メンズアクセサリーの選び方・種類・オススメを初心者にも分かりやすく解説

こんにちは!まとめです。
「アクセサリーに挑戦してみたいけど選び方がよくわからない」
「そもそもメンズがアクセサリーを付けるのってぶっちゃけどうなんだろ?」
こんなことでお悩みの方も多いと思います。
僕はアパレルブランドを複数展開していて、アクセサリーは安いものからハイブランドまでさまざまなものを製作してきました。
今回はそんな僕が、ファッション入門者〜初心者に向けて、絶対に失敗しないアクセサリーの選び方を解説。
メンズにおすすめのアクセサリーの種類、選び方のコツ、おすすめのブランドまで完全網羅でお届けします。
アクセサリーの入門書としてご利用ください!
目次
動画で見たい方はこちら
約14分の動画で、アクセサリーの選び方について解説しています。
実物を使って紹介しているので、動画のほうが好みだという方はぜひチェックしてみてください。
こちらのブログでは、動画で伝えきれなかったことも含めて「総まとめ」で書いています。
動画では物足りない人、より詳しく知りたい人は、このまま読み進めてください。
はじめに伝えたいこと
突然ですが、あなたはアクセサリーは好きですか?
ネッククレス、リング、ブレスレットなどなど、いろんな種類のアクセサリーがありますが、見た目として「好き」という人は多いと思います。
だって、ぱっと見でみて格好良いですから。
とはいえ自分で身につけるとなると「これであってるのかな?」と不安になるアイテムだと思います。
例えば、普段の洋服であれば「これ着て大丈夫かな?」と不安になることはそこまで多くないはず。
でもアクセサリーは洋服のように親しみ深いアイテムではないので、とくに初心者の方にとっては、本当にこれで良いのだろうか……。
といった不安がつきものです。
ただ、先に結論をいうと、メンズは絶対にアクセサリーを取り入れるべきです。
アクセサリーには本当にたくさんのメリットがあって、簡単にコーディネートが格上げできますし、実はものすごくコスパの良いアイテムでもあるんです。
なのでこの記事では、アクセサリーの不安を解消しつつ「こうやって選べば良いんだ!」という指針をお伝えします。
どうしてもはじめのうちはある程度の指針がないと動き出せないもの。
ただ、最初の一歩を踏み出せないままにしておくと、アクセサリーをずっと身につけられないままです。
それは本当に損。
ぜひこの記事をきっかけに、いろんなブランドでアクセサリーを試着してみて欲しいです。
アクセサリー選びで悩むことがなくなれば、今よりももっとオシャレを楽しめるようになるので、ぜひ最後までお付き合いください。
まずは、アクセサリーを取り入れるべき理由=メリットについてお話しします!
アクセサリーにお金を投資すべき5つの理由

