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【激レア】ニューバランス1450を購入レビュー!サイズ感、コーデ、評判などプロが解説

こんにちは!ニューバランスマニアのまとめです。

当ブログで人気連載中のニューバランス解説シリーズ。

今回はニューバランスのなかでも激レアのモデル「1450」について解説します。

↓1000番台を比較した動画もあるのでよければ参考に。

1450について詳しく知りたい人は、このまま読み進めていただければと思います。

まずは概要から!

ニューバランス1450とは?

NB主なモデル

当ブログにお越しの方には耳タコですが、ニューバランスは「○○番台」ごとにシリーズ化されています。

1450の属する1000番台は、ラグジュアリーなプレステージライン。

数あるシリーズのなかでも、最新のテクノロジーを搭載した高額のモデルが集まるシリーズです。

初代1300から始まり、続々と後継機がリリースされています。

1400をアップデートして生まれた、1450

そして1450は、人気の高かった1400のアップデート版として登場したモデル。

現在は生産が終了しているため、入手は非常に困難です。

入手のしづらさでは、前代の1400と同じですね。

それゆえマニア人気の高いモデルでもあります。

実際に僕も購入にあたりかなり苦労した思い出があります。

最終的に二次流通サイトでなんとか手に入れることができましたので、今回はそのモデルを使って特徴を解説していきます。

ニューバランス1450の特徴を解説

それでは、僕の私物を使って1450の特徴を解説します。

いつもの通り、以下の4つのポイントで見ていきましょう。

  1. デザイン
  2. 素材
  3. シルエット
  4. 機能性

順番に解説します。

①デザイン

まずはデザインから見ていきましょう。

結構履き込んだ状態の写真で申し訳ないですが、デザインは前代の1400とほぼ同じです。

アッパーの素材の切り替え方や、細かいステッチなど、ぱっと見は違いが分からないレベル。

細かい点を見比べると少しの違いはありますが、見た目の印象にはほとんど影響を及ぼしません。

大きなNロゴなど、クラシカルな印象です。

フラッグシップラインがハイテク化を追求する中、こうしたクラシカルなデザインは逆に際立って見えます。

レトロ感のある大きなNロゴが好きだ、という人も多いはず。

シュータンには1450のナンバリングとともに「made in U.S.A」の文字。

本国アメリカで作られたモデルであることが分かります。

ニューバランスに詳しい人には言うまでもないですが、アメリカ製のモデルはニューバランスの中でも高級品の位置付け。

職人が手作業で作り上げられた、高品質なモデルが集います。

②素材感

素材感も前代の1400と似ています。

素材は1400と同じオールスウェード。

スウェードは、サンドペーパーなどでなめしたレザーのことです。

独特の起毛感や光沢が出るのが特徴で、一般的なレザー(スムースレザー)と比べて、素材に表情が出ます。

ニューバランスのスニーカーはアッパーにメッシュを採用しているものがほとんどで、メッシュはスポーティーな印象をもたらします。

一方、こちらはオールスウェードですので、スポーティーさは控えめ。

クラシック顔のモデルが集まる1000番台の系譜のなかでも、上品な印象のあるモデルです。

③シルエット

シルエットも1400と似ています。

丸みのあるアッパーシェイプに、ぽってりとしたフォルム。

ニューバランスらしいクラシックなシルエットです。

オールレザーのスニーカーの特徴は、履き込むにつれてシルエットが変化すること。

新品の状態はレザーらしいハリがあり、甲部分などに高さが出ます。

しかしこれを履き込むと、レザーに柔らかさが出て、徐々に足のかたちに馴染んでいきます。

甲部分は高さが落ち着き、だんだんと低くなりますね。

足のかたちに合わせて横幅も広がっていきます。

オールレザーならではのシルエットです。

④機能性

かなり年季の入った写真になっているため伝わりづらいかもしれませんが、1450は1400のアップデート版ということで、機能性は進化しています。

具体的には、当時開発済みであったABZORB SBSや、TS2などの機能を搭載。

どちらも当時の最新テクノロジーで、クッション性が向上し、歩きやすさが増します。

もちろん現代のハイスペックモデルと比べると搭載されている機能は劣りますが、それでも十分満足できる履き心地。

当時のハイテクモデルとして紹介されているだけあって、申し分ない機能性の高さです。

とはいえ最新のハイテクモデルを履いたことのある人からすると、物足りなさは感じるでしょう。

ニューバランスは履き心地を追い求めるブランドなので、そこを重視する人はおとなしく最新モデルを選びましょう。笑

ニューバランス1450のサイズ感

今回、僕がゲットしたサイズは「US 8.5」です。

これはUS(アメリカ)サイズの、8.5インチという意味。

ニューバランスは各国で発売されているため、モデルによっては今回のように日本サイズの表記がないものが存在します。

そんなときは下記のサイズ表を見ればOK。

サイズ表

JPN(日本サイズ)US(アメリカ)UK(イギリス)
24.0cm65.5
24.5cm6.56
25.0cm76.5
25.5cm7.57
26.0cm87.5
26.5cm8.58
27.0cm98.5
27.5cm9.59
28.0cm109.5
28.5cm10.510
29.0cm1110.5
30.0cm1211.5

今回は「US 8.5」なので、日本サイズに直すと「26.5cm」になります。

僕の足のサイズはニューバランス原宿店の実測で「25.0cm」。

ニューバランスのサイズ選びの基本は、ハーフサイズ〜1サイズアップです。

今回は1.5cmアップになってしまったので、やはりちょっと緩め。

それにかなり履き込まれていることでレザーも伸びているので、その点でもゆるくなっています。

それでも一応対策は可能。

サイズが少し大きいくらいであれば、インソールを入れれば調整が効くのでおすすめです。

ニューバランス1450のおすすめメンズコーディネート

トップス:Super160’s WOOL TURTLENECK KNIT(CTHY)
パンツ:タックワイドパンツ(ユニクロ)
シューズ:1450(ニューバランス)
ストール(loewe)
モデル:MLR中目黒店長の松田君(170cm 55kg)

1450を使った大人のコーデ。

ニューバランスに関わらず、カジュアルなスニーカーを大人っぽく履きこなすコツは、色数を抑えること。

色数は増えれば増えるほどカジュアルな印象が強まり、子供っぽく見られがち。

なので色数を抑えてあげるとカジュアルな印象が薄れ、大人っぽい印象に仕上がります。

今回はオールブラックのコーデに対して、スニーカーとストールを同系統の色に揃えました。

またトップスには上品かつ旬なトレンドアイテムであるタートルネックのニットをチョイス。

全体のバランスをより大人っぽくまとめることができます。

ぜひ参考にしてみてください。

ニューバランス1450の評判・口コミ

ニューバランス1450は世間からどのように評価されているのでしょうか?

僕のTwitterを使って認知度調査をおこなってみました。

僕のTwitterでのアンケート結果

「知らない」と答えた人が90%という結果に。

ファンの間でも幻のモデルと評されるだけに、一般の認知度はかなり低めですね。

1450はレアモデルであるということに魅力を感じられる人や、他人と被りたくないモデルを探している人におすすめ。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます!

いかがでしたか?

今回はニューバランス「1450」について解説しました。

気になる人はぜひチェックしてみてください。

僕のブログでは、今後もファッションに役立つさまざまな情報をアップしていきます。

明日の更新もお楽しみに!

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