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【新宿】メンズおすすめのセレクトショップ総まとめ!ドメブラもハイブランドも完全網羅

「新宿でおすすめのセレクトショップってどこ?」

新宿はエリアが広いうえ、膨大な数のセレクトショップがあるので、どこに行けばよいのか迷ってしまいますよね。

僕は、アパレルブランドを複数経営しており、セレクトショップのオーナーもしています。

仕事柄、新宿には何度も足を運んでいますので、人一倍、詳しい自信があります。

今回はそんな僕が、新宿でおすすめのセレクトショップを厳選してご紹介します。

実際にすべてのショップに訪問したので、そのときの写真と一緒に、雰囲気などもお伝えしていきます。

お目当てのショップが必ず見つかると思うので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読めば、行きたいお店が必ず見つかるはずです!

先に結論をいうと、新宿は「伊勢丹新宿メンズ館」が最強。

日本最大級のファッションビルとして君臨しており、地下1階〜8階までのフロアに、さまざまなブランドが詰め込まれています。

フロアごとにテーマが分かれていて、デザイナーズブランド・ドメスティックブランド・ハイブランド・ラグジュアリーブランドまで、ほぼ全てを網羅。

伊勢丹自体が「巨大なセレクトショップ」になっているというわけです。

なので「どこに行けばよいか分からない」という人は、伊勢丹新宿メンズ館に行けばOK。

まず間違いなくお目当てのブランドと巡りあえるはずです。

それでも飽き足りないという人は「ルミネ1」「ルミネ2」「ルミネエスト」「新宿フラッグス」をプラスするのがオススメ。

このあと紹介しますが、それぞれブランドラインナップが異なるので、自分に合いそうなところを見つけてみてください。

「カジュアルブランドやファストファッションブランドを見たい!」

というニーズにも答えてくれます。

それでは、大本命の「伊勢丹新宿メンズ館」からご紹介します!

伊勢丹新宿メンズ館

「伊勢丹新宿メンズ館」は、JR新宿駅の東口から、歩いて5分ほどの場所にあります。

メンズ館とは別に「伊勢丹新宿」があるんですが、ほぼレディース専門のビルなので、無視してOK。

フロアマップ

伊勢丹メンズ館は、先述のとおり、地下1階〜8階までの巨大なファッションビルになっています。

こちらの画像のとおり、各フロアごとにテーマが分かれているのが最大の特徴。

ありとあらゆるブランドが網羅されているので、お目当てのブランドを、一度にたくさん見てまわることができます。

じっくり見たら一日潰せるレベル。

新宿でセレクトショップを探すなら、ここに行っておけばまず間違いないです。

2階のクリエイターズエリアから順番に紹介します!

2階:クリエイターズ(尖ったブランド中心)

2階は、ハイセンスで尖ったブランドの多いフロア。

時代を切り開く、最先端の「クリエーション」を提案しています。

音楽やアートなどのカルチャーを背景にもつブランドや、独自の美学をもつブランドたちが勢揃い。

高感度なブランドや個性的なブランドを探している人には、うってつけのフロアですね。

以下、このフロアのブランドを一覧でまとめたので参考にしてください。

ものすごい数のブランドが網羅されているので、まじでなんでも揃います。笑

僕はバレンシアガを目当てによく行きます!