僕はさまざまなメディアを通じて「ファッションは小物に投資した方が良い」とお伝えしてきています。
小物とは、靴、バッグ、アクセサリーなどのことです。
具体的には以下の「5つのメリット」が挙げられます。
- 目立つ
- 毎日身につけられるのでコスパが良い
- トレンドに左右されない
- 劣化しない
- 簡単に差別化ができる
これは必ず覚えておいて欲しいことです。
アイテムはメリットをしっかり理解しておくと、上手な扱い方や着こなしができるようになりますからね。
順番に説明します。
①目立つ
アクセサリーにお金を投資すべき1つ目の理由は「目立つから」です。
アクセサリーは、メンズファッションでもっとも重要な「三首」に位置するアイテムです。
三首というのは「首」「手首」「足首」の3つの部分のこと。
ファッション において人の視線が集中する重要な部分のことです。
ネックレスは首、ブレスレットは手首、アンクレットは足首。
このようにアクセサリーは人の目線が集まる「三首」を着飾るアイテムなんです。
目立つ部分に着用するアイテム=そこにしっかり良いものや高級なものをつけてあげると、全体のコーディネートの印象を、簡単に格上げすることができます。
例えば、全身がユニクロなどのファストファッションであったとしても、アクセサリーにしっかりと投資してあげると、それだけで1段階上のコーディネートを作ることができるんです。
アクセサリーは目立つ=投資する価値が高い。と覚えておきましょう。
②毎日身につけられるのでコスパが良い
アクセサリーにお金を投資すべき2つ目の理由は、コスパの良さです。
アクセサリーは、普段の洋服と違い、毎日身につけていてもおかしくないアイテム。
毎日使えるということは、購入額を日割りして考えると、コスパはえげつなく良くなります。
例えばこれを洋服で考えてみましょう。
洋服は毎日同じものを着ることはできますか?
例えば毎回、同じ黒のパーカーを着ていたらおかしいですよね。
仮におかしくないとしても、そんなことをすると「黒パーカーの人」といった印象がついてしまいます。
芸人やタレントであれば、印象をつけることが大事だから良いんですが、普段の街着でカジュアルに着るとなると、そういった印象をもたれるのは嬉しいものではないですよね。
ただ、それがアクセサリーであればどうでしょう?
毎日、同じものを使っていてもなんらおかしくないですよね?
むしろ毎日変わることの方がおかしいくらいなので、アクセサリーはヘビロテができるアイテムなわけです。
ヘビロテができるとなると、コストパフォーマンスはとても良くなります。
例えば、奮発して高級なコートを購入したとしましょう。
コートを着用できる期間はざっと2〜3ヶ月くらいなので、その期間は楽しめます。
が、残りの期間はクローゼットに格納されて、次の冬を待つことになります。
そうなってくると、投資した割には少しもったいなくないですか?
もちろん服好きの方であればそれが当たり前ですし、僕もそういう人種です。
でもみんながみんなそうではありませんよね?
これがアクセサリーだと、なんと一年中、365日も使えてしまうわけです。
毎日使えたら、高い買い物だとしても「買ってよかった」と思えるはず。
そういう意味で、実はアクセサリーのコスパはえげつなく良いんです。
アクセサリーは毎日ヘビロテできるので、投資額に対する見返りがめちゃ大きい。
③トレンドに左右されない
アクセサリーにお金を投資すべき2つ目の理由は、トレンドに左右されないという点。
アクセサリーには洋服のようなトレンドがあまりないので、毎シーズン同じものを使いつづけることができるんですよね。
一方、洋服にはトレンドがあるので、去年はお気に入りだったはずの洋服が、今年はなんか微妙だな……。
といった現象が起きがちです。
しかしアクセサリーにはこの現象がありません。
なので「去年は使えたけど、今年は使えない」なんてことにはなりません。
定番のアクセサリーであれば、間違いなくずっと使っていけますし、1年間ずっと使えるというレベルではなく、何年間も使いつづけられるんです。
このように、トレンドに左右されないという点においても、アクセサリーにはお金を投資する価値があるわけです。
④劣化しない
アクセサリーにお金を投資すべき4つ目の理由は、劣化しないという点。
先ほど「アクセサリーは毎日使える」という話をしましたが「劣化しない」というのもその理由の一つになっています。
例えば、シルバーのアクセサリーなんかは、ずっと使いつづけることができるうえ、自分の子供に受け継ぐなんてこともできてしまいます。
洋服などのアイテムとは違い、そこそこのメンテナンスをすれば、何年、何十年と使うことができるんですよね。
むしろ劣化しないどころか、長く使うことでどんどんと愛着が湧いてくるはず。
「いぶし銀」という言葉があるように、独特のくすみが出るのもまたカッコ良いので、経年変化を楽しむことができます。
もちろんピカピカの新品を付けたい気分になったら、簡単なケアをするだけで、リフレッシュした状態にもできます。
高いお金を出して買ったとしても、損しないアイテムがアクセサリーなんです。
劣化しないどころか、経年変化まで楽しめちゃうのが良いところ。
⑤簡単に差別化ができる
アクセサリーにお金を投資すべき最後の理由は、簡単に差別化ができるという点。
メンズのアクセサリーは意外と取り入れている人が少ないので、自分が取り入れてしまえば、簡単に人と差をつけることができます。
アクセサリーは選び方さえ分かっていれば簡単に取り入れられるアイテムなんですが、ファッション初心者にとってはハードルの高いアイテム。
「気になるけど、実際に持ってはいない」という人が多いんです。
だからこそ、アクセサリーは差別化に効きますし、オシャレにみせることが容易なんです。
全身ユニクロのようなファストファッションのコーディネートに対しても、アクセサリーを1つ取り入れれば、一発で差別化ができて、こなれた印象を作ることができます。
めちゃくちゃ便利ですよね。
また、毎日ずっと身に着けられるので、自分のファッションのアイデンティティにもなります。
何年、何十年も使えるということは、自分をあらわす個性として、自分を象徴するようなアイテムとして使うことができるんです。
以上、「アクセサリーにお金を投資すべき5つの理由」を解説してきました。
いかがでしょう?
アクセサリーに興味が湧いてきませんか?
僕はアクセサリーを取り入れるようになってから、オシャレが何倍にも楽しくなりました。
少しでも共感してくれた方は、このまま読み進めてみてください。今よりももっとアクセサリーが身近な存在になるはずです。
次は本題!アクセサリーの選び方をお話しします。
初心者必見!アクセサリーの選び方

