極上素材を使用した春夏秋着用できる最強アイテム「シアサッカーシャツ&スラックス&ハーフパンツ」発売!
今回は2024年春夏の超メインセットアップを作成。
シアサッカーのイメージを変える素材感、CTHYらしいシルエット、一癖あるデザインによりワードローブでもつい手に取ってしまう一軍になるはず。
シンプルでカジュアルになりがちな季節に欠かせないマスターピースとして大活躍間違いなしです。
発売日は12/16(土)21:00-。
前日の12/15(金)にはまとめの公式ライン登録者限定で先行発売を致します。
先行発売当日の20:30頃に入場パスワードを配信するので、確実に手に入れたい方はぜひ登録をオススメします。
商品ページはこちらから!
https://replay-ec.com
目次
シアサッカー素材
春夏向けのシアサッカー素材シャツセットアップが完成。
セットアップといえばジャケットとスラックスの組み合わせをイメージする方も多いでしょう。
スーツのような見た目です。
簡単に大人っぽく見える点、インナーとシューズだけを考えれば成立する点などから初心者にもオススメのアイテムです。
サマに見えて簡単にオシャレができるのがメリットではありますが、その定番性故に多くのブランドが提案しています。
初心者から脱するためには差別化が重要。
そこで今回はシャツとパンツのセットアップを作成しました。
もちろんこの組み合わせのアイテムを提案しているところも多くありますが、極上素材やパーツ、ディテールへのこだわりによりしっかりと差別化を図っています。
シンプルな見た目ながら他ブランドと画一的なコーディネートにならないセットアップです。
また同じシアサッカーではありますがこのセットアップに限っては色柄も同じにするべきというわけではありません。
今回のラインナップはロングシャツが3色展開、ワイドテーパードスラックスが1色展開、ワイドサルエルハーフパンツが2色展開と全て異なり、またそれぞれにしかないカラーも存在します。
なので上下異なる色柄でもOK。
今回素材感や色柄をかなり熟考し、どの組み合わせでも間違いなくおしゃれな印象が確立できるよう開発しました。
そのおかげでサンプルも枚数が嵩み、時間と費用はかなりかかっています。
ベースが同じ素材感なので、全体に統一感が生まれセットアップのように簡単にコーディネートが構築可能ながらさらに上級者な印象を与えることが可能。
なのでこれまでのセットアップの概念に囚われすぎず、ぜひご自身が気に入った色柄を選んでみて下さい。
そしてもちろん単品遣いも推奨です。
シャツ、スラックス、ハーフパンツ全てベーシックからほんの少し逸れた一癖あるアイテム。
なのでいつものコーデにどれかしらを取り入れるだけでもこれまでと印象を別次元に格上げしてくれます。
先ほどもお伝えしましたが今回展開する3アイテム素材は全て同じシアサッカーです。
シアサッカーとは凸凹とした縞状の独特なシボが特徴的な生地の一種。
経糸を緩く張って織っていくことで経糸と緯糸の張力の違いでこのようなしぼが表現されています。
日本語では「しじま織り」と呼ばれ、もともとはインド産の亜麻生地で18世紀ごろから作られていましたが、現在ではコットンを素材とするものが主流となっています。
そして表面に凹凸があることで、生地が肌に触れる面積が少なくなり肌と生地の間に空間ができるため通気性が良く着心地も快適。
さらっとした肌ざわりで見た目も涼しげなことから、春夏用の衣服に多く用いられ、ふっくらとしたしぼにより、ふんわりとした優しい肌触りと清涼感が魅力です。
市場では夏用のビジネスカジュアル用のシャツやジャケットセットアップで見ることが多い素材でしょう。
なのでシアサッカーと聞くと涼しくて快適だけどオシャレ用途として使うのはやや抵抗があったりオシャレなイメージも薄い、という方も多いはず。
正直僕もこれまではシアサッカーに対してオシャレという印象は持っていませんでした(もちろん探せばオシャレなアイテムはありますが一般的に見てかなり少ない)。
そして春夏用のセットアップを作成しようと生地を探し出したところ、今回採用することになるシアサッカーを発見。
これが過去のイメージが払拭されるような高級感と抜群の雰囲気。
かなり驚いたことを覚えています。
これぜひ手に取って欲しい生地感です。
シアサッカーの持つ快適性と格別の高級感にきっと驚いて頂けるでしょう。
また今回すべてシアサッカー素材ではありますが、一部素材混率を変えています。
