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【購入】ユニクロUのクルーネックT長袖を徹底解説!サイズ感やコーデなど着用写真付き

「ユニクロUのクルーネックTってぶっちゃけどうなの?」

「サイズ感やコーデが知りたい」

ユニクロはTシャツの種類がたくさんあるので、どれを買えばよいのか悩んでしまいますよね。

僕は、ユニクロは毎シーズンほぼ全型を購入していて、これまでのユニクロ累計購入額は500万円以上。

日本中探しても、ここまでユニクロに全力投球している人はいないんじゃないでしょうか。笑

今回はそんな僕が、実際に購入したクルーネックTを使って、プロの目線で徹底解説。

アイテムの特徴はもちろん、気になるサイズ感やコーデなども、まとめてご紹介します。

クルーネックTで知るべきことを、この1記事にギュッと凝縮しました!

先に結論をいうと、ユニクロUのクルーネックT(長袖)は、超オススメです。

具体的になにが良いのか?

次で詳しく解説します。

クルーネックT(長袖)の特徴

実際に僕が購入したクルーネックTを使って、その特徴を解説します。

いつも通り、洋服を評価するときのポイントは以下の5つ。

  1. デザイン
  2. シルエット
  3. 素材感
  4. 機能性
  5. コスパ(総合評価)

洋服の特徴を理解すると、自然と魅力を引き出した着こなしができるようになります。

クルーネックTをオシャレに着用するためにも、ぜひ参考にしてみてください。

それでは、順番に解説していきます!

