【全モデル購入】メンズにおすすめのユニクロパーカーはこれだ！選び方・サイズ感・コーデなど徹底解説

こんにちは！

ユニクロの洋服を全部買っている「まとめ」です。

あなたはユニクロでパーカーがどのくらい発売されているのか知ってますか？

メンズファッションの定番とも言えるパーカーは、ユニクロでも良品が多いアイテムです。

種類も多く、毎シーズン複数展開されています。

だからこそ、

「ユニクロでパーカーを選ぼうと思っても何種類も発売されているから迷ってしまう」

「自分に合ったパーカーを教えて欲しい」

そんな悩みを持つ方も多いでしょう。

そこで今回は、ユニクロのパーカーをすべて購入して比較しました。

実際に着用したり、デザイン・素材・機能性に至るまで徹底レビュー。

この記事を読めば、ユニクロでどのパーカーを買えば良いのかがはっきりとわかり、今まで以上にコスパ良くファッションを楽しむことができます。

動画で見たい方はこちら

約27分の動画で、この記事の内容を解説しています。

動画の方が見やすいという人は、ぜひチェックしてみてください。

こちらのブログでは、動画内で語りきれなかったことも詳しく解説しています。

ブログの方が好みの人や、より詳しく知りたい人は、このまま読み進めていただければと思います。

オシャレなパーカーの選び方

パーカーを購入する前に、必ず押さえていただきたいポイントがあります。

それは、パーカーには「プルオーバー」と「ジップアップ」の2種類があるということです。

プルオーバーは被るタイプ、ジップアップは羽織るタイプですね。

また、パーカーは「素材感」と「シルエット」にも要注目。

どんなにデザインの良いパーカーも、素材感がチープだとオシャレな印象にはなりません。

シルエットについては、タイト過ぎるものを選んでしまうと垢抜けない印象になります。

なぜなら現代のトレンドは、洋服を大きめのサイズで着用するビッグシルエットのトレンドだから。

なのでジャストフィットよりもリラックスシルエットのものを選ぶか、体型よりも1〜2サイズほどサイズアップして購入するのがおすすめです。

これを踏まえた上でこの記事を読んでいただくと、自分が求めているパーカーがより明確にわかるようになるので、ぜひ覚えておいてください。

ユニクロのパーカーを全モデル購入レビュー

それでは、現在ユニクロで展開されているパーカーを一挙に解説していきます。

具体的には、以下の8モデル。

1. ポケッタブルUVカットパーカ（3Dカット）：おすすめ度No.1
2. スウェットプルパーカ：おすすめ度No.2
3. スウェットフルジップパーカ：無難で便利
4. エアリズムUVカットフルジップパーカ：涼しさ重視
5. ストレッチドライスウェットフルジップパーカ（長袖）：スポーツにおすすめ
6. ウルトラストレッチドライスウェットフルジップパーカ：動きやすさNo.1
7. ブロックテックパーカ（3Dカット）：多機能性No.1
8. ユーティリティパーカ：収納力No.1