▼取り扱いブランド一覧
・44 LABEL GROUP(フォーティーフォー)
・Acne Studios(アクネ ストゥディオズ)
・Alexander McQueen(アレキサンダー・マックイーン)
・AMIRI(アミリ)
・ANN DEMEULEMEESTER(アンドゥムルメステール)
・BALENCIAGA(バレンシアガ)
・BALMAIN HOMME(バルマン オム)
・BAO BAO ISSEY MIYAKE(バオ バオ イッセイ ミヤケ)
・BLACK BY COMME des GARCONS(ブラック コム デ ギャルソン)
・COMME des GARCONS HOMME DEUX(コム デ ギャルソン オム ドゥ)
・COMME des GARCONS HOMME PLUS(コム デ ギャルソン オム プリュス)
・COMME des GARCONS ORIGINAL(コム デ ギャルソン オリジナル)
・COMME des GARCONS PARFUMS(コム デ ギャルソン パルファム)
・COMME des GARCONS SHIRT(コム デ ギャルソン シャツ)
・CORNER COMME des GARCONS(コーナー・コム デ ギャルソン)
・ESSENTIALS(エッセンシャルズ)
・FEAR OF GOD(フィアーオブゴッド)
・HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE(オム プリッセ イッセイ ミヤケ)
・JOHN LAWRENCE SULLIVAN(ジョン ローレンス サリバン)
・JULIUS(ユリウス)
・JW ANDERSON(ジェイダブリューアンダーソン)
・kolor(カラー)
・kolor BEACON(カラー ビーコン)
・lucien pellat-finet(ルシアン ペラフィネ)
・Maison MIHARAYASUHIRO(メゾン ミハラヤスヒロ)
・MARNIマルニ)
・Off-White™(オフ ホワイト)
・PLAY COMME des GARCONS(プレイ コム デ ギャルソン)
・RAF SIMONS(ラフ・シモンズ)
・Rick Owens(リック・オウエンス)
・sacai(サカイ)
・STEPHAN SCHNEIDER(ステファン シュナイダー)
・THOM BROWNE(トム ブラウン)
・UNDERCOVER(アンダーカバー)
・VALENTINO(ヴァレンティノ)
・VERSACE(ヴェルサーチェ)
・WALLET COMME des GARCONS(ウォレット コム デ ギャルソン)
・Yohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)

3階:デザイナーズ

3階は、デザイナーズブランド中心のフロア。

お馴染みのジルサンダーやマルジェラなど、発信力の強いデザイナーのブランドがずらり。

ディオールやセリーヌなどのハイブランドも入っているんですが、若いお客さんも結構多いです。

価格帯の高いフロアですが、ウィンドウショッピング感覚で見てまわるだけもオススメ。

現代の最先端のトレンドがわかるので、オシャレの審美眼が身に付けられますよ。

▼取り扱いブランド一覧
・BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)
・CELINE(セリーヌ)
・DIOR(ディオール)
・DOLCE&GABBANA(ドルチェ&ガッバーナ)
・DSQUARED2(ディースクエアード)
・GIVENCHY(ジバンシィ)
・GUCCI(グッチ)
・JIL SANDER(ジル サンダー)
・Maison Margiela(メゾン マルジェラ)
・MONCLER(モンクレール)
・PRADA(プラダ)
・SAINT LAURENT(サンローラン)
・THE ROW(ザ・ロウ)

4階:ラグジュアリー

4階は、ラグジュアリーブランド中心のフロア。

歴史と伝統のアイデンティティを軸に、世界有数のブランドたちが並びます。

アルマーニやルブタンなど、最高峰の素材と技術を活かし、エターナルな価値を提供し続けるクラシックなラグジュアリーブランド。

ロエベやベルルッティなど、本物本質の価値をファッションに昇華させた、コンテンポラリーなラグジュアリーブランド。

どれも世界のトップブランドたちですね。店内はかなりエグゼクティブな雰囲気です。

ちょっと敷居は高いですが、雰囲気を味わうでけでもよい刺激になるのでオススメ。

▼取り扱いブランド一覧
・Berluti(ベルルッティ)
・Brioni(ブリオーニ)
・BRUNELLO CUCINELLI(ブルネロ クチネリ)
・BURBERRY(バーバリー)
・Christian Louboutin(クリスチャン ルブタン)
・dunhill(ダンヒル)
・ETRO(エトロ)
・FENDI(フェンディ)
・GIORGIO ARMANI(ジョルジオ アルマーニ)
・LOEWE(ロエベ)
・Loro Piana(ロロ・ピアーナ)
・TOM FORD(トム フォード)
・ZEGNA(ゼニア)

5階:テーラードクロージング(スーツ中心)

