番手である60番手で双糸で撚った糸を使用しました。
あえて細番手を双糸にする事で単位とよりも太さが均一になり、ムラのない綺麗な生地に仕上がるのが特徴です。
また、生地の強度が増すのもメリット。
2本の糸が補強し合うので、双糸は強さは2倍ではなく単糸の2.5~3倍と言われています。
糸の段階から見た目と強度を考えて選定しました。
その60番手双糸をギャバジンという綾織りで生地にしています。
綾織は平織と比べ、目が詰まり厚手でツヤが強いことが特徴です。
ギャバジンはその綾織の中でも高密度で織られるので耐久性と美しいツヤを強調。
また双糸によりコシ感や生地に重みも出るので、着用時のしなやかなドレープ感がさらに高級感をアップさせています。
そんな生地に含浸加工を施しました。
生地を溶剤に浸して乾燥させる手法で、生地の毛羽が取り除かれることによりクリアで上品な風合いが表現できます。
加えて、しっかりとしたハリ感が出つつも硬さが出ないことも特徴。
そのため、後述するシルエットにおいても悪影響はなく、むしろ非常に綺麗で立体感のある仕上がりになります。
ちなみに今回採用した生地は国内生地メーカーのオリジナル。
市場には出回らず、限られたブランドでした取り扱うことのできない希少な生地です。
デザインはジャケット、スラックスともに正統派ドレスウェアにワークの要素を散りばめました。
ジャケットは今回完全オリジナルで開発。
ベースデザインはオーセンティックなフォーマルジャケットです。
フロントは2つボタン。
ジャケットのミニマムな雰囲気にマッチしたボタンをセレクトしました。
ラペルもフォーマルなノッチドラペルですが、やや前下がりに設定。
かっちりしすぎない砕けた印象にバランスを取りました。
そして最も特徴的なのがフラップポケットのフラップデザインです。
ワークやミリタリーで見られる三角形のフラップを配置し、さりげなくデザイン性を高めています。
また後述するスラックスとの統一感も出るので、セットアップとしてもより完成度を高めました。
このようにややラフな印象に崩すことで、ジャケットとブルゾンの中間的な印象。
キメキメになりすぎずにどんなコーデにも馴染んでくれます。
ジャケットのシルエットはかなり攻めました。
ある程度のゆとりはありつつもややジャストサイズ。
身体のラインに沿って綺麗にフィットしてくれる形です。
実はこのシルエットは今からもう1歩先のトレンド。
現在はオーバーサイズか少し細くなってきましたが、コレクションを見ても次はさらにフィットしてくるはず。
そこでトレンドを先取りし、単体はもちろんセットアップで着用した際にもしっかり差別化を図れるアイテムに仕上げています。
とはいえ、身幅だけがややジャスト目なので窮屈な印象は突飛な印象にはなっていません。
袖丈や着丈は長めにすることでリラックス感は消えていないので、着こなしやすさも問題なし。
着用しやすいけど新鮮な印象で他人から褒められやすいジャケットに仕上がっています。
ワイドスラックスは実は[Rich I] 展示会一目惚れしてオーダーしたパンツがベースになっています。
こちらは別注らしく23FW展開のワイドスラックスと24SS展開のワイドカーゴスラックスをCTHYなりにミックス。
どちらも形は同じですが、素材やディテールを再編集し作成。
同時にセットアップが気分だったので、同素材でジャケットも開発た、という流れになります。
デザインはフォーマルなスラックスをベースに特徴的なディテールを取り入れました。
ゆとりのある1タック仕様ですが、そのタックをかなり深くデザインしています。
ここに用尺をたっぷり使うことで、全体的にゆとりのある優雅な印象に。
さらにパンツ自体にも立体感が増し陰影が出るので、雰囲気も抜群です。
そしてカーゴパンツライクな両サイドのカーゴポケットが最大の特徴でしょう。
大きめのサイズ感に加えて少しマチを取ることで立体的な見た目。
ボリュームのあるポケットになっています。
ポケットのサイズを大きくし、位置を下げることで、ポケットディテールによってもワイドシルエットとリラックス感をプラスしました。
とはいえ、ポケット自体が目立ってしまうとパンツの主張が強くなり、他アイテムとのバランスがとりにくくなるため、余計な切り替えやデザインを廃し限りなくシンプルに。
他のデザインは削ぎ落とし、切り替えやシームなどを極力抑えているのでしっかりとパンツに馴染んでいて悪目立ちはしません
シンプルなワイドパンツでは物足りない、そんな方に丁度いいデザイン性に収まっています
ジャケットのフラップともリンクしているので、ぜひセットアップで着用して頂きたいです。
