【2023最新】ユニクロのメンズおすすめフリースランキング!全商品購入して違い・サイズ感など徹底レビュー

こんにちは!
ユニクロ全部買う「まとめ」です。
この記事では、ユニクロの「フリースアイテム」をおすすめランキングで紹介します。
ユニクロのインラインだけでなく、ユニクロUなどのコラボラインも網羅。
実際にすべて買って、着ているので、どこよりもリアルなレビューになっています。
ユニクロのフリース選びで悩んでいる人にはピッタリの内容になっているので、ぜひ参考にしてください。
ユニクロフリースのすべてをこの1記事にまとめました!
目次
動画で見たい人はこちら
約27分の動画で、ユニクロのフリースを全モデル紹介しています。
動画で見たい人はぜひ参考にしてみてください。
こちらのブログでは、動画では語り切れなかった情報も記載しています。
より詳しく知りたい人やブログの方が好みの人は、このまま読み進めていただければと思います。
メンズ必見!おすすめフリースBEST5

ユニクロのフリースを全て購入している僕が、おすすめモデルを厳選して「5つ」紹介します。
- 【1位】防風アウターフリースジャケット(4,990円)
- 【2位】ワイドフィットフリースプルパーカ(4,990円)
- 【3位】防風アウターフリースパーカ(4,990円)
- 【4位】ファーリーフリースプルオーバー(2,990円)
- 【5位】フリースプルオーバー(2,990円)
- 【番外編】ファーリーフリースフルジップジャケット(2,990円)
どれもおすすめですが、人によって選ぶべきアイテムは異なります。
ぜひご自身の好みやコーデに合わせて、お気に入りのアイテムを見つけてみてください。
順番に紹介していきます!
【1位】防風アウターフリースジャケット(4,990円)

暖かさとカッコよさを兼ね備えた、ユニクロの超名作フリース。
数あるユニクロフリースのなかでも断トツでおすすめのアイテムです。
最大の特徴は、優れた防風性。
実はフリース素材には「風を通しやすい」という弱点があります。
しかしこちらの防風アウターフリースジャケットは、生地に「防風性のあるフィルム」を挟み込むことで、その弱点を克服。

モデル:MLR中目黒店長の松田君(170cm 55kg)
実際に着用して外を歩くと分かりますが、とにかく見た目以上に暖かい。
風の強い日なんかは、暖かさにちょっと驚けるくらいですよ。
気軽に羽織れるアウターとしてとにかく使い勝手が良いので、誰もが持っておいて損のない名品です。
↓詳しく知りたい人はこちら
【2位】ワイドフィットフリースプルパーカ(4,990円)

商品名のとおり、ゆったりめのシルエットのフリースパーカ。
こちらは人気のコラボラインであるユニクロUから発売されているアイテムです。
素材のフリースは、ポリエステルとコットンの混合素材に、ウールをブレンド。
ウールが入ることで、ややリッチな風合いになっており、発色もきれいです。
表面が起毛され、ふわふわと暖かな肌ざわりになっているのも特徴。

また、素材には杢感があります。
杢(もく)とは、複雑な模様のある木材の「木目」のこと。
ファッションでは、濃い色と薄い色が混ざり合った、木目のような素材感のことを指します。
素材に杢感があることで、より風合いのある表情に。
ここら辺の素材へのこだわりは、コラボラインならではといったところ。

パーカの印象を決めるフードは、首元を覆うような立体的なシルエットになっています。
立ちも悪くないので、そこそこの小顔効果が期待できます。
フードにはドローコードが付いているためサイズ調整も可能。

また、ドローコードの先端には、紐がほつれるのを防いだり、穴に通しやすくする機能を持つ「スピンドル」が付いています。
人の視線は先端に集まる傾向があるため、スピンドルは意外と重要なディテール。
スピンドルの有無は好みで選べばよいですが、スピンドルの素材感にはチープなものも。
こちらのフリースパーカのスピンドルはとくにチープ感などはないので、問題なく着用できます。

両サイドには、シームポケットが付いています。
シーム(縫い目)に沿って付けられたポケットなので、見た目にはミニマルな印象です。

袖口はストレート。
素材の切り替えや装飾のないシンプルな仕上がりです。

裾はリブなどが無く、ストンと落ちる仕様。
リブ付きのアイテムに比べると防寒性は劣りますが、生地が裾部分でモタつかないので、見た目的にはこちらの方がきれいなシルエットが出やすいです。