5階は、テーラードクロージングのフロア。

テーラードなので、スーツなどのフォーマル系アイテムが中心です。

このフロアは「ドレスクロージングの聖地」がテーマになっていて、品格のあるドレススタイルが好みの方にはうってつけ。

ワールドワイドなブランドのスーツや、国内外のテーラーが提案するスタイルが一堂に会するメイドトゥメジャー、オーダーメイド、フォーマルウエアなど、ドレスシーンを格上げするファッションが集結しています。

とくにパンツの品揃えは圧巻です。

豊富な知識を備えたスタイリストさんたちがいるので、いろいろ教わりながら買い物ができるのも良いところ。

洋服以外にも、コーディネートの幅を広げるネクタイ、ネックウェア、グローブ、アクセサリー小物なども充実。

またビジネスでもカジュアルでも使えるオーダーシャツの仕立ても行っています。

テーラードスタイルが超充実したフロアです。

▼取り扱いブランド一覧(量が多すぎるので一部抜粋)
・ALTACRUNA(アルタクルーナ)
・ASPESI(アスペジ)
・AUBERGE(オーベルジュ)
・BAGUTTA(バグッタ)
・BEGG × CO(ベグアンドコー)
・BELSTAFF(ベルスタッフ)
・Belvest(ベルべスト)
・BERNARD ZINS(ベルナール ザンス)
・BERWICH(べルウィッチ)
・BOGLIOLI(ボリオリ)
・BORRIELLO(ボリエッロ)
・BRIGLIA 1949(ブリリア 1949)
・CANALI(カナーリ)
・cantate(カンタータ)
・Cellar Door(セラードア)
・Cesare Attolini(チェザレ アットリーニ)
・CHARVET(シャルベ)
・CINQUANTA(チンクワンタ)
・CIRCOLO 1901(チルコロ 1901)
・COHERENCE(コヒーレンス)
・CORNELIANI(コルネリアーニ)
・D’URBAN(ダーバン)
・De Petrillo(デ・ペトリロ)
・Drumohr(ドルモア)
・EMMETI(エンメティ)
・ernesto(エルネスト)
・ES:S(エス)
・FEDELI(フェデリ)
・giabsarchivio(ジャブスアルキヴィオ)
・Giannetto(ジャンネット)

6階:コンテンポラリー(若者向けのカジュアルブランド中心)

6階は、コンテンポラリーがテーマのフロア。

ここまでハイブランドが続きましたが、こちらはカジュアルブランドが中心で、若者向けになっています。

フロアが2つに区分けされていて、片方は、独自のスタイルを究めたデザイナーやブランドによる、等身大のライフスタイル、ファッションを表現したゾーン。

もう片方は、「ミニマル&トラッド」「ワイルド&スポーツ」のスタイルを表現したゾーンになっています。

どちらもグローバルな感性で、最新最旬なファッションとライフスタイルを提案しています。

オーラリー、ノンネイティブ 、ダイワピアなど、気鋭のドメスティックブランドもラインナップ。

毛色の違うブランドが集まっているので、見ていて飽きないです。

▼取り扱いブランド一覧
・A PRESSE(アプレッセ)
・A.P.C.(アー・ペー・セー)
・adidas COLLABORATIONS(アディダス コラボレーションズ)
・agnes b.HOMME(アニエスベー オム)
・AMI PARIS(アミ パリス)
・ATON(エイトン)
・ATTACHMENT(アタッチメント)
・AURALEE(オーラリー)
・BLANC..(ブラン)
・blurhms(ブラームス)
・blurhmsROOTSTOCK(ブラームスルーツストック)
・BOTANIZE(ボタナイズ)
・CFCL(シーエフシーエル)
・COMME des GARCONS HOMME(コム デ ギャルソン オム)
・DAIWA PIER39(ダイワ ピア)
・DENHAM(デンハム)
・DIESEL(ディーゼル)
・E.TAUTZ(イートウツ)
・foot the coacher(フット ザ コーチャー)
・Fresh Service(フレッシュサービス)
・FUMITO GANRYU(フミト ガンリュウ)
・Graphpaper(グラフペーパー)
・H.I.P. by SOLIDO(エイチアイピー バイ ソリード)
・Hender Scheme(エンダースキーマ)
・HERILL(ヘリル)
・JAMES PERSE(ジェームスパース)
・JUNYA WATANABE MAN(ジュンヤ ワタナベ マン)
・KENZO(ケンゾー)
・LEMAIRE(ルメール)
・MAISON KITSUNE(メゾン キツネ)
・MARGARET HOWELL(マーガレット・ハウエル)
・MASU(エムエーエスユー)
・N.HOOLYWOOD(エヌ.ハリウッド)
・NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)
・NIKE(ナイキ)
・nonnative(ノンネイティブ)
・White Mountaineering(ホワイトマウンテニアリング)
・Y-3(ワイスリー)

