【傑作】ユニクロのデニムジャケットがおすすめな5つの理由!Gジャンとの違いやサイズ感など徹底解説

こんにちは!ユニクロ全部買う男「まとめ」です。
あなたはユニクロの春新作に登場した「デニムジャケット」をご存知ですか?
デニムジャケットはメンズファッションの定番で、年齢関係なく着用されるアイテムです。
ユニクロでは毎年リリースされていますが、今年のモデルはユニクロ史上No.1におすすめ。
古着のような風合いと美しいシルエットを兼ね揃えておきながら、価格は4,990円と激安。
「買わなきゃ損」と言えるレベルの傑作です。

ちなみに僕はアパレルブランドを展開しており、ユニクロのアイテムは毎シーズンほぼ全て購入してレビューしています。
プライベートではハイブランドのアイテムも沢山着用してきた僕ですが、そんな僕から見てもユニクロのデニムジャケットは本気でおすすめできます。
というわけで、実際に購入した感想とともに、その魅力を「5つ」に分けて解説します。
同時にデニムジャケットの基礎知識なんかもお伝えするので、勉強になると思います。
気になるサイズ感やコーデもお伝えするので、せひ参考にしてみてください。
カッコ良いアウターが欲しい人は必見です。
目次
【2分で分かる】Gジャンとデニムジャケットの違いとは?

ユニクロのデニムジャケットの解説に入る前に、ちょっとした豆知識をお伝えします。
あなたは「ジージャン」と「デニムジャケット」の違いをご存知ですか?
ジージャンは、ジーンジャンパー(jean jumper)という和製英語。
リーバイスなどから展開される短丈のデニムジャケットを指すのが一般的です。
一方、デニムジャケットはデニム素材で作られたアウターの総称のこと。
つまりジージャンはデニムジャケットの一種です。
これ実はアパレル業界でも明確に呼び名を分けているわけではなく、割と適当。
時期によって名前が変わったり、どこの国が発祥の言葉かでも変わったりします。
例えばジレ、チョッキ、ベストだったり。
なので日常的には「ジージャン」も「デニムジャケット」も同じものとして捉えて問題ないです。
洋服の呼び名って、結構適当なんです。
カバーオールとの違い

ちなみにデニムジャケットに似たアイテムに「カバーオール」があります。
カバーオールはワークウェア(作業着)をルーツに持つアイテムで、英語で「つなぎ」を意味します。
古着の定番アウターの一つですが、素材にデニムが使われることも多いため、こちらもまたデニムジャケットやジージャンとの違いがよく分からないという人が多いです。
分かりやすい違いとしては、以下の通り。
- ジージャン:短丈のデニムジャケット
- カバーオール:長丈のデニム(が使われることが多い)ジャケット
- デニムジャケット:デニム素材のアウターの総称
こんな感じ。
カバーオールはジージャンに比べて着丈が長く、ポケットの数が多い、というのを覚えておくのがおすすめです。
以上、ファッション豆知識でした。
それでは、ユニクロのデニムジャケットの魅力を解説します!
ユニクロのデニムジャケットがおすすめな5つの理由
僕がユニクロのデニムジャケットを激推しする理由は、下記の5つ。
- ルーツに忠実なデザイン
- 美しい短丈シルエット
- 極上古着のような素材感
- ストレッチのある着心地
- 圧巻のコストパフォーマンス
本当に抜け目のない完成度で、万人におすすめできるクオリティです。
順番に解説していくので、これから購入を考えている人はぜひ参考にしてみてください。
①ルーツに忠実なデザイン

まずはデザインから。
ユニクロのデニムジャケットは、Gジャンの元祖「ファースト」を踏襲したデザインになっています。
その特徴は1ポケットでフロントにプリーツがあること。
ルーツを大切にするユニクロらしいモノづくりですね。
Gジャンには4つのモデルがある
Gジャンには「ファースト」のほか、「セカンド」「サード」「フォース」と呼ばれる4つのモデルが存在します。
この違いについてわかる人は意外と少ないかと思います。
正直知らなくてもオシャレには何の問題もありませんが、せっかくなので各モデルの違いについてざっと紹介します。
ファーストとは

「ファースト」の見分け方は、先ほどお伝えしたとおり、ポケットを見ましょう。
片方にしかポケットがないのがファーストです。
パッチポケットとフラップ付きのものもあります。
セカンドとは

「セカンド」は、ファーストのディテールをそのままに、ポケットを両側につけたモデルです。
厳密にいうと「ファーストモデルをそのままに」という表現は間違いですが、見分け方としてはこれが一番分かりやすい。
サードとは

