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【購入レビュー】ユニクロのウルトラライトダウンジャケット4種類を比較!たたみ方、サイズ感、コーデ、評判なども徹底解説

こんにちは!全部買うマンこと「まとめ」です。

今回はユニクロのウルトラライトダウンジャケットで人気の3モデルを購入しました。

左から順に、

  • ウルトラライトダウンジャケット(3Dカット・ワイドキルト)
  • ウルトラライトダウンウェーブキルトジャケット
  • ウルトラライトダウンジャケット(3Dカット)
  • ウルトラライトダウン

となっています。

それぞれ実際に着用した感想とともに、それぞれの特徴や違いをプロの目線で解説します。

気になるサイズ感・コーデ・たたみ方・洗濯方法なども一挙にご紹介。

これから購入を考えている人にはピッタリの内容になっているので、ぜひ参考にしてみてください。

ウルトラライトダウンジャケットの全てを1記事にまとめました!

動画で見たい方はこちら

約16分の動画でウルトラライトダウンジャケットを解説しています。

実物をお見せしながら話しているので、素材感などが伝わりやすいと思います。

逆にこちらのブログでは、動画では伝えきれなかった情報まで網羅して書いています。

より詳しく知りたい人は、このまま読み進めていただければと思います。

まずは概要をサクッと説明します!

ユニクロのウルトラライトダウンジャケットとは?

出典:ユニクロ公式ホームページ

ウルトラライトダウンジャケットは、ユニクロを代表する超超超名作アイテム。

オシャレ用の街着はもちろん、スーツスタイルなどのビジネスシーンでも使えることから、老若男女問わず多くの層から支持されています。

とにかく人気なので、街中で見かける機会も多いはず。

これまで数々のダウンを試してきた僕からしても、本当におすすめできる逸品です。

人気の理由は、軽くて、暖かくて、着る人を選ばないシンプルなデザインでしょう。

加えて、ダウンにありがちなモコモコ感が抑えられているため、アウターだけでなくインナーとしても使える万能さもあります。

のちほど詳しく解説しますが、ここにはユニクロの独自技術が詰め込まれています。

実際、他社で似たダウンを探しても見つけることができません。

「人気になるのは当然」と言えるほど、完成度の高いダウンです。

ウルトラライトダウンジャケットの価格(セール情報)

商品名定価
ウルトラライトダウンジャケット(3Dカット)6,990円
ウルトラライトダウンジャケット(3Dカット)・ワイドキルト6,990円
ウルトラライトダウンウェーブキルトジャケット5,990円

そんなウルトラライトダウンジャケットですが、価格の安さも大きな魅力。

1万円を切るどころか、それよりも安い値段設定になっています。

6,990円→5,990円に。

さらに定期的なセールでは、1,000円引きになることもしばしば。

年に一度の大感謝祭やシーズンの変わり目には、さらなる最安値になることもあります。

コスパ破壊で有名なユニクロですが、ウルトラライトダウンジャケットはとくにコストパフォーマンスが優秀です。

ウルトラライトダウンジャケットはおじさん臭い?

たまにこんな声を耳にしますが、結論、まったくおじさん臭くありません。

先述のとおり、着る人を選ばないシンプルなデザインかつ、ダウンにありがちなモコモコ感が抑えられているため、むしろ一般的なダウンより見た目はオシャレです。

ただし注意しなければいけないのは、着こなし方。

これはウルトラライトダウンジャケットに限った話ではありませんが、オシャレというものは全身のコーディネートで決まります。

どんなにカッコ良いアイテムも、コーデによっては不恰好になり、ダサいと思われてしまいます。

僕は、ウルトラライトダウンジャケットが「おじさん臭い」と言われてしまう理由はここにあると思っています。

とにかく利用者の多いアイテムなので、なかには着こなしに失敗している人もいるでしょう。

悲しいことに、おじさん層でこうした失敗をしてしまうと、世間からなにかと揶揄されがち。

おじさんでもカッコよく着こなしている人はたくさんいるのに……。

というわけで結論、ウルトラライトダウンジャケットはおじさん臭いアイテムではありません。

このあとに紹介するアイテムの特徴をしっかりと理解し、きちんとコーデを組めれば、とてもカッコよく着こなせます。

それでは、人気3モデルの特徴を見ていきましょう!