7階:オーセンティック(大人向けの落ち着いたブランド中心)

7階は、オーセンティックがテーマのフロア。

ラルフローレンやラコステなど、大人向けの落ち着いたブランドが集結しています。

フロアは「アーバン」「トラディショナル」「モダンヴィンテージ」の3つのカテゴリで構成。

都会的で洗練されたウェアから、伝統を守り続けるエターナルウェアまで、各国の銘品を楽しめます。

大人にぴったりの普遍的なブランドをまとめて見ることができます。

▼取り扱いブランド一覧
・Aquascutum(アクアスキュータム)
・BARACUTA(バラクータ)
・BOSS(ボス)
・Brooks Brothers(ブルックス ブラザーズ)
・Calvin Klein(カルバン・クライン)
・DOUBLE RL(ダブル アール エル)
・J.PRESSJ.(プレス)
・JOSEPH(ジョゼフ)
・JOSEPH ABBOUD(ジョセフ アブード)
・junhashimoto(ジュンハシモト)
・LACOSTE(ラコステ)
・MACKINTOSH LONDON(マッキントッシュ ロンドン)
・Nigel Cabourn(ナイジェル・ケーボン)
・POLO RALPH LAUREN(ポロ ラルフ ローレン)
・REPLAY(リプレイ)
・Theory(セオリー)
・TOMORROWLAND(トゥモローランド)
・WOOLRICH(ウールリッチ)

8階:ライフスタイル(腕時計・メガネ等)

8階は「男の生活空間」をテーマに、こだわりのアイテムが揃うライフスタイルフロア。

アイウエア、時計、フレグランス、花、筆記具、カメラなど、さまざまな嗜好品が充実しています。

伊勢丹メンズ館内で唯一、カフェを併設するフロアで、ショッピングの合間にくつろぐことも可能。

個人的にもワクワクできるフロア。買い物のついでに立ち寄るのもオススメ。

▼取り扱いブランド一覧
・999.9(フォーナインズ)
・ACQUA DI PARMA(アクア ディ パルマ)
・alain mikli(アラン ミクリ)
・AUXCA.(オーカ)
・AUXCA.TRUNK(オーカ・トランク)
・BARTON PERREIRA(バートンペレイラ)
・BLAKE KUWAHARA(ブレーク・クワハラ)
・CARAN d’ACHE(カランダッシュ)
・CROSS(クロス)
・CUTLER AND GROSS(カトラー&グロス)
・DIFFUSER(ディフューザー)
・EYEVAN7285(アイヴァン7285)
・FABER CASTELL(ファーバーカステル)
・G.M.S(ジーエムエス)
・G4(ジーフォー)
・GALLERY DE KASUGA(ギャラリー・ドゥ・カスガ)
・LAFONT(ラフォン)
・Leica(ライカ)
・LINDBERG(リンドバーグ)
・MASUNAGA(マスナガ)
・MATSUDA(マツダ)
・MYKITA(マイキータ)
・OLIVER GOLDSMITH(オリバーゴールドスミス)
・OLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)
・OZAWA SPECIAL(オザワスペシャル)
・PARKER(パーカー)
・Pelikan(ペリカン)

1階:ファッション雑貨(コスメ・ジュエリー・レザーグッズ等)

