【2023最新】ユニクロのおすすめコートランキング!全商品購入して違い・サイズ感・コーデなど徹底レビュー

こんにちは!
ユニクロ全部買うマンこと「まとめ」です。
あなたはユニクロでコートがどのくらい発売されているのか知ってますか?
メンズファッションの定番とも言えるコートは、ユニクロでも良品が多いアイテムです。
またコートには種類も多く、ステンカラー・チェスター・トレンチ・ダッフルコートなどなど、さまざまなタイプが存在します。
だからこそ、
「種類が多すぎて選べない」
「おすすめのコートを教えて欲しい」
そんな悩みを持つ方も多いでしょう。








そこで今回は、ユニクロのコートをすべて購入して徹底比較。
デザイン・素材・機能性などの違いはもちろん、実際に着用しないと分からないシルエット・着心地に至るまで確認をしました。
この記事を読めば、ユニクロでどのコートを買えば良いのかがハッキリとわかり、今まで以上にコスパ良くオシャレを楽しむことができます。
ユニクロのコートのすべてをこの1記事にまとめました!
目次
メンズ必見!おすすめコートランキングBEST5
それでは、ユニクロのおすすめコートをランキング形式でご紹介します。
全モデルのなかから厳選して「5つ」選びました。
- 【1位】防風パデッドコート(7,990円)
- 【2位】シングルブレストコート(9,990円)
- 【3位】ウールカシミヤチェスターコート(15,990円)
- 【4位】ブロックテックコート(12,900円)
- 【5位】3wayステンカラーコート(12,900円)
ユニクロのコートを毎シーズン全モデル購入する僕が、本気でおすすめできる逸品たちです。
ちなみにこの記事では、新作がリリースされたら全て追加をしているので、ランキングは『随時更新』しています。
最新のおすすめを見逃したくない、という人はぜひブックマークするなどして、いつでも見返せるようにしていただくのがおすすめです。
それでは、順番に解説していきます!
【1位】防風パデッドコート(7,990円)

防風性・撥水性・ボリュームのある中綿で暖かく着られる、おすすめの一品です。
ボタンやステッチなどすべてが同色にまとめられたシンプルでミニマルなデザインなので、誰でも着用しやすいのが良い。
シルエットにもゆとりがあり、今っぽい着こなしが可能です。

最大の推しポイントは首まわりのボリューム感。
かなりボリュームがあり、ネックも高く立ち上がっているので小顔効果があり着るだけでスタイルがよく見えます。
もちろんネックが高いため防寒性もバッチリです。

加えて表地は撥水加工、裏地にはラミネーションによる防風機能まであるという優れもの。
それでいて軽いので着脱もノンストレスで快適。
ファッション初心者でも着るだけでサマに見せやすく、秋冬に欲しい機能がてんこもりのおすすめアウターです。
寒い時期限定のコートですが、超おすすめ!
【2位】シングルブレストコート(9,990円)

「シングルブレスト」は、スーツやジャケットで見られるボタンを縦に一列に留めるスタイルのこと。
ボタンが二列のダブルブレストに比べて、シンプルで着回しのしやすいスタイルです。

ユニクロのシングルブレストコートの特徴は、温もりのある素材感。
ポリエステルにレーヨンを混ぜ込むことで、ウールライクな見た目に仕上がっています。
ウール100%のコートのような高級感はありませんが、化学繊維特有のテカリをうまく抑え込んでおり、チープ感はほとんど感じません。

襟にはステンカラーを採用。
生地に厚みがあり顔まわりにボリュームが出るため、しっかりとした小顔効果を感じることができました。

モデル:MLR中目黒店長の松田君(170cm 55kg)
シルエットは、昨年よりも着丈が少し短くなり、ひざ丈に変わっています。
ほかのユニクロコートに比べて、サイズが結構大きめになっており今っぽいシルエット。
しっかり見た目のカッコ良いコート!
【3位】ウールカシミヤチェスターコート(15,990円)

ウールにカシミヤをブレンドしたチェスターコート。
カシミヤは10%しかブレンドされていませんが、しっかりと上質な光沢感があり、高級感があります。
肌ざわりも結構しなやかで、柔らかい風合いになっています。

