【10選】メンズにおすすめのオシャレサンダルを全て購入してレビュー!サイズ感・コーデも紹介

こんにちは!まとめです。
皆さんはオシャレなサンダル持ってますか?
夏に欠かせないアイテムであるサンダルですが、オシャレなものを見つけるのは難しい。
市場にあるサンダルって、ラフな印象が強すぎるものばかりなんですよね。
だけどここでサンダル探しを諦めてしまうのは超もったいない。
良いサンダルがあると本当に夏をオシャレに快適に過ごせます。
スニーカーでは得られない「抜け感」や「季節感」が、サンダルにはあるのです。

というわけで今回は、オシャレ用途として使えるおすすめのサンダルを10点紹介します。
すべて実際に購入したので、履き心地などのリアルな感想も交えながら。
非常に有益な記事になってると思います。
オシャレなサンダルが欲しい方は必見です!
目次
①HOKA / HOPARA:¥16,500

まずは旬のシューズブランド「ホカ」が展開する「ホパラ」からいきましょう。
ホパラは今回紹介する10個のサンダルのなかで、No.1におすすめ。
ホールド感・歩きやすさ・デザイン性のすべてを兼ね備えいてます。
とくに歩きやすさは最強クラスです。
見た目もカッコよくて、例えるならグルカサンダルのスニーカー版。
まさにサンダルとスニーカーの良いとこどりをした一足で、ラフになり過ぎず程よい抜け感が楽しめます。
サイズ選びは、普段どおりのサイズでOK。
僕は普段スニーカーで「26.0cm」を選びますが、このサンダルも「26.0cm」のものが丁度良いです。
サイズ調整もできるので、サイズ選びはそんな悩まなくても大丈夫かと。
とにかく超おすすめです。
ホパラは個別で解説した記事もあるので、興味がある人はぜひチェックしてみてください。
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②GROUNDS / CLAY:16,500円

お次はグラウンズのサンダル。
これもめっちゃ良くて、僕自身も昨年は超ヘビロテしてました。

おすすめポイントは、ホールド感・歩きやすさ・デザイン性。
要素的には先ほどのホパラと似てますね。

最大の特徴はこのダッド感でしょう。
ダッドスニーカーは市場でもよく見かけますが、ダッドサンダルは意外に少ない。
しかも良いものとなると、かなり希少です。
履くだけで今っぽい印象になるし、身長が盛れるというメリットもあります。

しかもこの見た目からは想像できない歩きやすさ。
ワイドパンツとの相性も抜群です。

前から見るとこんな感じです。

トゥ(つま先)部分には、このように隙間があります。
サンダルらしい抜け感が強調され、通気性にも一役買っています。

内部はこんな感じ。
しっかりとしたクッション性があります。

デザインはシンプルでミニマル。
シルエットにインパクトがある分、デザインの主張が控えめなので、実際に履いてみると意外とすんなり馴染んでくれます。
ちなみにこういうサンダルってラグジュアリーブランドからたまに出てきますが、値段が高額なんですよね。
そう考えるとグラウンズの「16,500円」というのは、かなりコスパ良いです。
買ったら病みつきになって履きまくると思うので、着用頻度を考えると余裕で元が取れます。
僕はいまホパラの気分ですけど、こちらのグラウンズも同じくらいおすすめです。
③OOFOS OOriginal:¥7,480

お次はウーフォスのサンダル。
こちらはリカバリーサンダルでNo.1におすすめです。

リカバリーサンダルは、その名の通り、足の疲労を回復させるために履くサンダルのこと。
クッション性(衝撃吸収性)に優れているのが特徴です。

履き心地の良さもさることながら、ミニマルながらデザイン性のある見た目も特徴。
それもあってリカバリーサンダルは去年からトレンドになってます。
スニーカーショップの店員さんとか、ファッション感度の高い人はよく履いてます。
で、そのリカバリーサンダルのなかでもっとも代表的なブランドがウーフォス。
リカバリーサンダルといえばウーフォス
ウーフォスといえばリカバリーサンダル。

そんなウーフォスで一番おすすめなのがこちらの「OOriginal」です。

実際に履いてみると分かりますが、肉厚でふわふわな履き心地。
次の一歩が踏み出しやすいです。

肌あたりもかなり良い。
履いていて気持ち良いと感じられるサンダルです。

また、ソールに高さがあるので地味に身長も盛れます。
ミニマルに洗練された見た目もイケてますね。

ただトング型のサンダルなので、人によっては親指と人差し指の間に当たるのが気になるかも。
僕は実際に履いてみて全然気になりませんでした。
リカバリーサンダルでNo.1におすすめ!
④TEVA / Hurricane:¥7,293