1階は、ファッション雑貨のフロア。

コスメ、ジュエリー、レザーグッズなど、さまざまなアイテムがずらっと並んでいます。

コスメゾーン

スキンケアやヘアケア、ボディケアだけでなく、メンズメイク、グルーミング、デオドラントアイテムまで幅広く展開しています。

専用機器を使用した肌測定、カウンセリングコーナーなど、パーソナルなサービスも充実。

ジュエリーゾーン

国内外のデザイナーズジュエリーから、ハイジュエリーまで幅広いブランドをラインナップしています。

日常使いにぴったりのリングやネックレスをはじめとして、ブライダルリングにいたるさまざまな用途やデザインのジュエリーをラインナップ。

自分用から大切な方への贈り物まで、目的に合わせて選べるのが便利。

レザーゾーン

財布、名刺入れなどの革小物や、ベルトを中心としたラインナップ。

国内外のファクトリーブランドから一流のラグジュアリーブランドまで、幅広いバリエーションになっています。

帽子や傘など、紳士のこだわりアイテムもあるので、行ったらお財布の紐が緩んでしまうかも。

買う予定にないものも買いたくなってしまうので、注意が必要です。笑

▼取り扱いブランド一覧
・dinh van(ディンヴァン)
・EINS by Grosse(アインス バイ グロッセ)
・EYEFUNNY(アイファニー)
・FANTASTIC MAN(ファンタスティック マン)
・GARDEL(ガーデル)
・HOOSENBUHS(ホーセンブース)
・IDEALISM SOUND(イデアリズム サウンド)
・LONE ONES(ロンワンズ)
・Spinelli Kilcollin(スピネリキルコリン)
・SUMAN DHAKHWA(スーマン ダックワ)
・TaroWashimi(タロウワシミ)
・TIKASHI(チカシ)
・TOMWOOD(トムウッド)
・Berluti(ベルルッティ)
・BONAVENTURA(ボナベンチュラ)
・Borsalino(ボルサリーノ)
・COACH(コーチ)
・CYPRIS(キプリス)
・DIOR(ディオール)
・EPONAS(エポナス)
・ETiAM(エティアム)
・ETTINGER(エッティンガー)
・EXENTRI(エキセントリ)
・GANZO(ガンゾ)
・L’arcobaleno(ラルコバレーノ)
・MAISON TAKUYA(メゾンタクヤ)
・MCM(エムシーエム)
・MONTBLANC(モンブラン)
・MOREAU PARIS(モロー パリ)
・Paul Smith(ポール・スミス)
・PRADA(プラダ)
・Tokio hat(トーキョーハット)
・Valextra(ヴァレクストラ)
・Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)

B1階:ビジネス(靴・バッグ等)