まずは基本的にアイテム全てに展開があるメイン素材を紹介。
なんとシアサッカーながらウールを使用しました。
Super120原料の高級ウールとヨコ糸にはソロテックスのストレッチ糸を打った尾州素材です。
まず見た目の高級感が格別。
従来のシアサッカーと聞いて思い浮かべる風合いではありません。
高級ウール生地にシボが入り表情がプラスされたようなイメージ。
春夏素材としてトップクラスの極上素材と言えるでしょう。
また元々ウールの持つ元に戻ろうとする力の反発感とソロテックス糸の特性によりシワも入りづらいのも魅力。
めちゃくちゃな高級感がありつつもイージーケア性も備えた生地なのでガンガンヘビロテして頂きたいです。
「SuperOO’s」とは原料の細さを表しており、その数値が増えるほど糸を構成している繊維が細くなっています。
また数値が大きいほど手触りが良く高品質な糸を紡績しやすく、今回のSuper120’sは高級スーツなどに使用されるまさにハイエンドな原料です。
そして世界三大ウール産地の一つ、尾州地域で織られたウール素材となっています。
尾州のウールは海外のハイブランドからも支持されるほど超高品質。
木曽川の豊かな水と肥沃により、世界でもトップレベルの毛織物産地として有名です。
生地を織るにあたり気温、湿度ともに適しているので、ウールの風合いがベストな状態で織り上がるのが特徴。
また尾州産地の強みは、糸から織物になるまでの数多くの工程を同じ地域の中で分業・協業していることです。
全ての事業者(紡績/撚糸/製織/染色整理)が地域内に存在し、それぞれに高い技術力が培ちかわれているためどの工程も洗練されています。
CTHYでもこれまで何度も尾州ウールを使用し、アイテムを作成してきましたがそのどれもが予想を超える高クオリティに仕上がっています。
それほど生地の品質、風合いが段違い。
ご購入頂いたお客様からもこれまでになくご好評の声が届いています。
そんな尾州ウールとソロテックスを組み合わせました。
ソロテックスとは「PTT(ポリトリメチレンテレフタレート)」と呼ばれる、特殊なポリエステルが使用された柔らかな質感・風合いと形態安定性を併せ持つ高機能素材です。
通常のポリエステル素材と異なる螺旋状の分子構造になっているので、バネのイメージでストレッチ性が大幅に高まります。
一般的にはストレッチ性を高め、シワが入りづらくなるためにポリウレタンが混紡されます。
一方ソロテックスはバネのストレッチによりしなやかに伸び縮みするのが特徴。
それによりストレッチの持続性が長くなり、一般的なポリウレタンより形態安定性が長く保持出来ます。
なので経年劣化も少なく、長くこの機能性の恩恵を受けつつファッションを楽しむことができるでしょう。
その他の特徴は化学繊維であることを忘れてしまう程の柔らかく滑らかな肌触りや反発力、他の素材との高い調和性などがあります。
これにより素肌で触れた際にもゴワつくことがなく非常に快適な着心地を実現。
また高い反発力により、長時間着用したとしても肘や膝抜けが起こりにくくこだわりのシルエットをしっかりキープしてくれます。
そして他の繊維との高い調和性を持っていることもソロテックスの特徴。
PTT繊維により天然繊維とも複合しやすく、相性が良いと言われています。
それにより今回の高級ウールの風合いを殺さずに、柔らかな質感などを始めとしたソロテックスが持つプラスの特徴だけを与えています。
また今回は先染め生地のため後染めより深い色の出方が特徴です。
先染めとは、原料を糸にしてから染める方法。
そのメリットは糸の芯まで染めることが出来るので深みのある発色が表現できることや色落ちのしにくさがあります。
対して後染めは1枚の生地を完成させてから、染料に浸けて染色する方法です。
一般的に後染め生地は先染め生地ほど高品質ではないので、コストの安さや大量生産が可能な点がメリットですが、先染めほど深みのある発色にはなりにくく、洗濯や摩擦によって色落ちもしやすくなります。
ウールシアサッカーの色展開はブラック、カーキです。
シャツ、スラックス共通のブラックは漆黒と表現できるほど深い黒を実現しています。
ただ全色共通ですがシボ感の陰影によるツヤが無地であっても重さと地味な印象を払拭。
春夏に黒は着にくい、という方でもサラッと着用できる色味になっています。
シャツ限定のカーキとはダークトーンの色合い。
カーキはミリタリーのような明るめではなく落ち着いたトーンでモード感も感じられます。