それでは、本題のアクセサリーの選び方について解説します。
入門者〜初心者がアクセサリーを選ぶときは、以下の「4つのポイント」さえ押さえれば失敗することはありません。
- シンプルなデザイン
- 細身なシルエット
- 上質な素材
- カラーはコーディネートに合わせる
これさえ理解してしまえば、アクセサリー選びはとっても簡単。
この機会にぜひ覚えてみてください。
順番に説明します!
①シンプルなデザイン
アクセサリーに慣れている方は、基本的にどんなデザインを選んでも大丈夫ですが、最初のうちは「シンプルなデザイン」がオススメ。
当たり前じゃん!と思うかもしれませんが、いざアクセサリーショップに行くと、きらびやかなラインナップに心が躍り、ついついデザインの目立ったものを選んでしまうものなんです。
アクセサリーは決して安い買い物ではないので、選ぶときは冷静に。
あまりゴツくなく、チャラく見えず、シンプルなデザインを選びましょう。
なぜシンプルが良いかというと、そもそもアクセサリーは「身につける必要性がないアイテム」だから。
例えば、Tシャツ。
これは身につける必要性のあるアイテムです。
当たり前ですが素肌を隠すという役割があるので、着ないで外出したらそれは問題です。
もうひとつの例として、腕時計。
これは時間を確認するという機能的な役割があるため、身につけることに必要性があります。
それではアクセサリーはどうかというと、残念ながら身につける必要性はありません。
例えば、ネックレスは付けても付けなくても生活に支障はないので、なんの役割があるかと言われたら機能的な役割はないわけです。
これは必ず覚えておいて欲しいのですが、アクセサリーのように身に着ける必要性のないアイテムは、人に対して「作為的な印象」を与えます。
作為的な印象は、メンズファッションとは相性が悪め。
メンズファッションというものは、往々にしてシンプルさが求められやすいものなので、作為的=わざとらしさを感じるアイテムは、あまり人に好まれないからです。
洋服が好きな人であれば全然気にしないと思いますし、僕も気にすることはありませんが、ファッションに慣れていない人にとっては、わざとらしさは何だか気になって目についてしまいます。
こうした理由から、アクセサリーはもともと身につける必要性のないアイテムなので、できるだけ主張の少ないシンプルなものを選んだ方が良いというわけです。
万人から平均的に高感度を高めたい、オシャレだと思われたいという場合は、あまり攻めた格好をしないのが吉。
ある程度シンプルで、上品で、華奢なものを選んであげるのがオススメです。
シンプルなアクセサリーを身につけると適度な差別化が効いてオシャレに見られやすい!
②細身なシルエット
次に押さえておきたいポイントは「細身なシルエット」です。
先ほどの「シンプルなデザイン」と理由は同じ。
シルエットが細身のアクセサリーであれば、見た目の主張が少ないので、誰にも違和感を与えずに着用することができます。
例えば、細身のネックレスであれば、付けているのかどうかも分からないレベルで自然な着用が可能。
これなら「ネックレスをしてみたいけど、目立つのは怖い」という人でも取り入れやすいはずです。
逆に、ぶっといアクセサリーはちょっと危険。
海外のラッパーのような、ごついアクセサリーは思いっきり強い印象を与えるので、初心者は選ばないようにしましょう。
もちろんアクセサリーに慣れている方は太いものでもOK。カッコよく着用している人もたくさんいます。
細身なものほど主張が抑えられ、自然と馴染みよく取り入れることができます。
③上品な素材感
次に押さえておきたいポイントは「上質な素材」を選ぶこと。
ここまで「デザインはシンプル」「シルエットは細身」と説明してきましたが、できるだけ上質な素材のものを選ぶと、さらにバッチリ決まります。
良い素材を選ぶことで長く使いつづけられますし、身につけたときの感触にも違いが出ます。
とくに重さが変わってきて、それにより高級さを感じられるようになります。
アクセサリーは初期投資額は高くつきますが、確実に投資額以上の価値を回収できるアイテムなので、ちょっと奮発してでも良いものを買うのがオススメ。
無理に節約してチープな素材を選んでしまうと、オシャレのために買ったのに、あまりオシャレに見えないという本末転倒な結果にも陥りがち。
安物だと作りが悪かったりもするので、結局すぐに壊れてしまった。なんて残念なことになる可能性もあります。