モデル:MLR中目黒店長の松田君(170cm 55kg)
シルエットは、全体的にゆとりのあるワイドなシルエット。
リラックスして着用したい人や、トレンドライクな着こなしをしたい人にはぴったりです。
ビッグシルエットに慣れている人は、1サイズアップしてさらに大きく着るのもおすすめ。
街着はもちろん、部屋着やワンマイルウェアとしても使えるパーカです。
【3位】防風アウターフリースパーカ(4,990円)

1位で紹介した「防風アウターフリースジャケット」の、パーカバージョン。
こちらもフリースに防風フィルムを挟み込むことで、風を通しにくく、暖かさをキープできるのが特徴。
かなり暖かいので、冬のアウターとしても着用することができます。

フードは、立体的で美しいフォルム。
立ちも悪くないので小顔効果が狙えます。
とくにジップを上まで閉めると顔まわりにボリュームが出るのでオススメです。
また、フードと肩部分には、撥水加工がプラスされています。
実際に水滴を垂らしてみたところ、しっかり弾いてくれました。
小雨程度ならへっちゃらですね。

デザインは、胸の上下と肩まわりで切り替えになっています。
素材もカラーも切り替えられているので、カジュアルな印象。
フロントはフルジップ。
持ち手にコードが付いているので、手袋をしたままでも掴みやすくて便利です。

目立ちませんが、左胸にはジップ式のポケット付き。
鍵などの貴重品はもちろん、そこそこ深さがあるので色々なものが収納できます。

サイドポケットの内側は起毛素材。
手を入れるとかなり暖かいので、手袋を忘れてしまったときなど、手を冷やしたくないときに便利です。

袖口は、防風アウターフリースジャケットと同じストレッチバインダー仕様。
風を通しにくく、袖まくりをしても腕で留まりやすいという機能性があります。

裾部分もストレッチバインダー。
こうしたディテールの積み重ねにより、このアイテムの暖かさが実現しています。

モデル:MLR中目黒店長の松田君(170cm 55kg)
サイズ感は、身幅にややゆとりのあるベーシックなシルエット。
防風性を重視する人は、ジャストサイズでの着用がおすすめ。
トレンドライクな着こなしがしたい人は、1サイズアップがおすすめです。

唯一の難点は、洗濯したときの乾きにくさ。
ネット使用で洗濯機での水洗いが可能ですが、フィルムを挟んだアイテムのため、通常のフリースアイテムよりも水抜けがしにくいです。
対策としては、中心にフィルムがあるため、効果的に水分が抜けるよう裏表両方で脱水するのがおすすめ。
ジップを開いた状態で乾燥させると、風が当たりやすくなり、乾燥するのが早くなります。
普段のカジュアルはもちろん、寒い時期のアウトドアシーンなど、あらゆるシーンで使える便利な1着。
【4位】ファーリーフリースプルオーバー(2,990円)

ファーリーフリースを使用した、ふっくらと暖かみのあるプルオーバー。
ファーリー(Furry)は、「毛皮で覆われてフサフサした」様子を意味する形容詞。
こちらのアイテムはフリースなので毛皮ではないですが、フサフサしたイメージを表すために、この商品名が付けられています。

最大の特徴は、ふわっとした雲のような着心地。
これまでに紹介したフリース素材とは異なり、毛先が長くなっています。
実際の触ると、ふかふかと柔らかくて気持ち良い。
見た目にもモコモコとしており、秋冬にぴったりな暖かみのある見た目になっています。

ネックはかなり特徴的。

冷気の侵入を防ぐストレッチバインダー仕様になっており、左肩は着脱がしやすいようパッチボタンで開閉できるようになっています。
見た目的にはカジュアルな印象を強めるディテールです。

胸ポケットも特徴的。
素材違いのパッチポケットをボディに張り付けることで、アウトドア風のデザインになっています。
ジップが付いているので、鍵などの小物を収納するのに便利。

両サイドの腰ポケットには、ネックと同じストレッチバインダーを採用。
カジュアルな印象です。

袖口にもストレッチバインダーを採用。
風を通しにくく、腕まくりがしやすいという機能性があります。

裾もストレッチバインダー。
裾部分が少し引き締まるため、着用時はやや丸みを帯びたシルエットになります。

モデル:MLR中目黒店長の松田君(170cm 55kg)
サイズ感は、ややタイト寄りのジャストフィット。
着丈が少し短いので、トレンドライクに着こなしたい人は、最低でも1〜2サイズアップ推奨です。
ふわふわで暖かい、レトロアウトドアテイストのフリースプルオーバー。
【5位】フリースプルオーバー(2,990円)