クラシック感があり大人っぽさを最大限印象付けることができます。
以上のウールシアサッカーがメインとなる素材です。
そのほかにシャツ限定、サルエルワイドハーフ限定の展開でそれぞれ柄のシアサッカーを展開します。
まずシャツ限定のシアサッカー。
こちらはコットンをメインに織り上げた2wayストレッチシアサッカーです。
凹凸感も強く上質なコットンにより風合いも抜群。
オーソドックスな見た目に近いですが、市場にあるシアサッカーとは別格の雰囲気です。
60/1と80/1のコットンを織り上げることでサラッとした肌触りを実現しています。
特徴的なのは生地の目付(重さ)が80g/㎡と従来のサッカー素材より約3分の2ぐらいの軽さということ。
軽量でシアサッカーの凹凸により肌離れも良いため清涼感も抜群です。
またこちらも先染で色合いと柄を表現。
グレーベージュのようなニュアンスカラーをベースにダークネイビーでギンガムチェックを表現しています。
チェック柄ですが少し離れると無地に見えるほど非常に目の細かい柄感。
とはいえ無地とは雰囲気が全く異なるので、突飛な印象なく差別化ができる柄です。
ハーフパンツ限定は機能性抜群なシアサッカーです。
タテ糸は細番手の綿とポリエステルを配列で並べ、ヨコ糸にはT400のストレッチ糸を打ったサッカー素材です。
ヨコ糸のT400はPET(ポリエチレンテレフタレート)とPTT(ポリトリメチレンテレフタレート)の2種類のポリマー成分を複合して伸縮機能を実現した素材のこと。
そのためシワになりにくく実用性も抜群。
またCOOL MAXの認証も取れています。
COOL MAXは夏用の機能性素材のこと。
最大の特徴は繊維の断面が特殊な断面形状になっているので、毛細管現象を引き起こします。
毛細管現象により細かい溝が毛細管の役割を果たし、肌から汗を効率的に吸い取ってくれて生地表面で蒸発。
この汗の蒸発の際の気化熱と優れた通気性のより、生地内側を涼しく保つ仕組みになっています。
このように吸水速乾性も十分備えた、暑い時期にはぴったりです。
また機能面だけでなく風合いもバッチリ。
高級感あるツヤがありつつも、サラッとした風合いにより清涼感抜群です。
柄はチャコールとブラックで構成された極細のストライプ。
色差が控えめなので柄物ながらドレッシーな印象になっています。
上記3つのシアサッカー生地を使用しオーバーサイズバンドカラーシャツ、ワイドテーパードスラックス、サルエルワイドハーフパンツを展開します。
SEERSUCKER OVERSIZE SHIRT
まず紹介するのはオーバーサイズバンドカラーシャツ。
今まで何度もお伝えしていますがオシャレな印象を確立するには大人っぽさが第一です。
ただし意識をしないと楽に着用できて、市場での販売量も多いカジュアルなアイテムを手に取ってしまいがち。
特に大人の男性がカジュアルなアイテムだけでコーディネートしようとすると、オシャレに見せる難易度が非常に高く現実的ではありません。
そこで大人の男性がコーディネートのメインとして使うアイテムの1つとしてシャツがオススメ。
大人っぽいアイテムの代名詞であるシャツであれば着用するだけでサマに見えやすく、また突飛なアイテムでもないので万人受けも抜群です。
トレンド要素を入れてもベースがフォーマルなので崩し過ぎにならず成立するのもポイント。
ではありますが意外と市場でオススメしたい思える商品も中々ありません。
僕も個人的にシャツは大好きなアイテムですが、実際に購入するほど惹かれるものは滅多にありません。
なので理想的なシャツを作成したく僕のブランドでも何度もシャツを発売してきました。
手前味噌にはなってしまいますが理想的なシャツを作成しているので結局シャツは自分のブランドのものを着用しています。
それくらいこだわっているシャツを今回春夏向けに作成しました
シャツはデザインやシルエットをミニマルにするとフォーマルに寄りすぎてキメキメな印象になり、トレンドライクにしすぎるとモードな印象になりすぎて抵抗のある人も増えてしまいます。
そこで今回は素材で高級感を、シルエットでトレンド性を演出し、少しのデザイン性により大人が着用できるオーバーサイズシャツを作成しました。
襟はラフに仕立てたバンドカラー。
バンドカラーは難しい印象を持つ方が多いかと思います。
僕のレギュラーカラーやボタンダウンが好きだったのですが、このシャツを作成してからはバンドカラーの良さを再確認しました。
本来ある襟を省略したディテールなので、ややカジュアルな要素が強いのが特徴です。