せっかくアクセサリーを買うのであれば、少しだけ背伸びして、良い素材を選ぶのがオススメです。
アクセサリーは一生もの。少し奮発してでも買う価値のあるアイテムです。
④カラーはコーディネートに合わせる
最後は「色」の選び方です。
アクセサリーには定番のシルバーのほかに、ゴールド、ブラック、ホワイトなんてのもあります。
オススメの色は、ずばり「シルバー」。
これも当たり前じゃん!と思うかもしれませんが、だからこそオススメなんです。
アクセサリーといえばシルバーというのが世間一般の共通認識になっているので、付けていても人に違和感を与えないのがシルバーなんです。
なので初心者の方は、ぜひシルバーのアクセサリーから挑戦してみてください。
色の選び方には「アクセサリー別のコツ」もあります。以下で解説。
ネックレスの色の選び方
ネックレスは、コーディネートによってはシルバー以外の色を選ぶのもオススメです。
ネックレスは洋服の上に乗っかるアイテムなので、洋服のボディの色との色差によって見え方が変わります。
なので洋服のボディの色との相性によっては、シルバー以外の色を選んでもおかしくなりません。
例えば、白いTシャツをよく着る人は「白の上には何色が合うかな?」と考えてみましょう。
なるべく目立たせたくない場合は、白と色差のないシルバーのほか、「白」を選ぶと、Tシャツの色と同化してすんなりと馴染んでくれます。
逆に、アクセサリーを少し目立たせたい人は「黒」を選ぶと良いです。
もうひとつ例を出しましょう。
黒のTシャツをよく着る人は、どんな色を選ぶのが良いでしょうか?
アクセサリーをあまり目立たせたくないときは「黒」を選ぶのが正解です。
ここでシルバーを選んでしまうと、黒のTシャツの上にシルバーのネックレスが乗っかるので、結構目立ってしまいます。
シルバーはもっとも無難でオススメの色ですが、黒いトップスに乗せると、思いのほか目立ってしまうんですよね。
なので逆に目立たせたいときは、シルバーを選ぶと良いでしょう。
このように、ネックレスの色は「洋服のボディの色との相性」を意識して選ぶと、バッチリ狙いどおりの印象を作ることができます。
バングル・ブレスレットの色の選び方
前提として、バングルとブレスレットは手首=素肌の上に乗っかるアクセサリーなので、無難な色であるシルバーを選ぶのがオススメ。
ただし、コーディネート全体で考えたときに、どう見えるのかが重要です。
例えば、白Tシャツ×黒のスラックスというモノトーンコーデであれば「白」または「黒」のバングルをつけてもOK。
コーディネート全体の色数が増えないので、シルバーじゃなくても、しっかりとまとまります。
アクセサリーの白とか黒って、シルバーと比べるとハードルが高そうなイメージですけど、全身のコーディネートとのバランスが取れれば全然選んでOKです。
白のバングルは珍しい色ではありますが、モノトーンのコーディネートなら綺麗にまとまるので、シルバーに飽きた人にはかなりオススメ。
反対に、全身のコーディネートが派手目なときは、白や黒のアクセサリーは浮いてしまうので、無難にシルバーを選ぶようにしましょう。
ちなみにもう一つ たまにある色として「ローズゴールド」があります。
ローズゴールドはピンクゴールドなんて呼ばれ方もしますが、その名のとおり普通のシルバーよりピンク寄りの色味になっているので、肌との色が近くアクセサリーが目立つのを防いでくれます。
個人的にかなりオススメの色なんですが、残念ながらローズゴールドのアクセサリーは、高級ブランドにしかほとんど取り扱いがありません。
予算に余裕のある方は、ぜひローズゴールドなんかも視野に入れてアクセサリーを選ぶと良いでしょう。
バングル・ブレスレットは「肌との色差」と「全身のコーディネート」を考えて選ぶ!
メンズにおすすめのアクセサリー&ブランド
アクセサリーにはさまざまな種類が存在します。
定番のネックレスのほか、ピアスやアンクレットなども代表的なアクセサリーの一つでしょう。
そんなたくさんあるアクセサリーのなかでも、メンズにおすすめのアクセサリーは下記の5つです。
- リング
- ネックレス
- バングル
- ブレスレット
- マスクコード
初心者でも浮いて見えない、取り入れやすいアクセサリーたちです。
というわけで、それぞれのアクセサリーごとに、定番どころやうちのアイテムを使ってオススメを紹介していきます。
アクセは自社製品が自信作だらけなのでちょっと多めに紹介させて頂きます、、、!
ネックレス