また極限までシンプルに仕上げたウエスト周りも特徴。
通常は見えませんがタックインスタイルの際にさりげなく、他とは違う雰囲気を演出してくれます。
シルエットはトレンドに寄せたワイドフレアシルエット。
深いタックと相まって極太ワイドフレアではありますが、素材やディテールとの調和により攻めすぎた印象はありません。
また元々がワイドなのでフレア感も強調されず少し広がりを感じる程度。
着用すると寸法よりもワイド感はなく、大人っぽく上品なイメージですんなり着こなしていただけます。
[Rich I]特有のトレンドライクだけど着用しやすいシルエットを実現しました。
【CTHY+Rich I】/ SAFFIANO LEATHER HELMET BAG [LARGE/MINI/NANO]
以前も別注させて頂きレザーバッグとして驚愕の売り上げを誇ったモンスターバッグです。
今回新たにナノサイズを追加し、素材もさらにアップデートして展開します。
これさえあれば、どんなシーンでもさりげなく普段のスタイリングをオシャレに格上げでき、他のアイテムをラグジュアリーブランドさながらに高見えさせてくれる必携アイテムです。
このプロダクトは一昨年くらいに、展示会にお邪魔した際に一目惚れしたバッグを別カラーで作成したい、という僕の無茶振りを一宮さんが快諾して頂き発売したレザーヘルメットバッグから始まります。
そしてそのレザーヘルメットバッグが予想を軽く超えていくスマッシュヒット。
心からの自信作ではありましたが、決して安くはないので非常に驚いたこと、嬉しかったことを覚えています。
そして次は新型のミニサイズを別注し発売したところ、それも初回を超える人気ぶり。
MLRで開催した受注会でもたくさんの方に手に取って頂きました。
個人的にもそのレザーヘルメットバッグをガンガン愛用しています。
コーデや気分によってラージとミニサイズを使い分けて使い倒していますが、使えば使うほどこのクオリティで他にこんなのあったら良いなと思ってきました。
バッグ好きの皆さんも同意頂けるでしょうが、バッグ好きならどんどん新しいバリエーションが欲しくなるのは自然の摂理でしょう。
そこで今回「こんなのあったら最高なのに」を形にしました。
良いバッグは市場では稀有な存在です。
僕は数あるカテゴリの中でもバッグが飛び抜けて好みでよく探していますが、良いなと思える良品には中々巡り合いません。
特に日本では機能性が重要視されているので、男性向けに作られたバッグは機能性に特化したものばかり。
もちろん使い勝手は良いでしょうがポケットやジップが多かったり、ストラップやハンドルが長めだったりと、どうしても見た目が野暮ったくチープになりがち。
なぜそこまでバッグを推すのかというと、バッグに限らずファッションにおいて小物は最重要アイテムに位置します。
その理由はまず、洋服と違い、バッグや靴、アクサセリー類はトレンドの影響を受けづらく、デザインに大きな変化がないから。
デザイン性の高い洋服は高価なものを購入しても数年でトレンドからは外れてしまうもの。
ファッションは時代に合わせて変化していくので、それが醍醐味ではありますが、せっかく高いお金を払うならなるべくずっと使いたいのが多くの方共通の本音でしょう。
単に耐久面においても小物はかなり優れています。
洋服と違い毎日出来てヘビーユースしてもダメージを受けづらい点も小物に投資するメリットです。
また小物は身体の先端に位置するので必然的に目立ちやすいアイテム。
目立つポイントに高級なアイテムが位置することで全体が高見えするのも大きなメリットです。
例えば他がファストファッションアイテムでも高級感のあるバッグを持つだけで、ブランド物で固めたような説得力をもたらしその印象は大きくグレードアップします。
最初の投資は必要ですが、長年使えて毎日ヘビーユースでき、洋服にお金をかける必要もなくオシャレに見せてくれる。
長い目で見れば本当にコスパ良くおしゃれを楽しめるので、賢い選択であると言えます。
そんな小物ですが、そのカテゴリの中でもバッグは目立つアイテム。なのでスタイリングの印象を激変させてくれます。
今回は素材に国産サフィアーノレザーを採用し、ラージ、ミニ、新型ナノの3種類のサイズ展開でラインナップ。
素材は極上の本革を使用。
まずレザーのハリ感とツヤ、滑らかさが群を抜いています。
「Rich I」の素材選びに基づいた、どんな人が見ても高級品だとわかるレベルです。
前回までは北米産レザーでしたが、今回からなんとより上質な国産へとアップデートしました。
特別に原皮業者から手配された九州赤牛のステアレザーを使用しています。