それぞれ違った特徴を持つので、自分の目的やコーデに合わせて選んでみてください。

ちなみにこの記事では、新作がリリースされたら全て追加をしていきます。

最新のおすすめを見逃したくない、という人はぜひブックマークするなどして、いつでも見返せるようにしていただくのがおすすめです。

【おすすめ度No.1】ポケッタブルUVカットパーカ（3Dカット）3,990円

あまり有名なアイテムではないですが、これが超おすすめ。

見た目のカッコ良さ・使い勝手の良さを兼ね揃えた「最強の万能パーカー」で、個人的にもかなりヘビロテしています。

最大の特徴はミニマルなデザイン。

無駄な装飾が削ぎ落とされ、ステッチも目立ちませんし、すべてのパーツも同色にまとめられています。

とにかく主張がないので誰でも着こなしやすいのが推しポイント。

ブラックカラーを選べばコーデで失敗することはないでしょう。

フードは中くらいのサイズ感で、ネックも高めの設計。

しっかりと小顔効果があり、デザインのミニマルさも相まってとにかく合わせやすいです。

ポケッタブルUVカットパーカのサイズ感

シルエットはややリラックスフィットですが、トレンドライクに着こなしたい人は1〜2サイズアップがおすすめです。

こちらの写真は、170cm 55kg で、「Mサイズ」がジャストサイズなところ、1サイズアップして「Lサイズ」を着用しています。

これでも十分サマに見えますが、ビッグシルエットに慣れている人は、2サイズアップして「XLサイズ」を選ぶのがおすすめ。

また見逃せないもう一つの特徴はポケッタブル仕様であること。

軽さもあるので小さく収納してどこへでも持ち運ぶことができます。

日常のお出かけはもちろん、旅行などのシーンでも大活躍してくれます。

素材には、リップストップナイロンという耐久性のある素材を採用。

シワも気にならない素材なので、持ち運ぶときにくしゃっとさせても問題ないです。

あまり写真映えしないアイテムなので「カッコ良さ」を伝えるのが難しいですが、ぜひ騙されたと思って、一度でいいから試して欲しい。

あらゆるシーンで使えるので、持ち腐れもなく本当におすすめです。

【おすすめ度No.2】スウェットプルパーカ 3,990円

ミニマルでシンプルな作りで万人におすすめできるパーカー。

一般的なパーカーにあるカンガルーポケットのほか、目立つ装飾が削ぎ落とされているためカジュアル見えせず、誰でも使いやすいデザインになっています。

一応、両サイドにはポケットが付いていますがシーム（縫い目）に沿った目立たない設計です。

ドローコードは生地と同色で、先端のスピンドルも目立たない仕様。

スピンドルもチープさは感じません。

袖のリブはかなり長め。

これはヴィンテージのスウェットをインスパイアした作りで、洋服のルーツを大切にするユニクロらしいデザインですね。

まとめると、ミニマルでありつつ、ヴィンテージのディテールを取り入れたデザインです。

またパーカーのカッコよさを決めるフードについても文句なし。

立体的で膨らみがあり、立ちも良いので、しっかりと小顔効果を感じられるフードになっています。

素材感もこの価格からは想像できないクオリティ。

昔のモデルは古着っぽい風合いでしたが、最近のモデルは古着感がなくなり、上品でツヤのある素材になっています。

ベーシックなパーカーの完成形とも言える仕上がり。

欠点が一つも見当たりません。

スウェットプルパーカのサイズ感

気になるサイズ感はジャストフィット。

トレンドライクに着こなしたい人は、1〜2サイズアップがおすすめです。

【無難で便利】スウェットフルジップパーカ（長袖） 3,990円

フルジップタイプのパーカー。

先ほどの被るタイプのプルパーカーと異なり、こちらは羽織るタイプのパーカーになります。

最大の特徴はフロントのカンガルーポケット。

一般的なパーカーによくあるデザインで、カジュアルな印象を与えるディテールです。

フロントのジップは、引き手がアンティーク調でくすんだ風合いになっています。

ドローコードの先端にあるスピンドルは、先ほどのプルパーカーに比べてやや長め。

こちらもチープさは感じず全体の印象をしっかりと引き締めてくれています。

スウェットフルジップパーカのサイズ感

サイズ感は、先ほどのスウェットプルパーカーと同じジャストフィット。

ユニクロのインラインのアイテムは万人向けに作られているため、基本的にどれもジャストフィットです。

今っぽく着こなしたい人は、1〜2サイズアップするようにしましょう。

サイズ感はスウェットプルパーカーと同じでしたが、実はフードには違いがあります。

スウェットプルパーカーが立体的なフードであったのに対して、こちらはやや平面的でボリュームがもの足りません。

そのため小顔効果を期待するならスウェットプルパーカーの方がおすすめです。

素材感はスウェットプルパーカーとほぼ同じ。

上品なツヤがあり、価格以上に高見えします。