ネックレスのおすすめは、僕が運営するブランド「RePLAY」のチェーンネックレス。
いきなり自分のブランドですみません。笑
実は僕自身「おすすめのアクセサリーブランドはどこですか?」と聞かれることが多いんですが、正直、国内でおすすめできるブランドはほとんど無いんです。
これはバッグにも言えることなんですが、シンプルで、素材が良くて、ちょっとだけ気の利いたデザインが入っているブランドって本当に見つからないんですよね。
アクセサリーが好きな人には同意してもらえると思うんですが、国内で良いブランドを探すのは至難のわざなんです……。
少し話が逸れてしまいますが、国内のアクセサリーブランドのほとんどは、派手なデザインで発売しているアイテムが多いんです。
なぜかというと、アクセサリーはデザインが目立っていないと売れないからです。
消費者の立場からすると「普通にシンプルでカッコよく作ってくれれば良いのに!」と思うのですが、売り手の立場からすると、シンプルなデザインは目に留まらないので、気付いてもらえないし認知すらしてもらえないんです。
そうなると、どうしても売り手目線の企画になってくるので、シンプルでちょうど良いブランドが存在しなくなるのは必然の流れ。
消費者からしたらシンプルで良いものが欲しいんですが、ブランドからすると難しいといった実情があるのです。
海外に目を向けると、シンプルで良いものを売っているブランドがたくさんあるんですが国内は本当に見つからない。