地下1階は、ビジネス向けのシューズ・バッグが中心のフロア。

シューズ

世代や職種、立場を問わず靴選びを楽しめる「シューズテーマパーク」がコンセプト。

ファッションデザイナーが手がけたシューズなどを集積した「シューズラボ」、スニーカーやサンダルなどのカジュアルシューズが充実した「カジュアル」。

多くのビジネスマンから支持を得る「モデレート」、国内外のシューズメーカーの靴が並ぶ「クラシック」。

などなど、複数のゾーンで構成されています。

インポートシューズの品揃えは国内屈指のレベルなので、高感度なフットウエアを探している人はぜひ足を運んでみてください。

バッグ

トレンドを意識したバッグからトラディショナルなバッグまで、さまざまなニーズに応える幅広いラインナップが特徴。

好みに合わせてカスタマイズできるコンテンツも用意されています。

知識豊富なアドバイザーがいるので、メンテナンスも含めてトータルで相談できるのが良いところ。

ビジネスシーンの格上げにはうってつけのフロアです。

▼取り扱いブランド一覧
・039Laundry(ゼロサンキュウ ランドリー)
・2UNDR(ツーアンダー)
・ANT45(アントクワランタチンクエ)
・Aquascutum(アクアスキュータム)
・bodco(ボッコ)
・Brooks Brothers(ブルックス ブラザーズ)
・CHICSTOCKS(シックストックス)
・CHUP(チュプ)
・concept(コンセプト)
・CORGI(コーギー)
・DEREK ROSE(デレクローズ)
・DSQUARED2(ディースクエアード)
・EMPORIO ARMANI(エンポリオ アルマーニ)
・F&H(エフアンドエイチ)
・FALKE(ファルケ)
・FARFALLA(ファルファッラ)
・Fil Melange(フィルメランジェ)
・GALLO(ガロ)
・Giomalio(ジョマリオ)
・GLEN CLYDE(グレンクライド)
・gravevault(グレイブボールト)
・H tokyo(エイチ トウキョウ)
・HAAG(ハーグ)
・Hanes PREMIUM(へインズ プレミアム)
・HANRO(ハンロ)
・LANVIN(ランバン)
・LIFE LONG(ライフ ロング)
・Look Sea(ルクシー)
・LOOMER(ルーマー)
・Paul Smith(ポール・スミス)
・POLO RALPH LAUREN(ポロ ラルフ ローレン)
・SEEK(シーク)
・TOM FORD(トム フォード)
・WACOAL MEN(ワコール メン)

以上、「伊勢丹メンズ館」を一挙に紹介しました。

新宿ルミネ1

次に紹介するのは「ルミネ1」。

先に説明しておくと、新宿には以下の「3つのルミネ」が存在します。

  1. ルミネ1
  2. ルミネ2
  3. ルミネエスト

「違いはなんなの?」

と思う方も多いと思いますが、正直、これといった明確な違いがないんですよね…。

もちろん入っているブランドには違いがあるんですが、テーマがあって分けられているわけではないので、好みのブランドがあるところに行くのが良いです。

強いて言うなら、ルミネエストは若者向けのブランドが多めですね。

これら3つのルミネは、それぞれ建物が分かれていますが、歩いていける距離にあるので、まとめて巡るのもアリ。

というわけで、まずは「ルミネ1」から紹介します。

レディースメインのファッションビルで、メンズは「地下1階」「1階」「5階」の3フロアのみです。

各フロアごとに、サラッと紹介します。

B1階

このフロアにあるのは、トゥモローランド発のハイエンドライン「EDITION(エディション)」のみ。

エディションは、オシャレなアパレル業界人も利用するショップで、個人的にもかなりオススメ。

マルジェラをはじめとするヨーロッパのデザイナーズブランドを中心にセレクトしているのが特徴で、全体的にシャープでモダンな雰囲気。

価格帯はざっくり2〜5万円くらい。

値が張るので、服好きの大人におすすめのショップです。

1階

1階は「ユナイテッドアローズ」「トゥモローランド」のフロア。

どちらも広大なスペースを使った、気合いの入った大型店舗になっています。

ユナイテッドアローズは有名すぎるので説明不要かと思いますが、日本最大手のセレクトショップ。

ヨーロッパブランドとオリジナルブランドを中心に、上品でドレスライクなアイテムを展開しています。

トゥモローランドは、大人向けのハイエンドなセレクトショップ。

こちらもドレスライクなアイテムが中心で、とくにスーツとニット類のクオリティが抜群に良いのでオススメ。

ここを目当てに訪れてもよいような、ルミネ1の本命フロアです。

5階

5階は、さまざまなブランドがざっくばらんに集結

下記がその一覧になります。

  • ビショップ
  • スノーピーク
  • マッキントッシュフィロソフィー
  • アーバンリサーチドアーズ
  • ビルケンシュトック

このフロアでおすすめを選ぶとすれば、スノーピークでしょうか。

アウトドア好きなら誰もが知るブランドで、オートキャンプ製品を中心に、ハイエンドなアウトドアアイテムを展開しています。

ビショップはオーセンティックでシンプルなデザインのアイテムが特徴で、大人のコーディネートにもピッタリなので、こちらもおすすめです。

5階もなかなか悪くないラインナップ。

新宿ルミネ2

お次は「ルミネ2」をご紹介。

こちらもレディースメインのファッションビルにはなりますが、メンズもしっかりあります。

メンズがあるフロアは「3階」「4階」「5階」。

それぞれ順番にご紹介します!