お次はテバのハリケーン。
自分の足のサイズに合わせてかかとをホールドできる仕様がおすすめポイントです。

各ストラップにベルクロ(マジックテープ)が付いています。
見た目には好みが分かれますが、使い勝手は良いです。

インソールはこんな感じ。
先ほど紹介したリカバリーサンダルに比べると、やはりクッション性は落ちます。
履き心地が悪いわけではないですが、良いものを知ってしまうと少し物足りない。

見た目にはストラップの主張があるのと、アウトソールにカラーの切り替えがあります。
そのためカジュアル寄りな印象です。

実際に履いてみるとこんな感じ。
ホールド感はピカイチです。

また肌の露出が多いため、ムレがなく涼しい。
開放感があり夏っぽさがあります。

弱点としては、着脱がちょっと面倒な点。
すぽっと履けるサンダルの利点がないので。
ただ逆にいうと、ホールド感があるのでサンダルだけど脱げたりせず歩きやすいです。
ホールドできるタイプのサンダルを探している人におすすめ。
⑤BIRKENSTOCK / Arizona:¥ 11,000

サンダルの定番ブランド、ビルケンシュトック。
そのなかでも「大定番」的なおすすめモデルが、こちらのアリゾナです。

シンプルなスライドサンダルで、癖がなく誰でも履きやすいのが特徴。
カラーリングもブラックを基調に落ち着いた配色になっているので、大人にも似合います。

アッパーには、ビルコフロー(Birko-Flor)という素材を採用しています。
レザーのような見た目ですが、実際はPVCプラスチック製の合成皮革。
耐久性があり水にも強いため、レザーに比べてお手入れが簡単です。
肌触りも滑らかでやさしい。
ちなみにアリゾナには結構バリエーションがあって、本革のスムースレザーを使ったモデルや、スウェードレザーのモデルなどもあります。
好みやコーデに合わせて選べるのは嬉しいポイント。

サイズはベルト式で調節可能。
どこでも留められるベルクロ式と比べると調整力は劣りますが、履いていて不便には感じませんでした。

そしてインソールにはフットベッドという特殊な構造を使用。
足裏の形状(凹凸)にあわせてインソールを立体的に作ることで、安定した歩行がしやすくなっています。
知ってる人も多いと思いますが、ビルケンが特許持ってるやつですね。

素材はコルクです。
こちらもビルケンの代名詞的な素材ですね。
硬さがあり沈み込む感じが弱いので、クッション性のあるサンダルに比べると履き心地は劣ります。


実際に履くとこんな感じ。
THE サンダルのような見た目です。
開放的で涼しく、夏っぽい印象で過ごすことができます。
王道的なスライドサンダルを探している人におすすめです。
⑥BIRKENSTOCK / kyoto:¥ 29,700

お次はビルケンのキョウト。
これは2〜3年前から僕が超ヘビロテしてたサンダルです。


ビルケンの中では割と新しいサンダルで、アッパーは着物の帯をモチーフにデザインされています。
とはいえデザイン的には突飛な印象がないので、大人でも履きやすいのが良い。
加えて使われている色数が少ないので、どんなコーデとも相性抜群なんです。

ヘビロテしすぎて足の指の跡が付いています。笑


実際に着用するとこんな感じ。
ショートパンツと合わせても良いですが、ワイドパンツで合わせるとより大人っぽい印象で履けます。
まじで合わせやすいですよこれ。
大人っぽいスライドサンダル探してる人は、kyoto一択。
個別に解説した記事あるので、気になる人はどうぞ。
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⑦SHINYA KOZUKA / EASY TYROLEAN:¥49,500

SHINYA KOZUKAは、2015年にスタートしたブランド。
ロンドンの有名芸術大学出身のデザイナー、小塚信哉氏が手掛けています。

そこで発掘したのがこちらのサンダル。
チロリアンシューズをサンダルにした、ありそうで無いデザインが特徴です。
いわゆるデザインサンダルなので、パッと見で気に入った人におすすめ。

アッパーにはイタリア産のスウェードが使用されています。
肌触りはしっとりと柔らかく、見た目にも高級感があります。

インソールにも同じくイタリア産のレザーを使用しています。
贅沢な作りです。

ステッチとシューレースをホワイトにしているのも、このサンダルの特徴の一つ。
サンダル自体はオールブラックですが、ホワイトが差し色になり重たい印象になり過ぎません。