また遠目には分かりませんが、近くで見ると素材の毛足がやや長めになっているのが分かります。

デザインはシンプルでシャープ。
誰でも大人っぽく上品な印象で着こなせます。

フロントはモダンな2つボタンが採用され、シルエットはすっきりとしたストレートラインで、こちらもモダンな印象です。
ちなみにボタンは厚みのあるお椀型になっており、手で掴みやすく留めやすいです。
こちらのコートはユニクロのコート類のなかでもとくに高級なアイテムなので、パーツにもこだわりが反映されていますね。

モデル:MLR中目黒店長の松田君(170cm 55kg)
サイズ感はややジャストめ。
肩まわりと胸まわりには程よいゆとりがあるため、リラックスして着用できますし、カジュアルシーンにも使いやすいです。
ビジネスシーンでジャケットの上に羽織るのはもちろん、ニットなどと合わせてカジュアルダウンするのもおすすめです。
信じられないぐらいの素材の良さ!
【4位】ブロックテックコート(12,900円)

ユニクロが誇る「ブロックテック」を搭載した高機能素材アウター。
最大の特徴は、透湿・撥水・防風性を兼ね備えた多機能性。
以前のブロックテックは「撥水」ではなく、より水を防ぐ「防水」を搭載していた記憶がありますが、今回は撥水との説明です。

長時間の雨を受けると濡れる可能性がありますが、小雨程度の水であれば問題なしです。
透湿機能はありがたい機能で、内側の湿気を逃がしてくれるのでムレにくい。
撥水と透湿の両方を実現しているのがブロックテックのすごいところです。

見た目はシンプルで着る人を選ばない作り。
ビジネスシーンはもちろん、素材が自然な風合いになっているのでカジュアルにも使えます。
機能性を重視する人はブロックテックコート一択!
【5位】3wayステンカラーコート(12,900円)

最大の特徴は、着脱可能な内側のインナーベスト。
3wayということで以下の3通りの使い方ができます。
- 暖かい季節:インナーベストを外して着用
- 肌寒い季節:インナーベストを付けて着用
- インナーベスト単独で着用
こんな感じでいろいろな着こなしができて便利です。

デザインはいわゆるステンカラーコートの作り。
商品ページでは「ビジネスにもカジュアルにも使える」と紹介されていますが、正直ビジネスライク感が強いです。
というのも、そもそもステンカラーコートはビジネス用途で使われることの多いアイテム。
人が持つイメージはアイテムそのものの見た目を凌駕しますので、ビジネスコートの代表格であるステンカラーコートをカジュアルに見せるには、それなりの装飾を加えないといけません。

しかしこちらのコートは、フロントは比翼仕立てでボタンの見えないミニマルなデザインで、ポケットも装飾性のないミニマルなデザイン。
シルエットも考慮するとビジネス感が拭え切れていない印象です。
逆にビジネスとして使うなら普通におすすめできます。
とくに今年のモデルはシルエットにほんの少しだけ身幅が出ており、ビジネスライクなデザインながらも少しだけトレンド感がプラスされています。
ビジネス用のステンカラーコートを市場で探すと古臭い印象のものが多いんですが、こちらはそんな印象は一切なし。

素材感もけっこう良くて、ポリエステルながら化学繊維特有のテカリが抑え込まれており安っぽさはまったく感じません。
さすがユニクロの定番アイテムだけあってクオリティは保証されていますね。
先ほどお伝えしたとおり3way仕様で春秋冬とロングシーズン使えることを考えると、なかなかお得なアイテムです。
着用シーンがハマりそうな人はぜひチェックしてみてください。
ビジネスシーンにおすすめの使い勝手のよいステンカラーコート。
その他のコート一覧
ここでは惜しくもランキング外とさせていただいたコートをまとめて紹介します。
目的や好みによっては、こちらのコートの方がハマるという人もいると思います。
新作が出たら随時、追加していくのでぜひ参考にしてみてください。
ピーコート(9,990円)