国産レザーは一般にはソフトで薄いレザーのアイテムに向いていると言われていますが、この九州赤牛のレザーは吟層繊維がこれまでの北米産並み。
革の厚みや繊維密度も安定するので他のレザー以上のハリ感や丈夫さが魅力といえます。
きめ細かな繊細な風合いのレザーは他にもありますが、柔らかくなり傷がつきやすいというデメリットも同時に併せ持ってしまいます。
今回はより長くこのアイテムを使用して頂きたいのでタフな耐久性にも特化しつつ高級な風合いも損なわないバランスで選びました。
バッグを実際に手に取っていただくと分かりますがかなり厚手。
この厚さにより高級感やバッグのシルエットが際立ち、存在感と風格を増してくれています。
そんなレザーを丁寧にクローム鞣ししたものにタンニンを加えています。
鞣しとは皮の毛や汚れを落とし柔らかくすることでいわゆるレザーの状態にする技法のこと。
その鞣には「タンニン鞣し」「クローム鞣し」の2種類があります。
「タンニン鞣し」はしっかりとした質感で丈夫なのが特徴。
「クローム鞣し」はタンニン鞣しと比較して柔らかく伸縮性に優れるのが特徴です。
着色や加工もしやすく、多くの革製品に使用されているのがこの鞣になります。
今回の国産レザーは原皮の仕立ても良く、鮮度の高い状態ですぐに仕込み作業にかかるため、高品質なクローム鞣しが実現。
そこに植物タンニンを加えることで、なじみある感触の中にもしっかりした硬さ、張り感を合わせも持ったレザーに仕上がっています。
そしてそこに高い物性を実現するためロールコーター機で強圧塗り込み仕上げを施しました。
革の下地表面をウレタン系顔料塗料で複数回しっかりとコーティングして美しい表面と強い塗膜強度を実現。
さらに最終に硝化綿ラッカーでツヤを出しているので、水に強く、色落ちもせず、表面が均一な見た目に仕上がります。
色目も真っ黒な色合いを実現し、深みと高級感もプラス。
そして最終加工としてサフィアーノの型押しを施しています。
これが今回の最大のポイント。
このサフィアーノレザーは独特な細かい筋模様が特徴で、細かな凹凸の陰影によりツヤが引き立ち、見た目の高級感も圧倒的にアップグレードしました。
プラダが開発したと言われ、多くのラグジュアリーブランドでもよく採用されています。
サフィアーノでしか表現できない独特の高級感をぜひ体感して欲しいです。
このサフィアーノ加工を施すことで傷や汚れがつきにくくなるのもメリットです。
レザーバッグだからと言って、丁寧に扱う必要はなくガンガン日常的にお使い頂けます。
また、良くも悪くも経年変化しないのも特徴。
色味や革の質感が新品の状態でキープされるのでいつまでも美しい風合いも楽しめます。
個人的にはサフィアーノであればこの綺麗な状態のまま、美しい高級感を楽しめるのはかなりメリットだと思ってます。
そして作成して驚いたのですが、軽量なのもポイント。
見た目の重厚感とは裏腹にかなり軽いです。
これまでの別注バッグと比較しても簡単に違いがわかるほど軽くなっているので、持ちやすさも向上しました。
全てのサイズがデザインはヘルメットバッグをベースに構築しています。
ヘルメットバッグは、1940年代中頃からアメリカ軍が、ルメットや酸素マスクなどを持ち運ぶために作られていたバッグです。
今やポーターをはじめ多くのブランドがこのヘルメットバッグをモチーフにバッグを作成しているメンズファッション定番のアイテム。
フロントの大きなポケットや2way仕様、タフな素材感などをヘルメットバッグの特徴はそのままに、レザーを使用してアプローチすることで無骨な中にもラグジュアリーさを表現しています。
レザーの風合いの良さがそのままデザインとして機能するよう、不要な切り替えやデザインも排除に限りなくシンプルになっています。
また細かなステッチを見せることで職人によるクラフト感も感じられ所有感が増すとともにさりげなく周囲に風格を感じさせます。
パーツも手を抜いていません。
フロントの金具をはじめ、ジップや引き手、ストラップの金具などに存在感のあるパーツを使用し、金属のツヤによりこのバッグを引き締めています。
特にフロントの金具は手にした際にレザーの風合いも引き立てる極上のアクセントになってくれます。
バッグの見た目で意外と重要なのがハンドル。
日本の市場にはハンドルが長いものが多く、長ければ肩に掛けられるなど機能性はアップしますが、締りのない見た目になってしまいます。
今回は見た目を重視し、ハンドルを短めすることでラグジュアリーな印象に。
またハンドルは職人による手縫い仕上げ。
機械で仕上げるとどうしても皺が寄ってしまいますが、手縫いで行うことでシワが出ずに立体的に仕上がっています。