3階

3階は、以下の5ショップが入っています。

  • アーバンリサーチ
  • ナノユニバース
  • パブリックトウキョウ
  • エープラストウキョウ
  • スティーブンアラン

アーバンリサーチは、カジュアルテイストをベースに、デイリーウェアや生活雑貨までを幅広くセレクトしている中堅セレクトショップ。

ナノユニバースは、若者向けのカジュアル衣料をメインに取り扱う、比較的リーズナブルなセレクトショップ。

パブリックトウキョウとエープラストウキョウは「ステュディオス」を手掛けることで有名な「トウキョウベース」の系列ブランド。

どちらもクオリティに対する価格が安く、コスパが良いのでオススメです。

このフロア一押しはスティーブンアラン。

ユナイテッドアローズ社が運営するニューヨーク発祥のセレクトショップで、シンプルで上品なアメカジが特徴。

アメカジは一歩間違うと子供っぽくなりがちですが、スティーブンアランは大人向けのシンプルテイストのアメカジなので、コーディネートにも取り入れやすく、おすすめです。

このフロアは結構よいブランドが集まっているのでオススメ。

4階

4階は、以下の3ブランドが入っています。

  • アダムエロペ
  • ジャーナルスタンダードレリューム
  • ユナイテッドトウキョウ

アダムエロペは、国内でも珍しい「フレンチカジュアル」を取り扱う、貴重な存在のセレクトショップ。

ジャーナルスタンダードレリュームは、ジャーナルスタンダード発の低価格帯ショップ。

ユナイテッドアローズでいうところのビューティアンドユースをイメージすると分かりやすいと思います。

このフロア一押しは、ユナイテッドトウキョウ。

こちらもステュディオスで知られるトウキョウベース発のショップです。

「オールメイドインジャパン」をコンセプトに、日本国内のドメブラを厳選してセレクト。

高品質で都会的、トレンド感もあるうえ、モノに対する価格がかなり安いので、ハイコスパなアイテムを手に入れることができます。

ちなみにこのフロアにはドクターマーチンと靴下屋も入っています。

5階

5階は、以下の4ブランドが入っています。

  • エムエイチエル
  • フレッドペリー
  • グリーンレーベルリラクシング
  • メゾンスペシャル

個人的なイチオシはメゾンスペシャル。

ロンハーマンやカナダグースを手がけることで知られるアパレル大手「サザビーリーグ」が2019年にオープンしたD2Cブランドです。

デザイナーズブランドのような高級アイテムを、なんと1〜2万円というハイバリューな価格で提供。

トレンドばきばきの個性的なデザインがこの価格で手に入れられるブランドはほかにありません。

メゾスペは服好きしか知らないブランドですが、かなりオススメ。

ルミネエスト新宿

ルミネシリーズの最後に紹介するのは、ルミネエスト。

ルミネ1・2と同様に、レディースメインのファッションビルですが、こちらもしっかりメンズがあります。

「5階」がメンズとレディースのフロア。

「6階」がメンズメインのフロアになっています。

若者向けのブランドが多いのが特徴。

順番に紹介します!

5階

5階は、ざっくばらんに以下のブランドたちが並んでいます。

  • ステュディオス
  • アーバンリサーチ
  • シップスエニィ
  • ルイス
  • ノーアイディー
  • キャスパージョン
  • コールドアンドレスポンス
  • エルエイチピー
  • タケオキクチ
  • カルバンクライン
  • トミージーンズ
  • ジュンレッド
  • デザートスノー