ウルトラライトダウンジャケットの人気3モデルを比較

ウルトラライトダウンジャケットにはいくつかのモデルが存在します。

今回は、そのなかでも定番かつ人気の3モデルをピックアップ。

  1. ウルトラライトダウンジャケット(3Dカット):6,990円
  2. ウルトラライトダウンジャケット(3Dカット・ワイドキルト):6,990円
  3. ウルトラライトダウンウェーブキルトジャケット:5,990円
  4. ウルトラライトダウンジャケット

それぞれの特徴を、僕の私物を使って解説していきます。

ちょっとした違いがあるので、比較しながら、自分にあう1着を見つけてみてください。

①ウルトラライトダウンジャケット(3Dカット)6,990円

まずは大定番のウルトラライトダウンジャケット(3Dカット)から解説します。

最大の特徴は、ダウンの暖かさをキープしながら、驚きの軽さを実現している点。

さらに素材がマットな質感で、見た目も良いのが特徴です。

出典:ユニクロ公式ホームページ

驚きの軽さの秘密は、東レと共同開発した「ダウンパック」を使用しない生地構造。

ダウンパックとは、ダウン(羽毛)を抜けにくくする不織布の袋のこと。

一般的なダウンはダウンパックを生地の間に入れるので、その分、重量が重くなります。

一方、ユニクロのウルトラライトダウンジャケットは、特殊素材を使用することでダウンパック無しでもダウンを抜けにくくすることに成功。

これにより、圧倒的な軽量化を実現しています。

ぜひ実際に店舗などで手に取ってみて欲しいのですが、その軽さにびっくりするはず。

持ち運びにも便利ですし、着用時の身体への負担も少なく、非常にノンストレスな着心地です。

出典:ユニクロ公式ホームページ

このダウンの凄いところは、軽量でありながら暖かさもキープしているところ。

なんとフィルパワー「750」のプレミアムダウンを使用しています。

フィルパワーは、ダウンの保温性をあらわす数値のことで、数値が大きいほど空気を多く含み、保温性に優れた良質なダウンになります。

一般的に、高品質といえるフィルパワーの目安は「700」以上。

そのためウルトラライトダウンジャケットは、高品質ダウンと同等レベルの保温性を持っているということです。

実際に着用すると分かりますが「こんなに軽いのにこんなに暖かいの?」と誰もが実感できると思います。

袖口はストレッチバインダーになっています。

少しの伸縮性があるため袖口が絞られて外気の侵入を防いでくれます。

表地には、マット見えする軽量ナイロンを使用し、柔らかなタフタ生地に仕立てられています。

実際にこちらのダウンを見てみると、鈍い光沢があり、チープ感は一切ありません。

しっかりした肌ざわりで、すべるような滑らかさがあります。

マットな質感なので、さまざまなコーデとも合わせやすいのが良いところ。

インナーとしてもアウターとしても、違和感なく着まわしできます。

水滴を垂らした写真。

さらに生地には撥水加工がプラスされています。

生地表面に撥水剤を固着させているため、撥水効果が長持ちするのが特徴。

実際に水を掛けてみると、しっかりと弾いてくれます。

小雨程度の雨であればへっちゃらです。

出典:ユニクロ公式ホームページ

さらに裏地は、静電気を防止する加工が施されています。

快適で実用性のある仕様へのこだわりがすごいです。

こんな感じで、静電気を防止するナイロン生地が使用されています。

静電気の起きやすい秋冬の乾燥時期にはありがたい機能です。

実際に着脱を繰り返しても、一切静電気が起きませんでした。

フロントはフルジップ仕様。

持ち手には、手袋をしたままでも掴みやすいテープが付けられています。

見た目にはボディとジップが同色にまとめられているので、とてもミニマルな印象です。

ネックには高さのある襟付き。

ジップを上まで閉めると、首まわりを覆うことができるので、より暖かく着用できます。

首まわりにボリュームが出ることで、小顔効果が期待できるのも嬉しいポイント。

両サイドの腰ポケットは、ジップ式のシームポケット。

シームポケットは、シーム(縫い目)に沿って付けられた、ミニマルな印象のポケットです。

ジップが付いているので、ポケットの中身が飛び出ず便利。

ジャケットって着たり脱いだりする回数が多いアイテムなので、その度にポケットの中身に気を配らなければいけなかったりするんですよね。

なのでジップポケットはかなり実用的ですし、個人的にも重宝しているディテールです。

裏側の両サイドにもインナーポケットが付いています。

こちらはジップ式ではないですが、深さがあるので色々なものを収納できて便利。

購入時はここにポーチが付いています。

実際に詰めるとかなりコンパクト。

ウルトラライトダウンジャケットは、ポケッタブル仕様でもあります。

商品購入時にポーチが付いているので、小さく畳んで持ち運びが可能。

インナーとしてもアウターとしても使えるので、日常のお出かけや旅行などの体温調節用に持っていくのもおすすめです。

とにかく便利で毎日着やすい軽量ダウンです。

サイズ感(実際に着用してみた)

MLR中目黒店長の松田君(170cn 55kg)Lサイズ着用

サイズ感は、着丈・身幅・袖丈ともに、ベーシックなジャストフィットになっています。

シルエットは、薄手で着膨れしにくいシルエット。

一般的なダウンジャケットはモコモコして太って見えがちですが、こちらはボディもアームも細身なので、すっきりとスタイルが良く見えます。

インナーダウンとして着用したい人は、ジャストサイズでの着用がおすすめ。

もともとそこまで大きなサイズ感ではないからこそ、インナーダウンとして使いやすいです。

また、暖かさを重視する人もジャストサイズがおすすめ。

身体にフィットするサイズ感で着てあげると、衣服のなかに冷気が侵入せず、保温性をキープすることができます。

アウターとしてトレンドライクな着こなしがしたい人は、1〜2サイズアップしましょう。

できれば試着をして、鏡を見て違和感のない程度に、リラックス感のあるサイズを選べると良いです。

2023年モデルが登場(2023年追記)