①デザイン

まずはデザインから見ていきましょう。

ネックラインは、もっともポピュラーな「クルーネック」になっています。

ネック

Tシャツにおいて「ネックライン」は​印象を激変させる超重要ポイント。

なぜなら人の目線は、3首(首・手首・足首)に集まるからです。​

例えば「Vネック」は、直線的かつ肌の露出が増えるため、モノにもよりますがキザな印象を与えます。

逆にモックネックやタートルネックは、肌を首元まで覆い隠すため、より上品で大人な印象を与えてくれます。

このように、ネックラインによって見た目の印象がガラッと変わるのです。

ネック

先述のとおり、クルーネックはもっともポピュラーなネック。

着る人を選ばないベーシックなデザインなので、ネックの種類で悩んだらクルーネックに決めれば間違いなしです。

Tシャツ選びは「バインダーの幅」にも着目すべきです。

バインダーとは、首元の帯状になっている部分のこと。

幅が太いものほどカジュアルな印象。

幅が細いものほどフォーマルな印象を与えます。

クルーネックTのバインダーは、やや太め。

なので与える印象としてはややカジュアルです。

クルーネックTは袖部分が「リブ」になっているのも大きな特徴。

リブもまた、カジュアルな印象を与えるデザインの一つです。

諸説ありますがTシャツなどのカットソーにリブが普及したのは、ポロシャツの普及が関連しています。

ラコステの創業者である「ルネ・ラコステ」氏が、テニスをするのに動きやすいように、ポロシャツにリブ編みを採用。

その後、ラルフローレンのポロシャツが大人気になったのをキッカケに、ポロシャツをはじめとするカットソーにリブが広く使われるようになりました。

つまりカットソーのリブはスポーツ由来のディテール。

だから与える印象がカジュアルになるんです。

胸ポケットも特徴的。

ポケットの位置が、一般的なTシャツに比べて、やや低めの位置に取り付けられています。

これはユニクロUのデザイナーであるルメールがよく使うデザイン手法。

ポケットの位置を低くすることで、カジュアルを表現しています。

ネックの裏側と、ショルダー部分は、ステッチが「サドルステッチ」になっています。

サドルステッチとは、1本の糸の両端に2本の針をつけて、表と裏の両方から縫い合わせるステッチのこと。

写真だと伝わりづらいかもしれませんが、簡単にいうと、縫い目が複雑になっています。

ちなみにサドルステッチの「サドル」とは、鞍(馬に乗るときの馬具)のことで、鞍を作るときに使われてきた頑丈な縫い方のこと。

ジーンズのポケットなどにもよく使用されていますね。

以上、クルーネックTのデザインを細かく解説しました。

まとめると、クルーネックTは全体的にカジュアルなデザインです。

②シルエット

モデル:MLR中目黒店長の松田くん(170cm 55kg)Lサイズ着用

シルエットはややゆとりのあるオーバーサイズシルエット。

肩部分はドロップショルダーになっています。

実際に着用すると、身幅はワイドですが、丈の長さは普通。

丈の長さが普通=オーバーサイズに慣れていない方でも着こなしやすいシルエットになります。

逆に丈が長くなるとオーバーサイズ感がより強調されて、着こなしの難易度が上がりますからね。

誰が着てもサマになる、完成されたリラックスシルエットと言えるでしょう。

③素材感

素材はユニクロお得意の上質コットン100%使用。

およそ2,000円のTシャツとは思えないほどツヤ感があり、高級感が抜群です。

肌触りも滑らか。生地の厚さは、肉厚とまではいきませんが、ペラペラはしてなく、普通の厚さ。

高級素材で生地を厚くするとコストがかなりかかるものですが流石ユニクロ。

Tシャツは生地が薄いと肌着感が出てしまうものですが、こちらはその点もクリアしています。

文句のない素晴らしい素材感。

④機能性

お次は機能性を見ていきましょう。

こちらのクルーネックTは、胸ポケットが付いているので小物を入れることができます。

割と大きめなポケットなので、スマホも普通に入れられます。

ただし、スマホのように大きくて重いものを入れるとシルエットが崩れてしまうので、あまりオススメできません。

ポケットを使うのであれば、なるべく小物を入れるようにしましょう。

袖部分のリブは、わずかながら防風と保温の役割を持っています。

袖口がキュッと締まることで、外の寒い空気をシャットアウト。

同時に、Tシャツ内部で温められた空気が外に逃げるのを防いでくれます。

また、リブが付いていることで「袖まくり」がしやすいのは嬉しいメリット。

袖まくりをすることでシルエットの変化を楽しむことができます。

腕時計やブレスレットなどのアクセサリーを強調して見せたいときにも便利ですね。

シンプルな長袖Tシャツですが、細かくみると意外と多機能です。

⑤コスパ(総合評価)

価格は1,990円。

素材感の良さを踏まえると、コスパはめちゃくちゃ優秀です。

正直、この素材感のTシャツをこの価格で販売できるのは、ユニクロ以外にないでしょう。

また、デザインはカジュアルと説明しましたが、素材に高級感があるのでカジュアル見えしないのがこのTシャツの凄いところ。

近年はカジュアルトレンドが強いですが、このトレンドは、カジュアルになり過ぎることで子供っぽくなってしまうという弱点を持っています。

一方、こちらのクルーネックTは、デザインはカジュアルだけどカジュアル見えしません。

現代のトレンドにもドンピシャ。

冒頭でお話ししたとおり、かなりオススメできるTシャツです。

コスパ抜群。一着持っておいて損はないでしょう。

クルーネックT(長袖)のおすすめサイズ感

モデル:MLR中目黒店長の松田くん(170cm 55kg)Lサイズ着用

クルーネックTのおすすめサイズは、ずばり「1サイズUP」での着用です。

現代はビッグシルエットのトレンドなので、1サイズUPして少しゆとりを持たせてあげると、オシャレに見せやすい着こなしができます。

写真の松田くん(身長170cm 体重55kg)の例でいうと、本来の適正サイズはMサイズですが、1サイズUPしてLサイズがちょうど良い感じになります。

ちなみにビッグシルエットに慣れている方は、2サイズUPも全然あり。

現代はビッグシルエットが浸透し切ったことで、世間の目もビッグシルエットに慣れてきています。

なので結構大きいサイズを選んでも、感覚的には大きすぎず、想像よりもちょうどよく着こなせたりします。

好みに合わせて1〜2サイズアップしましょう。

クルーネックT(長袖)のおすすめカラー

クルーネックT(長袖)は、ユニクロUのロングセラー商品だけあって、毎年、新色が登場しています。

今年のカラーバリエーションは、実に10色以上。

選択肢がたくさんあってワクワクする反面、どれにすればよいか悩んでしまいますよね。

そんな方におすすめのカラーは、ずばり「ブラック」。

黒はメンズファッションのキーカラー。

「無彩色」とよばれる色味を持たない色なので、どんなコーディネートとも合わせやすいのが特徴です。

また、黒は「収縮色」でもあるので、身体のラインをスタイル良く見せられる効果もあります。

なのでカラーで悩んでいる方や、ファッション初心者の方は、黒がもっともおすすめです。

迷ったら黒一択。

黒以外だと、今年のトレンドカラーである「オリーブ」もおすすめ。

注意点として、クルーネックTのオリーブには「OLIVE 56」と「OLIVE 57」の2種類が存在します。

おすすめなのは、よりシックでグレーに近い「OLIVE 57」なので気をつけてください。

ファッションに慣れている方は「パープル」もおすすめ。

パープルは次期トレンドカラー候補なので、トレンドの先取りができちゃいます。

黒以外のおすすめはオリーブとパープル。とはいえどのカラーも発色が良いので、好みやコーデで選ぶのがよいでしょう。

クルーネックT(長袖)のおすすめコーデ

トップス:クルーネックT(ユニクロ)
パンツ:Gショーツ(グラミチ)
シューズ:スムースレザーオペラスリッポン(RePLAY)
モデル:MLR中目黒店長の松田くん(170cm 55kg)

クルーネックT(長袖)を使った、王道のYラインシルエットコーデ。

クルーネックTを1サイズアップすることで上半身にボリュームを持たせ、下半身をショーツにすることでスッキリとした印象にまとめています。

Tシャツはカジュアルアイテムなので、着こなしを間違うと子供っぽくみられがち。

なのでこちらのコーデのように足元をレザーのシューズにするなど、大人っぽいアイテムでバランスを取ってあげるのがオススメです。

また色数も2色におさえる工夫をしています。

色数は増えれば増えるほど子供っぽい印象になり、着こなしの難易度が上がるので、初心者の方はこうした色数をおさえたコーデがオススメ。

ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます!

いかがでしたか?

ユニクロUの「クルーネックT(長袖)」は、超定番のロングセラーモデル。

一枚でもサマになる完成されたデザインとシルエットが魅力です。

しかも「1,990円」という衝撃的なコスパの良さ。

ワードローブに置いておいて損のない一着なので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

数あるユニクロ長袖Tシャツのなかでも、トップクラスにおすすめです。

僕のブログでは、今後もファッションに役立つさまざまな情報をアップしていきます。

明日の更新もお楽しみに!

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