それによりシャツを着用していてもキメ感が少なく、おしゃれ頑張ってる感が他人に伝わりにくいので、いつも自然にオシャレな人という印象を与えられます。
また、襟後ろに若干高さを持たせることで、通常のバンドカラーよりも着こなしやすくしました。
そして今回は高級感たっぷりの生地とふんわりとしたオーバーサイズ感を強調するため、プルオーバーにしています。
プルオーバーとは頭からすっぽりとかぶって着られるタイプのこと。
通常のシャツにTシャツのようなラフな雰囲気が加わり砕けた印象にしてキメ感を和らげてくれます。
前身頃で生地が途切れないため生地のドレープ感を妨げず高級感が遺憾無く発揮されるのもポイント。
用尺もたっぷりに使っているのでハイクラスな印象で日常を過ごせます。
また実際にこのシャツを愛用して感じたのですが、プルオーバーだと着脱が非常に楽。
ボタンを開け閉めする手間が少し減るだけで体感はかなり違います。
ぜひ些細な違いですが、このストレスフリーさも感じて頂きたいです。
胸ポケットは大きめのサイズでやや下げ目に配置。
程よいカジュアル感とリラックス感をプラスしました。
ボタンはシェルボタンを採用。
角度によってキラリと表情が変わりシャツに高級感と雰囲気がたされています。
このボタンを開け閉めする際の何気ないシーンでも所有感や満足感を感じられるはずです。
背面にはインバーテッドボックスプリーツを入れています。
インバーテッドボックスプリーツとはひだ山が付き合わせになるプリーツのことで生地が美しく流れるようになるディテールのこと。
元々はトレンチコートなどクラシックなコートに見られるディテールです。
このプリーツを入れることにより、アウター感を演出、通常のシャツよりも高級感が強調されています。
シャツとしてだけでなく、コートのような感覚で羽織るのもオススメです。
また、生地をたくさん使うため、昔の洋服では上流階級の人たちの贅沢の象徴でもありました。
サイドにはシームに沿ってミニマルにデザインされたポケットを備えています。
程よくドロップしたショルダーラインがリラックス感を演出。
シルエットは生地をたっぷり使用したオーバーサイズシルエット。
CTHYアイテムの中でもかなり攻めたシルエットです。
単に大きいだけでなく、身幅に対して袖丈、着丈はやや控えめにすることで着こなしやすさも確保。
さらにインバーテッドボックスプリーツにより美しく前後左右へ立体的に広がるように計算されたシルエットになっています。
SEERSUCKER WIDE TAPERED SLACKS
次に紹介するのはワイドテーパードスラックス。
今回は合わせやすさNo.1のワイドテーパードながら一捻り加えた形で作成。
以前までCTHYではワイドテーパードを定番として展開し絶大な指示を受けていました。
それから今までワイドシルエットやワイドストレートなどトレンドの影響を受けて展開しています。
もちろんワイドテーパードは定番としてワードローブに抑えておくべき形ではありますが、トレンドという観点から見ると最先端ではありません。
ただし正直いうと使い勝手では間違いなくワイドテーパードがNo.1でしょう。
そこで今回はワイドテーパードの使い勝手の良さはそのままに、シルエットに一捻り加えた次世代型のワイドテーパードスラックスを発売します。
以前からお伝えしていますが、今よりもおしゃれのレベルをアップさせたいなら一癖あるパンツを取り入れるのが超重要。
これさえあればこれまでのコーデに新鮮さが出て、上級者のオシャレを簡単に実現できます。
そもそもなぜパンツに力を入れて展開しているのかというと、初心者や上級者問わずパンツのシルエットに拘ることは非常に重要だから。
例えトップスが同じでも、パンツのシルエットによってオシャレにもそうでなくも見えてしまうものです。
ただし多くの人はアイテムを揃えようとした時や新しいアイテムを買い足そうとした時など、トップスに目が行きがち。
ショップでまず手に取るアイテムはジャケットやシャツなどが多いでしょう。これはトップスがコーディネートの印象を変える作用があると無意識に気づいているから。
他人と会った時、まずは顔を見るかと思います。そしてその後に続けて上半身を見るでしょう。その時点でその人の印象がかなり固まります。
そのため、コーディネートに影響を与えやすいトップスを優先的に購入しやすいのです。
こういった理由を説明するとトップスだけを買い足していけば良いと思う方もいるかもしれませんが、それは危険です。