手の馴染みがよく頑丈でしっかりとした作りなのでヘビーユースにもバッチリです。
各サイズの特徴を見ていくと、
LARGE SIZE
サイズ感はかなり大きめ。
長方形に見えていますが、実は少し台形よりのシルエット。
実際に形にした際に直角だと逆に歪んで見えてしまうため、見た目のバランスを考慮し台形に整えています。
そして一般的なヘルメットバッグよりマチを出すことによって立体感を演出。
がっつり大きなサイズ感にすることでレザーの良さも最大限引きされています。
手に持った際の高級感も格別。
また角を丸くしているのもポイント。
細かなディテールではありますが、無骨な男らしさやフォーマル感が柔らかくなり、どんなスタイルに馴染む見た目になります。
こうした細部まで拘り抜き完成した、まさにシンプルなコーディネートでも持つだけで他人と差別化でき、全身が高見えするアイテムと言えるでしょう。
ちなみに収納力もかなりあります。
ポケットはフロントに2つ、内側にはジップつきのポケットと反対面には間仕切りのある2つのポケットを備えています。
フロントの大きなポケットにはiPadも収納可能。
現代のガジェット似合うサイズ感にしているので、荷物の多い方や仕事での使用も問題なくヘビーユースして頂けます。
内側のポケットもジップの周りにレザーを使うことによって耐久性や見た目の高級感も底上げしています。
また2way仕様で使用可能。
着脱可能なストラップを付属しています。
よりフォーマルに見せたいシーンではストラップを取り外しシンプルに、手持ちが疲れた際はストラップを取り付けて肩掛け斜め掛けが可能など様々なシーンに対応可能。
バッグ本体の重厚なレザーとストラップの杢調の素材使いが絶妙なバランス。
フォーマルな中に程よくラフさが加わり、ストラップを垂らしてもデザインとして成り立っています。
個人的にはストラップを垂らしたままで、装飾性をプラスして使うのがお気に入りです。
MINI SIZE
サイズ感はいわゆるミニバッグ程度。
こちらも長方形に見えていますが、実は少し台形よりのシルエットです。
小型ながら収納力も十分。
出かける際の日常の荷物であれば問題なく収納可能です。
ポケットはフロントに2つ、内側にはジップつきのポケットと反対面には間仕切りのある2つのポケットを備えています。
フロントの大きなポケットにはiphoneも収納可能。
また2way仕様で使用可能。
ちょっとしたお出かけなど肩肘張らないシーンでも気軽に持てるので日常の様々な場面で大活躍してくれるでしょう。
NANO SIZE
ラージやミニとは違い、ヘルメットバッグのデザインからは大きく変化しています。
とはいえ、大きくかけ離れたものではなく実はミニサイズを半分にしたようなイメージ。
それによりトレンドでもある縦長のナノバッグを表現しました。
小ぶりのサイズ感ながらしっかりした縫製やシルバーパーツなどは抜かりありません。
ナノバッグで高級感のあるアイテムは市場を見てもほぼないのですが、こちらはまるでジュエリーのような格別な高級感を演出。
持つだけでコーディネートを引き締めてくれます。
ちょうどスマホが収納できるほどの容量。
現代のライフスタイルに即したモダンな機能性になっています。
こちらも手持ちとストラップの2way仕様で使用可能。
ナノサイズのストラップはレザーとシルバーパーツで構成された繊細な仕上がり。
ストラップの長さ調節も可能なので、使い勝手は抜群です。
【CTHY+no.】/ OVERSIZE OMBRE CHECK SHIRTS
こちらは[no.]との別注アイテム。
[no.]とはこれまでも何度もコラボを重ね、数多くのアイテムを展開してきました。
その中でもコアアイテムとして展開してきたのがシャツです。
ストライプシャツに始まり、グレンチェック、トーマスメイソン、デニムと何度も発売。
その時にあった柄やディテールにより毎回多くの反響と新作を望む声を頂いていました。
そして今回久しぶりに[no.]別注の新作シャツを開発。
今回選んだのはオンブレチェック。
このシャツを着用するだけで、新鮮な印象になりトレンド性も獲得できて今よりも周りからオシャレだと褒められること間違いなしです。
今まで何度もお伝えしていますがオシャレな印象を確立するには大人っぽさが第一。
ただし、その大人っぽさを意識してアイテム選びをしている方は意外と少ないもの。
どうしても楽に着用できて、市場での販売量も多いカジュアルなアイテムを手に取ってしまいがちです。
クローゼットを見返してもシャツやジャケットなどの大人っぽいアイテムより、パーカー、Tシャツ、スウェットなどラフなアイテムが多いでしょう。