「サード」は、胸から裾にかけて「Vシーム」と呼ばれるディテールがあります。
またフラップポケットがベース型になっているのも特徴的の一つ。
ちなみに現在、各ブランドから展開されているデニムジャケットはサードが多めです。
デニムジャケットのデザインソースとしてよく使われるため、デニムジャケットの完成系とも呼べるモデルですね。
フォースとは
「フォース」は、見た目的にはほとんどサードと変わりません。
写真がなくてすみませんが、サードよりも着丈が長いのが分かりやすい特徴です。
ディテール上は変化が分かりづらく、シルエットにのみ変化が現れています。
まとめ
ちょっとユニクロから話題が逸れてしまいましたが、Gジャンの種類をまとめます。
- ファースト:片側にポケットがある
- セカンド:両側にポケットがある
- サード:ベース型のポケットとVシームが特徴
- フォース:サードの着丈が長いバージョン
ざっくりとした違いはこんな感じ。
ちなみにこの基準ができたのは、デニムの名門「リーバイス」が開発したデニムジャケットが由来。
リーバイスが開発したデニムジャケットを、古い順に「ファースト」「セカンド」「サード」「フォース」と呼び分けたのが始まりです。
ユニクロのデニムジャケットは元祖「ファースト」がデザインソース!ルーツを大事にしたモノ作りです。
②美しい短丈シルエット

ユニクロのデニムジャケットは、Gジャンらしい「美しい短丈シルエット」になっています。
着丈が短めでかなりすっきりとした見た目。
デニムジャケットってシルエットが難しいイメージがあると思いますが、こちらは羽織るだけでサマになりとても簡単。
万人向けのモノ作りをするユニクロだけあります。
また、肩がドロップしているためリラックス感があり、現代のトレンドともベストマッチ。
ボリュームのあるトップスやワイドパンツとも相性抜群です。
誰でも着こなしやすい美しいシルエット。
③極上古着のような素材感

素材感は最高クラスです。
国内外のハイブランドにも生地提供をする「カイハラ社」製の本格デニムを使用しており、素材感はかなりリアル。
長年着用していたかのようなリアルな色落ちや、くすんだボタンなど、経年変化後のような説得力があります。
まるで古着屋の掘り出し物のような風合いが凄い。
新品とは思えない絶妙なヴィンテージ感があり、アタリの付き方も絶妙で、羽織るだけでこなれた印象を作れます。
ユニクロお得意のデニムアイテムだけあります。
文句の付けどころのないハイクオリティな素材感。
④ストレッチのある着心地

見た目こそ本格派ですが、着心地は現代的。
素材にストレッチ性がプラスされているため、タイト目に着用しても非常に動きやすいです。
柔らかく軽量なので、着用していてストレスを感じません。
一般的なGジャンってゴワツキや硬さがあるじゃないですか?
それが解消されているのがユニクロのデニムジャケット。
見た目のカッコよさだけでなく、普段着としての快適性もきちんと考慮されています。
このアイテムは本当に欠点がない。笑
⑤圧巻のコストパフォーマンス

ここまでユニクロのデニムジャケットをベタ褒めしてきましたが、何よりもすごいのは価格の安さ。
この完成度で、なんとお値段「4,990円」ですよ?
デニムジャケットに詳しい人ならこの凄さが分かるはず。
市場で同等レベルのデニムジャケットを手に入れようとしたら、余裕で1万円を超えてきます。
まさに圧巻のコストパフォーマンス。
これ、絶対に買わなきゃ損でしょう。笑
めっちゃおすすめしましたが、ユニクロの回し者ではないのでご安心を。笑
おすすめサイズ

体型や着こなしによってサイズを変えるのがオススメ。
例えばがっしり体型の人はサイズアップが良いですし、トレンドライクに着こなしたい人もサイズアップ推奨です。
大きめに着用して、肩を抜いてサイズ感を強調するような着こなしもカッコ良いです。
逆にコートなどのインナーとして使いたいならジャストサイズが適しています。
ぜひ参考にしてみてください。
おすすめカラー

カラーは「63 BLUE」と「65 BLUE」の2色展開。
どちらも発色が綺麗でおすすめです。
洋服の色味って素材感にも影響されるんですが、ユニクロのデニムアイテムは素材が良いからどんなカラーでも大体良いです。
個人的なおすすめは「63 BLUE」。
色褪せたブルーデニムの風合いが最高にカッコ良いです。
もう少しパキッと着こなしたい人は「65 BLUE」を選びましょう。
これ本当にファストファッション?と思えるクオリティの高さ。
まとめ

最後までお付き合いいただきありがとうございます!
いかがでしたか?
今回はユニクロのデニムジャケットの魅力を解説しました。
まとめるとこんな感じ。
- デザイン:伝統的でルーツに忠実
- シルエット:美しい短丈
- 素材感:古着感のある極上の風合い
- 着心地:ストレッチ性があり快適
- おすすめサイズ:体型通り
- おすすめカラー:63 BLUE
本当に抜け目のない完成度。
間違いなくユニクロのデニムジャケット史上No.1におすすめです。
カッコ良いアウターを探している人、コスパよくオシャレを楽しみたい人は、ぜひチェックしてみてください。
ちなみに僕が何度も提唱しているように、オシャレになるためにはまずは黒のワイドパンツとシューズを買うのが先決。
アウターやトップスを買うのは下半身が整ってからにすると、オシャレに見せやすくおすすめです。
ぜひ参考にしてみてください。