なぜならパンツには印象を整える効果があるから。
一般的にクローゼットの中を見るとパンツよりもトップスの方がアイテム数が多いはず。理由は先ほどの説明の通りです。
これではパンツの数に比べてトップスの数が多すぎるので、必然的にトップスに合うパンツが足りず、いつまでたってもしっくりこないコーディネートを繰り返してしまいます。
そこでコーディネートの土台となり得るパンツを見つけることで、所持しているトップスも余すことなく活用でき、コーディネートも整えられて一気にオシャレに見えやすくなるのです。
以上の理由から、パンツに力を入れてきました。
今回これまでに培ってきたワイドテーパードシルエットの知見を全て投入し新たなエッセンスを加えた究極のワードローブとも言えるパンツが完成しました。
基本的にはたっぷり太さをとったワイドテーパードです。
ワイドテーパードとはヒップから腿周りにゆとりを取り、裾に向かって大きくテーパードさせたシルエットのこと。
これにより、どんな脚の形であっても均等に脚を綺麗に見せてくれて、スタイルがよく見えやすくなっている点が大きなメリットです。
ベーシックなトップスでもトレンドのオーバーサイズでも合わせつトップスを問わないので、履くだけでコーディネートが整えられます。
万人がオシャレになれるパンツと言えるでしょう。
そんなシルエットをベースに今回は膝から裾にかけて急激に細くテーパードをかけています。
それによりバルーンシルエットをイメージするような形が実現。
膨らみがありつつもすっきりと見えるシルエットになっています。
またパンツのフロント部分には通常のタックではなく、インボックスプリーツを採用。
2本のヒダが向き合ったディテールで横に広がるだけのバルーンシルエットではなく、前後にも生地が膨らみ全方向にバランスよく立体感が生まれています。
そのためベースはワイドテーパードながら、今っぽいワイド感とモードな印象を感じる一癖あるパンツが完成しました。
デザインはフォーマルなワイドスラックスをベースに、長めに取ったドローコードが特徴。
ドローコードの先端に結びを施すことで、わずかに装飾性を持たせトレンドとのバランスを取っています。
簡単に装飾性が足されコーディネートにアクセントをプラスできます。
抵抗がある人やコーディネートによっては紐をしまって着用ももちろんオススメです。
またウエストゴムを後ろ半分だけに入れて、前からの表情は正統派スラックスのような見た目に。
実際はウエストゴムのパンツと変わりないイージーな履きやすさとなっています。
イージー仕様なのでウエスト位置も自由に調整可能です。
クッション出してルーズ感をプラスする、アンクル丈まで上げてすっきりと着用するなど着こなしに合わせてパンツの印象を調整することができます。
SEERSUCKER SAROUEL WAIDE HALF PANTS
最後に紹介するのはサルエルワイドハーフパンツ。
こちらもワイドテーパード同様に一癖あるパンツをテーマに開発。
特に春夏はコーデが一辺倒になりがちなのでこの手のアイテムを持っているかどうかでコーデの完成度が大きく変わってきます。
履きやすさと差別化を突きつめた最高傑作と言っても良い出来に仕上がりました。
パンツは通年で履けるものが多いので、意外と夏専用のパンツは持っていない人が多いアイテム。
そこで今回、以前から僕がオススメしているワイドシルエットのハーフパンツをベースに作成しました。
CTHYでもワイドハーフパンツを昨年まで3-4年ほど継続で展開していますがどれも大ヒット。
意外と市場にはこの手のワイドハーフパンツがないことも人気の理由でしょう。
今回はそのワイドハーフパンツをベースに、素材・デザイン・シルエットからサイズ感までアップデート。
よりオススメしたいと思えるクオリティに仕上がりました。
これとワイドテーパードがあれば夏のパンツ選びから解放されること間違いなしです。
シルエットのベースはワイドハーフシルエット。
通常のハーフパンツよりも幅を取りゆったりとさせています。
ハーフパンツやショートパンツよりも素足の面積を隠してくれる為、足が太くても細くても関係なし。
どんな体型の方が着用してもコンプレックスを隠して、下半身を綺麗な印象に整えてくれます。
個人的にもこの手のワイドハーフはかなり好み。
トレンドでもあるオーバーサイズのトップスとの相性も抜群で、夏の間はついつい選んでしまいます。
そして今回は前述の通りワイドハーフをここ数年展開してきたこともあり、少しのレベルアップを測りサルエルデザインを追加。