話を戻します。
以上の理由から、ネックレスのおすすめブランドは、手前味噌ながら僕が運営する「RePLAY」をあげさせていただきました。
アイテム名は「HIGH-END ORIGINAL CHAIN NECKLACE」。
高級素材である「シルバー925」をふんだんに使用し、イチから開発したRePLAYオリジナルチェーンで仕上げた、ハイエンドな一品です。
基本的にアクセサリーを作る際はチェーンは仕入れてきてくっつけるだけが普通ですがこのアイテムはチェーンの1コマ1コマ丁寧に時間をかけて製作&磨きをかけているのが特徴。自信作です。
確かなラグジュアリー感があるものの、決して嫌味にならないデザインバランス。
オシャレのステップアップをしたい方、使いやすく長く愛用できるネックレスが欲しい方に向けて製作したアイテムです。

と、ここまで説明しましたが、残念ながら現在は販売を終了しています。
このネックレスのデザインを良いなと思ってくれた方は、市場で似たアイテムを探していただければと思います。
または、僕のブランドでは年に2〜3回ほど、各回ごとにまとめて4型くらいのオリジナルアクセサリーを販売しているので、次回作をお待ちいただくのもありです。
下の方で「公式LINE」を紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
リング

リングは、おすすめのブランドが2つあります。
1つ目は、アクセサリーの有名ブランド「TOM WOOD(トムウッド)」。
どのリングも良いですが、とくにおすすめなのは、僕自身もプライベートで愛用しているラルビカイト鉱石を使ったシグネットリングです。
ぱっと見、主張が強そうに見えますが、実際に着用するとかなり自然に馴染んでくれます。
リングは小さいので細かいカッティングで印象が激変しますが、トムウッドのカッティングは本当に繊細で素晴らしい。
「神は細部に宿る」といいますが、まさにそれを具現化したようなリングです。
価格は5万円前後と決して安くはないですが、だからこそ愛着を持って使いつづけられるアイテム。
トムウッドのリングは、自分の好みの石だったり、好きな形状のリングを選べるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

こちらはBOUCHERON(ブシュロン)の「キャトル」というリングシリーズ。
ブシュロンは「パリ5大宝飾ブランド」と称される、160年以上もの歴史を誇る名門ブランドです。
なかでもキャトルというリングシリーズが人気で、さまざまなタイプのものが発売されています。
なかでもオススメなのはシルバー製の4連リング「ブラック リング スモール K18WG」。
価格が高額ですが、ひと目見たら忘れられないような独自のデザイン性と、さりげなく美しく輝くクオリティがすばらしい。
アクセサリーは、実際に着用してはじめて、その素晴らしさや価値を実感することができます。
こちらの写真だと魅力が伝わり切らないのが残念……。
気になる方はぜひ店頭で試着をしてみてください。貯金してでも買いたくなる一品です。
自分へのご褒美など、一生もののリングにオススメです。
バングル

バングルのおすすめは、こちらも手前味噌になってしまいますが、RePLAYのデルタバングル。
高級素材のシルバー925を使用していていて、コーディネートに嫌味のない高級感を与えてくれる、身につけるだけで今っぽくレベルアップできる一品です。
見た目は細身かつシンプルなんですが、よく見ていただくと、形状が三角形になっているのが分かりますでしょうか?
この形状にすることで、よくある平打ちのバングルと比べて、より繊細で上品な見た目になっています。
平面より光の反射面が増えるので、ツヤ感が強調されて高級感を出すことができます。

アクセサリー選びは、こちらのバングルのように「ぱっと見は普通だけど、少しデザイン入り」のものがオススメ。
人に嫌味を与えずに、ちょうど良い差別化、カッコよさを取り入れることができます。
余談ですが、あなたは「バングル」と「ブレスレット」の違いをご存知ですか?
ブレスレットは、腕や手首周りにつけるアクセサリーの総称。
バングルは、留め具がなく、外枠の形が変化しないブレスレットを指します。
アクセサリーの豆知識。
マスクコード

お次はマスクコード。
マスクコードがアクセサリー??
と思ったあなた。
実はマスクコードは「現代のアクセサリー」として、ファッションに取り入れる人が増えてきています。
マスクを使いやすくするという機能的な意味をもったアクセサリーなので、人に作為的な印象を与えることなく、自然と着用できるアクセサリーなんです。
コロナ以降、街中で着用している人が多くなり、僕自身もよく着用しているオススメアクセサリーです。

RePLAYのマスクコードは、眼鏡に付けるグラスコードとしても、通常のネックレスとしても使える、3wayタイプ。
こちらも高級素材のシルバー925を使用したハイエンドなアイテムになっていて、コーディネートに高級感をプラスしてくれると共に、マスク着用時の日常のストレスを軽減できます。