トゥ全体がレザーで覆われているので、肌の露出は控えめ。
ワイドパンツなどのレングスの長いパンツと合わせると肌がほぼ完全に隠れるので、サンダルではなくレザーシューズに見えます。
大人っぽい印象のサンダルです。
ぱっと見で気に入った人におすすめ!
⑧Paraboot / FERRET:¥50,600

お次はパラブーツのグルカサンダル。
グルカサンダルは、アッパーがレザーの編み込みデザインになっているサンダルです。
一時期かなり流行って、今でもいろいろなブランドから発売されています。

そんなグルカサンダルのなかでも、とくにおすすめなのがこちらのサンダル。
大人っぽさNo.1です。

ドレッシーな見栄えで、サンダルながら上品な印象。
素材のレザーには鈍いツヤがあり、高級感抜群です。

パラブーツのグルカサンダルはアッパーの編み込みが細かいのも特徴。
肌の露出が抑えられるので、その点でも大人っぽさが強調されます。

着用するとこんな感じ。
シャープなラストを採用しているようで、細身なシルエットです。

ほかのサンダルにはない高級感。
サンダルとしてカジュアルなスタイルはもちろん、セットアップの外しにも使いたくなります。
ちなみに履き心地はちょっと硬め。
ただグルカサンダルとしては良い方です。

サイズは革靴と同じで、1cm小さめを選ぶと良いでしょう。
ちなみに僕はスニーカーなら26cmですが、こちらのグルカサンダルは「サイズ6(25.0〜25.5cm)」がちょうど良いです。
足首のストラップである程度は調整ができます。
大人っぽいサンダル探している人は、これ選んでおけば間違いない。
⑨810s / ET033 ALLPE MODI:¥ 6,600

お次は、エイトテンスのオルパ。
「お金がない!」
「でも良いサンダルが欲しい!」
という人におすすめの一足です。
コスパの良さが優秀すぎます。


無地だけど装飾性のあるデザインなので差別化できるし、履き心地もなかなか良い。
なので「安いから買う」というよりは「モノが良いから買う」というレベルのサンダルです。

アッパー全体がベルクロ式になっていて、細かなサイズ調整ができるのも便利。
足をスッと入れられるスライドサンダルなので、着脱もスムーズです。


ソールに高さがあるため、サンダルにしては身長もそこそこ盛れます。
この見た目と機能性を兼ね備えておきながら、お値段は超お手頃。
僕は3〜4年前にヘビロテしてましたが、やっぱり今見ても普通に良いです。
個別記事書いてるので、気になる人は読んでみてください。
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⑩GU / リアルレザークロッグサンダル:¥2,990

最後に紹介するのは、GUのリアルレザーシリーズから展開されているサンダル。
「まじでお金ない!」
「だけど良いサンダル欲しい!」
という人におすすめです。笑
先ほどのエイトテンスのサンダルよりも、さらに安いです。
2,990円ですよ?
さすがGU、まじでコスパ破壊です。

安いけど、モノ自体も良いんですよ。
大人でも履きやすいサボタイプのサンダルで、レザーのクオリティも上々。

トゥのシルエットもトレンド性があって、普通におすすめできます。
コスパの良いサンダルを探している人は、騙されたと思って一度履いてみて欲しい。
え?カッコ良いかも?
これで2,990円はやばいな……。
よし買っちゃおう。
ってなること間違いなし。


インソールはかかとの形状に合わせた構造になっています。
一般的なサンダルはフラットなインソールが多い。
さすがGUだけあって、この価格帯からは想像できない作りです。


サボタイプのサンダルなので、足の露出は控えめ。
素材がレザーということも相まって、かなり大人っぽい印象です。
こちらもワイドパンツなどのフルレングスのパンツと合わせると、革靴のような見た目で履けます。
価格重視派におすすめ!
まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます!
いかがでしたか?
今回はおすすめのサンダルを厳選して10選でご紹介しました。
ファストファッションからハイブランドまで、数多くのサンダルを試してきた僕が本気で選んだラインナップ。
定番からトレンドまでさまざまなタイプがあるので、ぜひご自身の好みやコーデに合わせて選んでみてください。
サンダル選びはこれで間違いなし!
僕のブログでは、今後もファッションに役立つさまざまな情報をアップしていきます。
明日の更新もお楽しみに!