ふんわり柔らかいフリースを使用したプルオーバー。
アウトドアテイストをテーマにした、デザイン性も機能性も高い1着です。

素材には、毛足の短かいフリースを使用。
フリース特有のモコモコ感が抑えられているため、誰でも着用しやすい見た目になっています。
また、通常のフリースとは異なり、軽量フリースを使用しているのもこのアイテムの特徴。
実際に持ってみると、確かにほかのフリース製品に比べて軽めです。
着用時の身体への負担が少ないため、暖かさをキープしつつ、ノンストレスな着心地。

ネックラインはリブ仕様。
生地が首元にフィットすることで外気の侵入を防いでくれるため、暖かさがキープされます。
また、バインダーの幅が太め。
バインダーは太いものほどカジュアルな印象が強調されます。
リブ仕様も相まって、カジュアルテイストなネックラインになっています。

デザイン最大の特徴は、ジップタイプの胸ポケット。
ポケットを囲うようにステッチを走らせることで、アウトドア感のあるデザインになっています。
持ち手にはスライダーが付いているため開閉がしやすいのも特徴。
鍵などの大事なものを収納しておくのに便利です。
意外と容量があるためスマホの収納も可能。

袖口はリブ仕様。
リブには、外気の侵入を防いでくれたり、袖まくりがしやすいという機能性があります。

裾はストレッチバインダー。
裾が身体にフィットするため、暖かさをキープしてくれます。

モデル:MLR中目黒店長の松田君(170cm 55kg)
サイズ感は、身幅・着丈・袖丈ともにスタンダード。
裾がストレッチバインダーになっているため、着用するとやや丸みのある可愛らしいシルエットになります。
着心地のよいアウトドアテイストのプルオーバー。
【番外編】ファーリーフリースフルジップジャケット(2,990円)

先ほどのファーリーフリースプルオーバーのフルジップジャケット版。

素材には、毛先の長いファーリーフリースを使用。
ふんわりと柔らかな肌ざわりで、とても暖かな着心地です。

このアイテムは、ユニクロのサスティナブルを牽引するアイテムでもあります。
フリースの原料には、リサイクルポリエステル100%を使用。
「リサイクル」と聞くと、品質は大丈夫なの?
といった疑問が浮かびますが、ユニクロのサスティナブルへの取り組みは、品質は向上させながら素材を再生資源に切り替えていくスタイルです。
実際に購入したものを見ても、素材感においてとくに気になる点はありませんでした。
人にも環境にもやさしく、暖かく過ごせるアイテムです。

フロントはフルジップ仕様。
ボリュームのある襟があるため、小顔効果が期待できます。
ジップを上まで閉めると、より首まわりのボリュームが強調されて小顔効果がUPするとともに、暖かく着用できます。
フルジップタイプのジャケットは気軽に羽織りやすいですし、気温に合わせてジップを開け閉めすることで温度調節できるのが良いところ。
見た目的には、ボディとジップが同色に統一されているため、ミニマルな印象です。

腰ポケットもボディと同色。
こちらもミニマルな印象を与えるデザインです。

内側にも袋布タイプの腰ポケットがあります。
容量があるので色んなものが収納できて便利。

モデル:MLR中目黒店長の松田君(170cm 55kg)
サイズ感は、着丈・身幅・袖丈ともにスタンダード。
肩まわりは少しゆとりがあるので、動かしやすくなっています。
トレンドライクな着こなしがしたい人、リラックスして着たい人は、最低でも1サイズアップ推奨です。

番外編としておすすめした理由は、ファミリーで使用できるように展開されてる点。
それぞれの暮らしによりフィットさせるために、メンズ・レディース・キッズで、素材の密度や毛足の長さが調整されています。
メンズはもっとも毛足が長くモコモコとした表情。
レディースはやや毛足が短く上品ななめらかさ。
キッズは編みの密度を減らし、さらに軽い着心地になっています。
カップル、親子、さらにファミリーで「お揃いコーデ」を楽しめます。
その他のフリース一覧
ここでは惜しくもランキング外とさせていただいたフリースをまとめて紹介します。
目的や好みによっては、こちらのフリースの方がハマるという人もいるはず。
ランキング外だからといって侮らずに見ていただければと思います。
フリースフルジップジャケット(2,990円)

ユニクロの定番、フルジップタイプのフリースジャケット。
気温に合わせてサラッと羽織れる便利な1着です。
ユニクロの物作りの特徴は、定番品のアップデート。
顧客の声を反映しながら、デザイン・素材・シルエット・機能性など、細かなディテールを毎シーズン変更しています。