ここまで2022年のモデルを紹介してきましたが、2023年に若干のアップデートが加えられていたため加筆します。

ユニクロは年によってアップデートがあったり無かったりするのが厄介ですね。笑

しかも今回はかなり細かいアップデートなので、商品ページだけでは違いに気付かない人も多いはず。

具体的な違いは以下の3つ。

  • ダウンパック(キルト)の幅
  • 肩線(ショルダー)のステッチ
  • ジップ

まずは1つ目の変更点。

ダウンパックの幅が変わりました。

2022年モデルに対して、2023年モデルはダウンパックの幅がやや太くなっています。

ダウンパック1つ1つの幅が太くなったので、ダウンパックの数は減っています。

具体的には、

前身頃:9個→7個

腕(アーム):11個→7個

です。

これにより全体の印象が、ややざっくりとした印象に変化。

わずかですがカジュアルな雰囲気が強まっています。

続いて、2つ目の変更点。

肩線(ショルダー)のステッチが、曲線的→直線的に変わっています。

2022年モデルは、前身頃と肩のトップの間の位置から、脇下にかけてステッチが走っています。

曲線的なステッチで切り替えられており、落ち感のあるような見た目です。

一方2023年モデルは、肩のトップから脇下にかけてステッチが走っています。

こちらは直線的なステッチで切り替えられており、やや男性的な印象が強まった印象。

最後に3つ目の変更点。

2023年モデルはジップの各パーツが太くなっています。

まずジップの引き手が1.2〜1.3倍くらいに大きく変化。

それに伴い引き手についているコードも同じくらい太くなっています。

またジップのエレメント(務歯)も、目の細かい2022年モデルに対し、2023年モデルは目がかなり太くなっています。

開閉動作はどちらもスムーズですが、2023年モデルの方がより弱い力で開け閉めができました。

細かな点ですが使いやすさは2023年に軍配。

ただ防寒性という観点では、2022年モデルは目が細かい分、エレメントの隙間から入る風をより防ぎやすくなっています。

体感ではそこまで大きな差は感じないので、ちょっとした違いとして捉えていただければと思います。

見た目には、2023年モデルはジップの主張がより目立つようになり、カジュアルな印象が強まっていますね。

②ウルトラライトダウンジャケット(3Dカット・ワイドキルト)6,990円

お次は、先ほどのウルトラライトダウンジャケットの「ワイドキルト」バージョン。

主な違いは以下の2点。

  • キルト幅の太さ
  • カラーブロックのデザイン

これ以外は同じです。

まずはキルト幅を見てみましょう。

「ワイドキルト」という商品名のとおり、こちらの方がキルトの幅がワイドになっています。

具体的には、

・ウルトラライトダウンジャケットは、キルトが8段。

・ワイドキルトは、キルトが6段。

になっています。

ウルトラライトダウンジャケットは、キルト幅が細いことで、やや上品な印象がありました。

一方、こちらのワイドキルトは、ざっくりとした見た目になることで、よりカジュアルな印象です。

裏側はこんな感じ。

スーツスタイルなどのビジネスシーンで使う人は、キルト幅の細いウルトラライトダウンジャケットがおすすめ。

街着のアウターとしてカジュアルに着こなしたい人は、ワイドキルトがおすすめです。

もう一つの違いは、カラーブロックのデザイン。

写真のとおり、胸の上下でカラーが切り替えられています。

これはノースフェイスの名作ダウン「ヌプシ」でも使用されているデザイン。

太めのキルト幅と相まって、アウトドア感のある仕上がりになっています。