サルエルは特徴的な形なのでファッションを好きになる前から知っていたという方も多いでしょう。
元々はイスラム文化圏の民族衣装から派生した形で、股下が深く垂れ下がり、膝上がゆったりとしたパンツのことです。
コムデギャルソンを始め多くモード系のハイブランドでもベースにされている特徴的なパンツになっています。
上記のことからもサルエルと聞くと若者向けや一部のオシャレな人向けでは?と思う方もいるでしょう。
確かに既存イメージのサルエルは独特な形で難易度も高く、着こなしは相当難しいと言えます。
そんなサルエルを今回はハーフパンツに落とし込むことでより自然な印象で着用できる形に仕上げました。
ヒップから小股にかけて、マチのような切り替えでパーツを形成したサルエルパンツになっています。
お尻部分の生地のたるみがサルエルパンツの特徴ですが。ボリューム感を軽減し、股上も程よく深めに調整することで、従来のサルエルにある「だらしなさ」を払拭。
トレンドで合わせやすいワイド感と一捻りあるサルエルデザインが上手くミックスできたと自負しています。
また素材的に肌に貼り付く事もなく快適に着用可能。
何より着用時の清涼感は抜群です。
暑い時期には手放せなくなるはず。
一度履いたらもう他のパンツに戻れないでしょう。
デザインもスラックスライクで出来る限り大人っぽくシンプルな作り。
ウエスト後ろはゴムを入れたイージーウエスト仕様。
窮屈感を軽減し着用感の良さにも拘っています。
ベルトループも完備しているのでベルトでの着用も可能です。
CTHYのパンツでは定番となるディテールのドローコードも備えています。
垂らして着用することも可能。
簡単に装飾性が足されコーディネートにアクセントをプラスできます。
抵抗がある人やコーディネートによっては紐をしまって着用もOK。
ドローコードの先端に結びを施すことで、わずかに装飾性を持たせました。
とはいえ実際の合わせ方や他のコーディネートが見たいなど実際に手に取ってから疑問が出る方もいるでしょう。
そんな方のために僕の運営しているブランドでは購入者様限定のコミュニティを設けていて、そこで着こなし相談などのアフターフォローもさせて頂いてるので安心してチャレンジしてみて下さい。
価格は
シャツのブラック&カーキが¥34,000。
シャツのギンガムが¥25,000。
スラックスが¥33,000。
ハーフパンツのブラックが¥29,000。
ハーフパンツのストライプが¥23,000。
この価格で販売できるのは今回が最初で最後です。
アパレルだけではないですが、現在原材料の高騰がかなり深刻。
さらに今回のような高級素材だと上がり幅がかなり大きいので、今が最もお買い得になっています。
発売日は12/16(土)21:00-です。
また前日の12/15(金)にはまとめの公式ライン登録者限定で先行発売を致します。
こちらで当日の20:00に入場パスワードを配信するので、確実に手に入れたい方はぜひ登録を。
人気が集中したアイテムは即完売になる可能性があるため確実に手に入れたい方は21:00丁度のご購入がおすすめ。
新作アイテムは、主に「公式LINE」でお知らせをしています。
お知らせ以外にも、アイテムを確実にゲットできる先行販売や、お得な情報をお届け中。
もちろん完全無料ですので、興味をお持ちいただいた方はぜひご登録ください。
※CTHYでは同ランクの素材を使用したアイテムで比較して、市場の半額、またはそれよりも安い価格で商品を販売しています。
もちろん商品によって多少のバラつきはありますが、概ねこれくらいの価格設定です。
その理由は、まず卸売を行わない「D2C」形式により中間コストを削減していること。
次に受注生産により無駄な在庫を持たないこと。
そしてBlog・YouTube・SNSなどをメイン集客とし、広告費を掛けないこと。
その他にも色々ありますが、主に上記3つを徹底することでハイコストパフォーマンスを実現しています。
ちなみに生産背景は有名ブランドも手がけるような信頼と実績のある工場です。
なので商品クオリティも市場に存在するブランドと遜色のないどころか、かなりトップのレベルだと自負しています。
またそれに加えてアフターフォローにも力を入れることで、お客様との信頼関係を構築し、多くの方にリピートを頂けています。
今後もこの販売体制を維持できるよう努めていき、よりクオリティの高いアイテムを製作していきますので楽しみにお待ちください。