もともとマスクコードメインとして作成したのですが、ネックレスとして着用しくれる方のほうが多いという結果に。
僕自身もマスクコードだけで使うのはもったいないので、実はネックレスメインで使っています。
こちらも販売終了しているので手に入れることはできませんが、今後また新たなものを作るかもしれないので、気になる方はぜひ当ブログや、下の方でご紹介している「公式LINE」から情報キャッチしてみてください。
マスクコードはグラスコードになるものも多くいろいろな使い方ができるのでオススメ。
ブレスレット

最後に紹介するのは、またもやRePLAYで恐縮ですが、僕の一押し「パドロックブレスレット」。
RePLAYが唯一、毎シーズン展開している定番アイテムです。
パドロック(錠前)をモチーフにした3重のブレスレットで「離れていても大切なものを守る」という意味を込めて錠前をモチーフにしています。
主張が強すぎない細身のコードを使用し、差別化できる3重デザインでありながら、どんなコーディネートに馴染む絶妙なバランスに仕上げています。

このブレスレットの顔とも言えるパドロックチャームには、高級素材の「シルバー925」を使用。
金属の中で最大級の反射率を誇り、磨きあげることでさらに白みがかったツヤを放つ素材です。
経年変化により雰囲気を増していくのも魅力。
良いものを長く愛用したい方にオススメです。

コードには上質で柔らかなレザーを使用。
細すぎず太すぎないレザーコードはパドロックとの相性も抜群。
着用すればするほどに腕に馴染むので、シルバー部分と同じように、レザーの経年変化も楽しめます。

ありがたいことに、大切な人へのプレゼントとしてご購入くださる方もたくさんいらっしゃいます。
実はこのパドロックブレスレットは、全て職人さんによるオールハンドメイド。
制作意図をしっかり伝えさせていただき、1つ1つを本当に丁寧に製作していただいています。
丁寧に製作していると言ってもなかなか伝わりづらいと思いますが、例えばパドロック(南京錠)部分の磨き上げだけで、約12回もの工程を取っています。
こちらも写真だとなかなか伝わらないのが残念なんですが、シルバー925が美しく研磨され、洗練されたツヤを堪能することができるアイテムになっています。
1個の製作にとても時間をかけている逸品ですが価格は、5,500円(税込)というリーズナブルさ。
なぜこんなに安く販売できるのか?
という詳細は、当ブログの別記事で話しているので、気になる方は読んでみてください。

この場を借りてかなりオススメしてしまったRePLAYのパドロックブレスレット。
個人的に特別な思いをもって製作したアイテムなので、ついつい執筆に熱が入ってしまいました。
ちなみに現在は販売終了しているのですが、今後、常時販売をする予定です。
どんなコーディネートにも馴染むアイテムかつ、初心者の方にも手に取りやすい価格になっているので、ぜひアクセサリーのエントリーアイテムとして選択肢に入れていただければ幸いです。
パドロックブレスレットの再販情報は、僕の「公式LINE」で告知をする予定です。
気になる方はぜひ登録していただければと思います。
※毎週1回アイテムを発売しているので、通知が来るのが嫌だという人は登録しない方が良いです。
パドロックブレスレットに込めた思いは、最下部の記事で語らせていただいています。よければ覗いてみてください。
まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます!
いかがでしたか?
この記事をしっかり読んでいただければ、アクセサリーの基礎知識はバッチリ。
メンズがアクセサリーを付けるべき理由はもちろん、絶対に失敗しない選び方が備わったと思います。
ファッションというものは「おすすめのアイテムが知りたい!」という結論に走りがちですが、真にオシャレになるためには、土台となる「知識」がなによりも重要です。
オシャレの知識は、いわば「魚の釣り方」を覚えるようなもの。
一度身につけさえすれば、一生使えるアイテムの審美眼、コーディネートのスキルになります。
ぜひこの記事を参考に、あなたもアクセサリーをファッションに取り入れてみてください。
正しい選択ができれば、オシャレがもっと身近になり、日々の生活が豊かになること間違いなしです!
とはいえ、
「なにを選べば良いか迷ってしまう……。」
という方は、またまた手前味噌ながら、RePLAYのパドロックブレスレットがおすすめです。
↓の記事でたっぷり語らせていただいているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。