そうしたテイストが好きな人にはうってつけの仕上がりですね。

立ちがよく小顔効果のある襟。

首元をしっかり温めてくれます。

シームレスなサイドポケット。

袖口は外気の侵入を防ぐストレッチバインダー。

腕まくりもできます。

内側にはインナーポケットとポーチが付属しています。

サイズ感(実際に着用してみた)

MLR中目黒店長の松田君(170cn 55kg)Lサイズ着用

サイズ感は、着丈・身幅・袖丈ともに、ベーシックなジャストフィット。

最初に紹介したモデルと同じです。

シルエットも薄手で着膨れしにくいシルエットで、すっきりとスタイルが良く見えます。

ざっくりとしたアウトドアテイストが魅力のモデル。

③ウルトラライトダウンウェーブキルトジャケット 5,990円

最後は、ウルトラライトダウンの「ウェーブキルト」バージョン。

主な違いは以下の3点。

  • ウェーブのデザイン
  • ジップではなくボタン式
  • 防寒性がやや弱い

これ以外はほぼ同じです。

「ウェーブキルト」という商品名のとおり、キルトがウェーブのデザインになっています。

定番のウルトラライトダウンジャケットに比べて、カジュアルな印象です。

近年のトレンドは、装飾性のあるカジュアルなファッション。

ノームコアと呼ばれるシンプルなファッションを至上とするトレンドが終わり、装飾性のあるファッションがオシャレに見える時代になっています。

こちらのアイテムは、この装飾性トレンドともマッチ。

質感がマットなので派手になりすぎず、ちょうどよい具合に装飾性を取り入れることができます。

また、冒頭でもお話ししたとおり、ウルトラライトダウンジャケットは老若男女問わず多くの人が利用するアイテムです。

そのため、一目見ただけで「ユニクロだ」とバレやすく、人とも被りやすいです。

バレたところでとくに問題はないですが、人によっては「ユニクロとバレたくない」だったり「人と被りたくない」という思いの人もいるでしょう。

そんな方には、こちらのウェーブキルトがおすすめ。

定番のウルトラライトダウンジャケットと異なり、街中で見かけることも少ないですし、パッと見でユニクロともバレにくいです。

もう一つの違いは、フロントがジップではなくボタン式になっている点。

装飾性が加わることでカジュアルな印象が強まりますが、ボタンと生地の色が統一されているため、派手になりすぎず、着こなしやすい見た目に仕上がっています。

マイナスポイントとしては、ジップ式よりも、ボタン式の方がやや寒いです。

ジップ式は外気を完全にシャットアウトできますが、ボタン式はどうしてもフロントに隙間ができてしまうため、外の冷気を感じやすいです。

ネックのシルエットもボタン式だとほんの少しだけ崩れます。

ジップ式は、ジップを上まで閉めることで、ネックが綺麗に立ち上がりました。

一方こちらのボタン式は、ボタンの合わせ部分に少しだけシワが寄ってしまいます。

とはいえ全然、許容範囲。

十分、綺麗と呼べるシルエットです。

ダウンの保温性を表す「フィルパワー」にも違いがあります。

ここまでに紹介したダウンのフィルパワーは「750」でしたが、こちらのウェーブキルトは商品ページ上で「640以上」と記載されています。

正直、フィルパワーが100程度違うからといって、暖かさに格段の差が出るかというと、そんなことは無いです。

ただ実際に着用すると、フロントがボタン式で外気が入ってくることもあり、ウェーブキルトの方がやや寒さを感じます。

暖かさを重視する人は、ウェーブキルト以外のダウンを選ぶのが無難でしょう。

サイドポケットはシームレス。

袖口はストレッチバインダー仕様です。

サイズ感(実際に着用してみた)