袖と裾はリブ仕様。

腕まくりがしやすかったり、外気の侵入を防ぐ防寒効果があったりと、機能的な役割も持ちます。

ジップ式で気軽に羽織れる点も含めて、とても使い勝手のよいパーカーです。

【涼しさ重視】エアリズムUVカットフルジップパーカ（長袖）2,990円

こちらは快適なエアリズム素材を使用したパーカーです。

デザインはカンガルーポケットの無いフルジップ仕様。

先ほどのプルパーカーとフルジップパーカーを合体させたようなデザインです。

気になるのはドローコードの先端にあるスピンドルがプラスチック製になっている点。

これまでに紹介したパーカーはやや高級感がありましたが、こちらは微妙。

素材はけっこう薄め。

エアリズム素材なので暖かい時期でも着用することができます。

商品名のとおり、UVカットで紫外線にも対応。

見た目は杢調です。

残念なのはフードが薄めで立ちがイマイチな点。

オシャレ用途というよりは機能性重視で作られているパーカーなので仕方ないですね。

エアリズムUVカットフルジップパーカのサイズ感

シルエットは身幅が狭くてちょっとぴちぴち。

ジャストサイズで着用すると裾がだんだん上がってきてスタイルが悪く見えてしまいます。

なので購入時は最低でも1〜2サイズアップがおすすめです。

【スポーツにおすすめ】ストレッチドライスウェットフルジップパーカ（長袖）3,990円

こちらはスポーツなどの運動用におすすめのパーカー。

スポーツ用のアイテムはカジュアルなデザインのものが多いですが、こちらはミニマルでシンプルなデザインになっています。

フロントのジップも含めて全てのディテールが同色。

ポケットも目立たないインシームポケットです。

左胸にはスポーツ用途らしく内側がメッシュのジップポケットを搭載。

鍵などの小物を安心して収納しておけるのが便利です。

シルエットで特徴的なのはネック部分。

かなり高い位置までネックがくるので顔が小さく見える効果があります。

フードについてもサイズは小さめですが立ちは綺麗です。

唯一気になったのは袖のリブの締め付けが弱い点。

腕まくりをしても落ちてきてしまうので、激しい運動をしたときにちょっと気になります。

ストレッチドライスウェットフルジップパーカのサイズ感

サイズ感はジャストフィット。

スポーツ用で使う場合は体型どおりのサイズで買うのが良いでしょう。

素材はドライストレッチになっているため、汗をかいてもサラサラな状態をキープしやすく、伸縮性もあるため動きやすいです。

【動きやすさNo.1】ウルトラストレッチドライスウェットフルジップパーカ（長袖）3,990円

先ほどのストレッチドライパーカーの、ウルトラストレッチバージョン。

とにかく伸縮性が抜群で、360度、縦にも横にもかなり伸びてくれます。

実際に引っ張ってみると、このとおり。

ぐにーんとかなり伸びます。

さらに肩がラグランスリーブになっているため腕まわりが動かしやすい。

動きやすさで選ぶならユニクロでNo.1のパーカーでしょう。

また各ポケットがジップ式になっているため、大事なものを安心して収納できるのも便利。

引き手がついているので開け閉めもしやすいです。

デザインはかなりカジュアル。

ジップラインが生地のカラーと切り替えられています。

ステッチも目立つ仕様になっているため装飾性があります。

素材は生地がかなり厚めでハリ感があります。

ユニクロ定番のウルトラストレッチ素材らしい素材感ですね。

フードは小さめですが、ネックが高めで立ちも良いので小顔効果はバッチリ。

シルエットはハリのある素材も手伝って裾まわりが立体的で丸っこくなっています。

袖は先ほどのストレッチドライパーカーと同じで締め付けがちょっと弱め。

腕まくりをしても落ちてきやすいのがちょっと残念です。

とはいえ動きやすさは抜群なので、運動用のパーカーを探している人にはぴったりです。

ウルトラストレッチドライスウェットフルジップパーカのサイズ感

サイズ感はややタイト。

先述のとおり、素材にストレッチ性があるためタイトでも動きにくさはありません。

なので運動用に使うなら体型どおりジャストサイズを選ぶのがおすすめ。

お腹周りが気になる人やガッチリ体型の人は、サイズアップ推奨です。

【機能性No.1】ブロックテックパーカ（3Dカット） 6,990円

数年前に登場してから定番として君臨し続けるパーカー。

最大の特徴はユニクロお得意のブロックテック素材。

外からの雨ははじき、内側の湿気は逃すという、高機能素材として知られています。

袖口はベルクロになっています。

絞ることで外気の侵入を防ぐことが可能。

裾も内側にドローコードが付いており、絞れるようになっています。

とにかく多機能です。

デザインは、ミニマルでシンプル。

デザインらしいデザインはフロントの止水ジップのみ。

止水ジップは雨などの侵入を防ぐ機能を持っているディテールですが、見た目的にもよいアクセントになっています。