そのなかでもフリース製品は、ユニクロの力の入れようが凄い。
1997年に自社開発した商品が誕生してから、毎シーズン改良が重ねられ、今なおアップデートが繰り返されています。
では、今季のフリースフルジップジャケットはどうかというと、素材の「目付け」がUPされています。
目付けとは、生地の単位面積あたりの重さのことで、生地の密度のこと。
生地の密度がUPすることで、よりしっかりと暖かい素材に進化しているのです。

実際に触ってみると、見た目以上に重厚。
着心地はふっくらとボリュームを感じ、3,000円以下のフリースとは思えない暖かさです。
また、素材にはリサイクルポリエステル100%を使用するというアップデートも。
さらにジップ、袋布、バインダーなど、すべての素材にリサイクル100%のものを使用。
世界的企業のユニクロだけあって、近年はこうしたサスティナブルの取り組みがどんどん増えています。

フロントのジップは、ボディと同色に統一されています。
洋服は色使いを少なくすることで、ミニマルな印象になります。
引き手には手袋をしたままでも掴みやすいコード付き。

腰ポケットはサイドのステッチと合わせられたデザイン。
こちらもミニマルな印象です。

ネックは、襟の高いハイネック。
顔まわりにボリュームができることで小顔効果が期待できるのと同時に、ジップを上まで閉めれば首元を防寒することができます。
ただしガタつきが目立ちます。
ネックは視線が集中するので、ここがガタついていると一気にだらしない印象に。
アイテム自体のクオリティは悪くないだけに、もったいない部分です。

袖口はストレッチバインダー。
防寒性のあるディテールです。

裾も同じくストレッチバインダー。
袖口と同様に、外気の侵入を防いでくれます。

そしてカラー展開は、なんと全14色。
定番のホワイトやブラックをはじめ、ピンク、レッド、パープルなど、ほかのブランドではお目に掛かれないカラーまで幅広く展開しています。
シーズンによっては新色も登場するので、カラフルで選ぶのが楽しくなりますね。

モデル:MLR中目黒店長の松田君(170cm 55kg)
シルエットは、羽織りとして使いやすいように、胸まわりに少しゆとりがあります。
スタンダードに近い、リラックス感のあるサイズ感です。
腕まわりが動かしやすいラグランスリーブになっているので、着心地もノンストレス。
ユニクロの定番フリース。ロングセラーアイテムです。
フリースボタンナッププルオーバー(2,990円)

ボタンナップタイプのフリースプルオーバー。
レトロアウトドアをテーマに、カジュアルに仕上げられた一品です。

最大の特徴は、前立てのスナップボタン。
スナップボタンは、凹凸で一組のボタンのこと。
押し合わせて留めるときに、パチンと音がすることから英語でスナップと名付けられました。
ボタンにはチープさはなく、なかなか本格的な作り。
見た目にはカジュアルな印象です。
ネックのボタンを活かしてハーフオープンにするなど、インナーとのレイヤードも楽しめます。

ボディは上下で切り替えられたデザインになっています。
同系にまとめられているので、ここはあまり目立ちませんが、切り替えがない洋服に比べるとカジュアルな印象です。
色味が落ち着いているので、レトロな雰囲気もあります。

腰ポケットは内部が工夫された作りになっています。
手のひら側は、フリース素材を使用することで肌ざわりが良くて暖かい。
逆に裏側はフリース素材を使用しておらず、厚みが軽減されています。

素材には、毛足やや短めのフリース素材を使用。
暖かくて軽い着心地です。

袖口は防寒性のあるストレッチバインダーを使用。

裾も同じくストレッチバインダーです。

ネックはガタつきがあるのが惜しいポイント。
ややだらしない印象を与えてしまいます。

モデル:MLR中目黒店長の松田君(170cm 55kg)
サイズ感は、着丈・身幅・袖丈ともに、ジャストサイズなシルエット。
防寒性を重視する場合はそのままでOKですが、トレンドライクな着こなしがしたい場合は1〜2サイズアップ推奨です。
レトロ感のあるカジュアルなフリースプルオーバー。
まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます!
いかがでしたか?
この記事では、ユニクロのフリースを全モデル購入し、総まとめでご紹介しました。
やはり一番のおすすめは「防風アウターフリースジャケット」。
数あるフリースアイテムのなかでも、断トツで推せる超名作です。
ぜひこの記事を参考に、お気に入りのフリースをゲットしてみてください。
今後も新作が出たら、この記事にどんどん追記していきます!
僕のブログでは、今後もファッションに役立つさまざまな情報をアップしていきます。
明日の更新もお楽しみに!