MLR中目黒店長の松田君(170cn 55kg)Lサイズ着用

サイズ感は、先に紹介した2つのモデルと同じ。

着丈・身幅・袖丈ともにベーシックなジャストフィット。

シルエットも薄手で着膨れしにくいシルエット。

ダウンのモコモコ感がなく、スタイルが良く着こなしやすいです。

カジュアルでトレンドライク、差別化にも使えるモデル。

④ウルトラライトダウンジャケット 6,990円

現在のユニクロのダウンシリーズは「3Dカット」と名の付くものが主流になっていますが、ウルトラライトダウンには「3Dカット」ではないモデルも存在します。

基本的な作りは変わりませんが、細かな点に違いがあります。

3Dカットモデルとの違いは以下の3つ。

  • ダウンパック(キルト)の幅
  • ネックライン
  • シルエット

まず1つ目の違いは、ダウンパック(キルト)の幅。

前身頃、腕(アーム部分)ともに幅が細くなっています。

ウルトラライトダウンジャケットのシリーズでは、もっとも細いです。

幅が細い分、1つ1つのダウンパックの数は増えています。

2つ目の違いはネックライン。

ネックラインの中心にステッチが入っており、ダウンパックが上下2つに分かれています。

3つ目の違いはシルエット。

ダウンパックの幅が細くなったことで、1つ1つのダウンパックのボリューム感が減少しています。

見た目にはモコモコ感がより抑えられているため、薄さがありすっきりとした印象。

これにより、3Dカットモデルに比べて、よりインナー使いがしやすいと思います。

気になる暖かさは、実際に着てみましたが正直違いは感じられませんでした。

どちらも軽くて暖かい。

この価格でこのクオリティのダウンジャケットを手に入れられるのはユニクロ以外ないでしょう。

それぞれの違いまとめ

ここまで4つのモデルの特徴を解説してきました。

それぞれの違いをまとめると、こうなります。

商品名見た目機能性定価
ウルトラライトダウンジャケット(3Dカット)ベーシックジップ式6,990円
ウルトラライトダウンジャケット(3Dカット)・ワイドキルトアウトドア寄りジップ式6,990円
ウルトラライトダウンウェーブキルトジャケットカジュアル寄りボタン式5,990円
ウルトラライトダウンジャケットベーシックで薄目ジップ式6,990円