ほんとにざっくばらん。笑

このなかでオススメするとすれば、ステュディオスとエルエイチピーでしょうか。

ステュディオスは超有名ですね。日本のドメブラに特化したセレクトショップで、オシャレ好きな若者からの人気が高いショップです。

エルエイチピーは、海外のメジャーブランドから国内のインディーズブランドまで、エッジの利いたアイテムが特徴のセレクトショップ。

スペースがあまり広くないので品揃えは多くないですが、ルミネエストに行かれる際はぜひ立ち寄ってみてください。

ルミネエストは若者が多い建物で、ブランドも若者向けが多め。

6階

6階は、ざっくり以下のブランドが入っています。

  • レイジブルー
  • ハレ
  • ウィゴー
  • ステューシー
  • カーハート
  • エクストララージ
  • ディッキーズ

若者向けのブランドと、ストリート系のブランドが中心ですね。

伊勢丹などに入っているブランドと比べるとリーズナブルなブランドが多いので、安く買い物を楽しみたい人にもオススメのフロア。

例えばレイジブルーなんかは、ほとんどのアイテムが1万円以下でという価格設定になっています。

このフロアでオススメをあげるとすればステューシー。個人的にプライベートでも利用するブランドです。

新宿フラッグス

最後にご紹介するのは「新宿フラッグス」。

新宿フラッグスは、ファッション、音楽、スポーツなど、さまざまな角度から旬なライフスタイルを提案するショッピング施設。

入っているブランドの数は少なめですが、GUとオッシュマンズが入っているので、目的が合えば行く価値ありです。

とくにアウトドアファッションが好きな方は、オッシュマンズは超オススメ。

こちらも順番にサラッと紹介します!

B1階〜1階

入口のある1階と地下1階は、GAPのフロア。

フロア全体がGAPという大型店舗になっていて、品揃えがかなり豊富。

最近は話を聞く機会がめっきり減りましたが、GAP好きの方はぜひ行くべき店舗です。

2階

2階は、ジャーナルスタンダードのフロア。

ジャーナルスタンダードは、アパレル大手のベイクルーズグループの主力ブランド。

アメカジを軸に、ワーク・ミリタリー・ヴィンテージをMIXしたような、独自のスタイリングが特徴です。

特にネイティブ系の柄など古着感のあるアイテムが多く、最近はストリートテイストにも力を入れてきている印象。

アメカジやカジュアルテイストが好きな方におすすめです。

6階

6階は、新宿フラッグスの大本命「オッシュマンズ」のフロアになっています。

オッシュマンズは、アウトドアを中心としたアクティブなライフスタイルを提案するショップ。

その中でもこちらの新宿店は、オッシュマンズの「スペシャリティストア」という位置づけで、ワンフロア全体を使って超豊富なバリエーションのアイテムを展開しています。

中央に設置されたコンセプトゾーンでは、こだわりのアクティブスタイルをシーズンごとに提案。

ここに来ればアクティブライフに必要な、満足のいくモノに出会える、欲しいモノが揃う、そんな店舗になっています。

アウトドアスタイルが好きなら、絶対に行くべきショップ。

7〜8階

7〜8階は、GUのフロア。

ここまでご紹介してきたとおり、新宿の良いところは「さまざまなブランドをまとめて見ることができるというところ。

すべてのブランドが伊勢丹やルミネのようなファッションビルに集結しているので、ものすごく効率的にショッピングができます。

GUのようなファストファッションも一緒に見れちゃうのが便利ですね。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます!

いかがでしたか?

新宿のセレクトショップ巡りは、路面店というよりは、伊勢丹やルミネなどのファッションビルを巡るのがオススメです。

ファッションビル自体が「巨大なセレクトショップ」になっているので、一度に効率よく、さまざまなブランドを見ることができます。

冒頭でもお話ししたとおり、いちばんのオススメは「伊勢丹メンズ館」。

カジュアルもデザイナーズもドメスティックもラグジュアリーも、とにかくなんでも揃います。

正直、伊勢丹メンズ館だけで十分といえるボリュームなんですが、それでも物足りない人は、ルミネやフラッグスにも足を運んでみてください。

各建物の移動も歩いていける距離なので、一度にガッツリ見てまわるのもアリですね。

僕のブログでは、今後もファッションに役立つさまざまな情報をアップしていきます。

明日の更新もお楽しみに!

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