またネックの位置がかなり高めなのも特徴。

顎を隠せるくらいまでジップを上まであげることができます。

フードは立体的で立ちも良いため、ネックの高さも相まって小顔効果が抜群です。

ブロックテックパーカのサイズ感

サイズはジャストフィット。

シルエットには特徴があり、裾にかけてやや広がりのあるAラインシルエットになっています。

綺麗なシルエットですが、やや気になるのは動きにくさ。

「動きにくい」というのは言い過ぎですが、ストレッチ素材のパーカーと比べると腕まわりがちょっと突っ張ります。

素材感はブロックテックらしいマット感のある見た目。

ポリエステル100%とは思えない鈍めのツヤがあり、チープ感は一切ありません。

ちなみに以前のブロックテックパーカーは「防水機能」を備えていたと記憶していますが、現在は防水機能がなくなり「撥水機能」に切り替わっています。

防水は完全に水を防ぎますが、撥水は小雨をはじく程度。

日常使いであれば撥水だけでも十分便利ですね。

【収納力No.1】ユーティリティパーカ 6,990円

ユーティリティ（利便性）を搭載した、アウタータイプのパーカー。

ポケットが複数搭載されており、収納力はユニクロパーカーのなかでNo.1です。

ジップが付いているので大事なものも安心して収納しておけます。

また裏地がメッシュになっているためサラッとした状態をキープできて快適。

撥水機能もあるので急な雨にも対応できます。

このような多機能性を備えながらも、デザインはミニマル。

洋服は機能が増えれば増えるほど装飾性が出てカジュアルな印象になりますが、こちらはカジュアル感が抑えられています。

ジップは目立たない比翼仕立てで、裏地以外のほとんどのパーツは同色にまとめられています。

ネックはかなり高い位置まで上げられて、さらにフードの立ちも良いので小顔効果が抜群。

全体のシルエットも綺麗で文句なしです。

サイズ感はアウター仕様なのでやや大きめですが、今っぽく着たい人はサイズアップしても良いでしょう。

ちなみに袖口がベルクロで絞ることができるのでシルエットの変化が楽しめます。

サイズを上げると着せられているような印象になりがちなものですが、袖口を絞るとアームにテーパードがかかるため、そうしたマイナスな印象を払拭することができます。

素材はコットンとポリエステルの混合素材。

価格を考えると十分と言えるクオリティです。

ユニクロのパーカーを使ったメンズおすすめコーディネート

ユニクロのパーカーを使ったコーデを、2つご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

①トップスコーデ

おすすめNo.1にあげた「ポケッタブルUVカットパーカ」を、アウターとして使ったコーデ。

ポイントは色数を抑えている点。

パーカーはカジュアル寄りのアイテムですが、色数を抑えてあげるとカジュアルな印象が弱まり、大人っぽく着こなすことができます。

今回はパーカーとパンツをブラックに揃え、スニーカーだけホワイトにしています。

このようなモノトーンコーデは、誰でも簡単に取り入れやすい上、誰の目にも嫌われにくく万人ウケが狙えます。

とはいえ、シンプルな洋服をシンプルなモノトーンで合わせると、無難ではありますが味気なくなりがち。

そんなときはシルエットに変化をつけるのがおすすめ。

今回はパンツをワイドシルエットにすることで、トレンドを取り入れた着こなしにしています。

②インナーコーデ

お次は、おすすめNo.2にあげた「スウェットプルパーカ」を使ったコーデ。

トップスとして1枚でもサマになるアイテムですが、コートなどのアウターの中に入れて、インナーとしても使えるのが便利。

とくに襟のないアウターとは相性が抜群。

襟のないアウターは顔周りにボリュームが出ないため着こなしが難しいアイテムですが、パーカーを合わせることで顔周りのボリューム不足を補うことができます。

これにより小顔効果が生まれ、スタイルをよく見せることができます。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます！

いかがでしたか？

この記事では、ユニクロのパーカーを全モデル購入し、それぞれの特徴や違いを解説しました。

冒頭でもお伝えしたとおり、パーカーはメンズファッションの定番アイテム。

フードによる小顔効果があり、さらにテイストやトレンドもあまり関係ないことから、とりえず着用してしまうアイテムの1つでしょう。

とくに最近はカジュアルなスタイルがトレンド。

パーカーはそのトレンドともマッチするため、誰もが1着は持っておいて損のないアイテムです。

ユニクロのパーカーは価格に対するクオリティがとても高いので、とてもおすすめ。

ぜひこの記事を参考に、自分に合うパーカーをゲットしてみてください。

僕のブログでは、今後もファッションに役立つさまざまな情報をアップしていきます。

明日の更新もお楽しみに！