基本的な作りは同じですが、見た目と機能性には違いがあります。

無難にいきたい人は、定番のウルトラライトダウンジャケットを選べば間違いないです。

よりカジュアルな着こなしがしたい人は、ワイドキルト or ウェーブキルトで、好みに合う方を選びましょう。

どれもおすすめなので、気になる人はぜひチェックしてみてください。

ウルトラライトダウンジャケットの洗濯方法

出典:ユニクロ公式ホームページ

ウルトラライトダウンジャケットは手洗いが可能です。

手洗い後は、風通しの良いところで十分乾燥させた後、形を整えてハンガーに吊るして保管するようにしましょう。

乾燥機やドライクリーニングは劣化の原因となるため、使用しないようご注意ください。

また、ダウンの特性上、縫い目部分から羽毛が飛び出すことがあります。

そのときは無理に引っ張り出さず、飛び出した裏側から引っ張り、戻すのがコツです。

ウルトラライトダウンジャケットのたたみ方

ウルトラライトダウンジャケットはポケッタブル仕様です。

付属のポーチに入れて持ち運びができちゃいます。

しかし説明書などは付いていないため「たたみ方が分からない」という人も多いはず。

せっかくならシワが付かないように綺麗にたたみたいですよね。

というわけで、オススメのたたみ方を写真付きでご紹介します。

①たいらな場所に置く

まずは、たいらな場所に置きます。

たたむサイズの目安として、一緒にポーチを置くと分かりやすいです。

②中心あたりまで折る

ポーチのサイズを目安に、中心あたりまでウルトラライトダウンジャケットを折ります。

③袖を折り返す

次に、袖を折り返します。

綺麗に揃えてあげるのがポイントです。

④反対側もたたむ

反対側も同じようにたたみます。

ここもポーチのサイズを目安にしてください。

⑤2つに折る

ここまでできたら、下から上へ2つに折り畳みます。

ふくらみがある時は、空気を抜くように上から手で押しつぶしてOK。

⑥くるくる巻く

2つに折り畳んだら、上の部分(開いた部分)を抑えて、くるくると巻きます。

ここも空気を抜くように巻いていきましょう。

⑦ポーチに収納する

そのままポーチに収納します。

端っこが必ず飛び出るので、ぐいっと押し込み、紐をしばって完成です。

やってみると結構簡単です!

「よく分からない」という人は、冒頭の動画内で実践しているので参考にしてみて。

ウルトラライトダウンジャケットのおすすめメンズコーデ

「ウルトラライトダウンジャケットはどんな着こなしをすれば良いの?」

「おすすめのコーデを教えて欲しい!」

そんな方のために、僕が運営するMLR中目黒店の店長、松田君におすすめのメンズコーデを2つ作ってもらいました。

おすすめメンズコーデ①

アウター:ウルトラライトダウンジャケット(ユニクロ)
シャツ:THOMAS MASON OVERSIZE SHIRTS(CTHY)
パンツ:ワイドパンツ(juha)
シューズ:NB990v2(ニューバランス)

ウルトラライトダウンジャケット(3Dカット)を使ったコーディネート。

ウルトラライトダウンジャケットはインナー使いする人が多いですが、このようにアウターでもサマになります。

カッコよく着こなすコツはトレンド性を加えてあげること。

今回はオーバーサイズシャツとワイドパンツを合わせることで、今っぽいスタイリングに仕上げています。

足元は革靴を合わせるとややカッチリとしすぎてしまうので、ニューバランスなどのスニーカーで外してあげるとよりこなれた印象に。

ぜひ参考にしてみてください。

おすすめメンズコーデ②

アウター:ウルトラライトダウンウェーブキルトジャケット(ユニクロ)
シャツ:シワにならない白シャツ(CTHY)
パンツ:MARBLING WIDE SLACKS(CTHY)
シューズ:NB1500(ニューバランス)

ウルトラライトダウンウェーブキルトジャケットを使ったコーディネート。

ウェーブデザインがあることで、先ほどのモデルよりカジュアルでトレンドライクな印象になります。

このモデルはフロントガボタン式なので、上だけ閉めて下を開けるという着こなしも可能。

シルエットで遊べるのが個人的に好きです。

ウルトラライトダウンジャケットの評判・口コミ

ウルトラライトダウンジャケットの世間一般からの評価はどのようになっているでしょうか?

僕のTwitterを使って、簡単な認知度調査を行ってみました。

僕のTwitterでのアンケート結果

「知らない」と答えた人は、わずか2.8%。

これまで様々なアイテムのアンケートを行ってきましたが、圧倒的な認知度の高さです。

また「持ってる」と答えた人も、48%と驚愕の数値。

約2人に1人が持っているということなので、その支持率の高さが伺えます。

さすが名作アイテムです。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます!

いかがでしたか?

今回はユニクロの名作「ウルトラライトダウンジャケット」の人気モデルを3つ購入し、それぞれの特徴を解説しました。

あらためて違いをまとめましょう。

商品名見た目機能性定価
ウルトラライトダウンジャケット(3Dカット)ベーシックジップ式6,990円
ウルトラライトダウンジャケット(3Dカット)・ワイドキルトアウトドア寄りジップ式6,990円
ウルトラライトダウンウェーブキルトジャケットカジュアル寄りボタン式5,990円

基本的な作りは同じですが、見た目の印象と、細かいディテールには違いがあります。

無難にいきたい人は、定番のウルトラライトダウンジャケットを。

よりカジュアルな着こなしがしたい人は、ワイドキルト or ウェーブキルトで、好みに合う方を選ぶと良いでしょう。

どれもおすすめなので、ぜひこの記事を参考に、自分に合うモデルを見つけていただければと思います。

着回しの利くアイテムなので、1着持っておいて損はないでしょう。

僕のブログでは、今後もファッションに役立つさまざまな情報をアップしていきます。

明日の更新もお楽しみに!

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