特に大人の男性がカジュアルなアイテムだけでコーディネートしようとすると、オシャレに見せる難易度が非常に高く現実的ではありません。
そこで、大人の男性がコーディネートのメインとして使うアイテムの1つとしてシャツがオススメです。
スーツスタイルでも着用されるシャツは大人っぽいアイテムの代名詞。
襟による小顔効果で自然にスタイルが良く見えるのもシャツを手に取るメリットです。
また、突飛なアイテムでもないので万人受けも抜群。
シャツが嫌いだったり抵抗がある方はいないでしょう。
異性ウケも間違いありません。
加えて、トレンド要素やデザイン性を入れてもベースがフォーマルなので崩し過ぎにならず成立するのもポイント。
ラフなアイテムにデザインを取り入れると途端にカジュアルな印象が強まります。
量販店などで販売しているTシャツやチノパンをイメージするとわかりやすいはず。
その点シャツは大人っぽさがベースにあるので、多少デザイン性が加えられても問題なし。
まさにシャツは着用するだけでオシャレでサマに見えやすいアイテムと言えます。
素材にはT/Wポプリン生地を使用。
ポプリンは、よこ畝のある緻密な平織り生地です。
強いツヤと軽さが特徴で着心地に優れています。
さらに強撚糸を使用することで、ハリ・コシ感をプラス。
肉感を感じる生地感で、着用時にしっかりと綺麗なシルエットを表現してくれます。
柄はオンブレチェック。
オンブレとは「濃淡をつけた、陰影のある」という意味で、フランス語で「影」を意味します。
その名の通り、チェックの境目がぼやけてグラデーションになっているのが特徴です。
今回はブラック×ホワイトのモノトーンにほんのりブラウンが加わった色味になっています。
この色味がかなり好きなポイント。
最近はオンブレチェックが気分でもあったので、様々なブランドで探してみてきましたが、やはりアメカジっぽいものが多い。
そんな中、こちらのカラーリングはヨーロッパライクな大人っぽさとストリート感があり着こなしやすさも抜群です。
チェック柄と聞くと抵抗があるかもしれませんが、柄物初心者であっても全く問題ありません。
ボタンも貝ボタンを使用することで高級感をさらにアップ。
生地と異なる風合いやツヤにより、アイテムの奥行きとクオリティが底上げされています。
襟はベーシックなレギュラーカラー、前立てはプラケットフロントと極めてベーシックなベースデザインです。
これまでの前立てはボタンが隠れるフライフロントでしたが、今回は若干カジュアル感が強まる仕立てにしました。
素材を変えただけでなく、こうした細部までしっかりとこだわり調整を重ねています。
またシャツデザインによりフォーマルになりすぎないよう、フロントのポケットはデザインを取り入れた大振りなものを採用。
ワークテイストを意識したディテールですが、縦にフラップを付けることで上品さを演出。
CTHYのベーシックかつ上品なエッセンスに、[no.]独自のデザイン性が上手くミックスできたと自負しています。
シルエットはオーバーサイズ。
身幅を大きく取り肩線を落としリラックスした印象を強めています。
またサイドを大きくラウンドさせることで着用時の動き、生地の落ち感を強調し独特のシルエットを実現。
カフスのスリットを通常のシャツよりもぐっと深くすることで、アームを絞ってシルエットの変化も楽しめます。
個人的にもこのシルエットが本当に好み。
公言している通り僕は無類のシャツ好きで、ファストからハイブランドまで数多のシャツを試着購入してきました。
そんな中でも確実にシルエットの綺麗さがトップクラスだと思っています。
緩めながらもだらしなくならなず、インナーでももたつきが気にならずに着用できる絶妙なパターンは一度着用する価値ありです。
コラボ当初からシルエットだけは大きく変更していないことからも、個人的な満足感が伝わるはず。
シャツ好きにぜひ着用して頂きたいです。
以上が今回の別注アイテムです。
単体での着用も抜群にかっこいいですが、組み合わせるのが心からオススメ。
簡単に上級者ファッションが実現できるので、ぜひ試して欲しいです。
ちなみに先行発売日の9/29(金)20:45からYouTubeLIVEを実施予定。
基本全てのコメントを読んでいるので、リアルタイムで質問や疑問に答えられます。
ぜひこちらのURLからチェックしてみて下さい。
https://youtube.com/live/a2eEcoopsr4
※こちらのブランドは商品販売1点ごとに国立がん研究センターに100円を寄付しています。
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