良い意味で無難なピーコート。
デザインもシルエットも素材感も悪くなく、モノとしては十分おすすめできるクオリティです。
襟とラペルにもボリュームがあるので、小顔効果もバッチリあります。
しかし唯一の難点は、ピーコートが現代のトレンドアイテムではないという点。
現代のコートのトレンドである「装飾性」や「ハーフ丈」という条件は満たしているためいずれトレンドに君臨してもおかしくないですが今のところは下火。
オシャレは人との差別化から生まれますが、そこに客観性があることが重要なので、トレンドが発生していない状態のアイテムを着るとどうしても不自然に見られがちです。
そのためこちらのピーコートは、モノ自体は良いけど、トレンドとミスマッチなのでおすすめがしづらいといった評価になります。
個人的にはそろそろトレンドが来てもおかしくないと思っているのですが、なかなか浮上してきませんね……。
ステンカラーコート(9,990円)

オーソドックスなデザインのステンカラーコート。
主にビジネスシーンで着用されるステンカラーコートに対し、表面にシワ加工を入れることで「オンオフ兼用」を謳っているアイテムです。

モデル:MLR中目黒店長の松田君(170cm 55kg)
ただ実際に着てみると、そこまでカジュアル見えせず、ビジネスライクな印象が強め。
何も考えずに着用するとサラリーマン感が出てしまうので、カジュアルに着こなしたい場合はワイドパンツやスニーカーを合わせるなどの工夫が必要です。

素材感は、化学繊維特有のテカリが少しあり、ややチープ。

とはいえステンカラーコートは、数あるロングコートのなかでも最も着こなしやすいアイテム。
なぜならシャツ襟があるからです。
シャツ襟があると、顔が小さく見えスタイルがよく見えることにより着こなしやすくなるんです。
それこそ普通の白シャツを着用したときなど、カットソーやスウェットと比べ何だかオシャレに感じたことがあるはず。
これが襟と顔との対比による小顔効果です。

また襟のように首元に生地があると大人っぽく見えやすいのもプラスの効果。
ファッション初心者がコート選びに迷ったときは「ステンカラーコート」が無難かつおすすめなので、ぜひ覚えておいていただければと思います。
ダッフルコート(9,990円)

安くて良いものが揃うユニクロですが、ダッフルコートだけは毎年しっくりくるものが出てきません。

ユニクロらしく生地が分厚く高級感はあるもののシルエットが難しめ。

というのもシルエットは裾に向かうにつれて細くなってい素材が硬く肩も張るのでサイズ感もシビア。
ファッション初心者にはあまりおすすめできないアイテムです。
以上、ユニクロのコートを全モデル紹介しました!
コートを着るとオシャレになれる理由

ここまでユニクロのコートを一挙に紹介していきましたが、
「買おうかどうか悩んでいる」
という人がいたら、迷わず買ってください。
なぜなら、コートは誰でも簡単に「大人っぽさ」を演出できるアイテムだからです。
メンズファッションにおいて自分をオシャレに見せる重要なポイントは、この「大人っぽさ」にあります。

これは考えてみれば当然の話。
子供っぽいスタイルよりも、大人っぽいスタイルの方がカッコよく見えますよね?
そのため、着用アイテムのなかに大人っぽい要素を持ったアイテムや着こなしがあれば、誰でも簡単に周りの人にオシャレな印象を与えることができます。

とはいえ日本の市場では大人っぽいアイテムが少なく、具体的な着こなしも親などから教えてもらえるわけではないので自分で模索するしかありません。
そうなるとどうしても着用しやすさ、実用性を鑑みてカジュアルなアイテムを選びがち。
Tシャツやスウェット、ブルゾン、ジーンズなどはオシャレに興味がなくてもほとんどの方のクローゼットにあるでしょう。
逆に、オシャレだと思う人や海外スナップを見てみると、そのほとんどがコートやシャツ、スラックスなど大人っぽいアイテムを使っているはず。
日常にそれらの大人っぽいアイテムを取り入れることが、ファッションの重要な要素の1つなのです。

まとめると、今よりももっとオシャレに近づきたい人は、ぜひご自身のコーディネートに「コート」を取り入れてみてください。
いきなりハイブランドなどの高額なコートにチャレンジする必要はありません。
この記事でご紹介したユニクロのコートで、十分オシャレになることができます。
まだどれを買うか決めかねている人は、ぜひ店舗での試着からはじめてみましょう。
次に、ユニクロのコートを使ったおすすめコーデをご紹介します!
ユニクロのコートを使ったメンズおすすめコーディネート
着こなしに不安がある人に向けて、コーデを3つ作成しました。
ぜひ参考にしてみてくだい。
おすすめコーデ①

ベスト:ウルトラライトダウンベスト(ユニクロ)
シャツ:シワにならない白シャツ(CTHY)
パンツ:MARBLING WIDE SLACKS(CTHY)
シューズ:オールスター(コンバース)
モデル:MLR中目黒店長の松田君(170cm 55kg)
ウールカシミヤチェスターコートを使ったコーディネート。
チェスターコートは定番コートの一つですが、実は初心者には着こなしが難しいコートです。
なぜなら襟がないから。
襟がないと顔周りにボリュームが出ないため、顔を小さく見せることができず、やや不恰好な印象になりがち。
そんなときは、インナーにネックの高い洋服を合わせてあげましょう。

今回はウルトラライトダウンベストを合わせましたが、モックネックやタートルネックのニットでももちろんOKです。
ハイネックのアイテムは顔周りにボリュームを出すことができるため、顔と生地との対比で、小顔効果を生んでくれます。
これにより着こなしの難しいチェスターコートも攻略が可能。
さらにハイネックのアイテムは、肌の露出が減るためフォーマルで大人っぽい印象を強めてくれます。
コートをより大人っぽく着こなしたい人は、ぜひ真似してみてください。
おすすめコーデ②

ニット:Super160’s WOOL TURTLENECK KNIT(CTHY)
シャツ:シワにならない白シャツ(CTHY)
パンツ:MARBLING WIDE SLACKS(CTHY)
シューズ:オールスター(コンバース)
モデル:MLR中目黒店長の松田君(170cm 55kg)
次はベージュカラーのコートを使ったコーデ。
メンズファッションでオシャレに見せるコツは、色数を抑えること。
色数は増えれば増えるほどカジュアルな印象になり、人によっては子供っぽく見られてしまうなど、着こなしが難しくなります。
一方、色数を抑えるとカジュアルな印象が薄まり、大人っぽい印象を作ることができます。
今回のベージュカラーのような色付きのコートを着るときは、そのほかのアイテムを「黒」や「白」などのモノトーンカラーまでに抑えてあげると、派手になりすぎず落ち着いた印象になります。
色数を抑える=大人っぽく見せるコツ!
おすすめコーデ③

シャツ:シワにならない白シャツ(CTHY)
パンツ:MARBLING WIDE SLACKS(CTHY)
シューズ:996(ニューバランス)
モデル:MLR中目黒店長の松田君(170cm 55kg)
最後はユニクロのシングルブレストコートを使ったコーデ。
実はコートはワイドパンツ初心者の必携アイテム。
なぜならワイド感をほどよく目立たなくしてくれるからです。
当たり前ですが、コートは表面積が大きいため、ワイドパンツの大部分をコートの裾が覆い隠してくれます。
これによりワイドパンツに慣れていない人でも、目立ちすぎずにワイドなシルエットを楽しむことができます。
ぜひ参考にしてみてください。
まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます!
いかがでしたか?
この記事では、ユニクロのコートを全モデル購入し、それぞれの特徴や違いを解説しました。
良いコートを持っておくと、羽織るだけで一気に普段のコーデを格上げできます。
ユニクロのコートは価格の安さからは想像できないほどクオリティが高いので、本当におすすめ。
ぜひこの記事を参考に、自分に合うコートをゲットしてみてください。
今後も新作が出たら、この記事にどんどん追記していきます!
僕のブログでは、今後もファッションに役立つさまざまな情報をアップしていきます。
明日の更新もお楽しみに!