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H&Mってどんなブランド?ブランドの歴史や人気アイテムからお得に買える方法まで徹底解説!

どうも、まとめです!

本日は大人気企画『ブランド解説シリーズ』!

今回みなさんに紹介するブランドは「H&M」。

最良の価格でファッション性とクオリティを提供する」ということをコンセプトに、世界中にファストファッションを広めたブランドのH&M。

そんなH&Mの歴史ついて、そして人気アイテムの紹介までこの記事では徹底解説していきます。

「H&Mってそもそもどんなブランドなの?」

「どんなアイテムが人気?」

「どのアイテムを着ていいかわからない!」

そんな疑問をばっちし解決していきます。

僕は年間洋服1,000万円以上購入&自身でアパレルブランドを複数運営しています。

そんな僕がプロ目線でH&Mについて余すことなく皆さんにお伝えしていきます。

ファッションに興味がある人は是非読んでみていってください。

ちなみにファストファッションブランドを一挙に10選で紹介した動画もあります。

まとめて知りたい人は、ぜひこちらの動画もどうぞ(H&Mは「16:50〜」で紹介しています)。

H&Mについて知りたい人は、このまま読み進めていただければと思います!

H&Mとは?

さて、まずはH&Mの歴史について簡単に解説していきましょう。

H&Mとはスウェーデン発のファストファッションブランド。

その設立者はアーリン・パーソン

アーリン・パーソンといえば、フォーブズ長者番付の常連といえる大富豪です。

アーリン・パーソンはもともとスウェーデンの営業マン。

そんな彼はアメリカ旅行中に、大量生産によりリーズナブルな価格でアイテムを展開するというアメリカのファッションビジネスに目が止まりました。

アメリカからの旅行から帰ってきたアーリンは、すぐにその事業を始める準備を進めます。

そして1947年にスウェーデンの地方都市ヴェステロースに「Hennes(へネス)」というレディースウェア専門店をオープン。

その後、1950年代から1960年代にかけて事業は順調に拡大していきます。

1968年にはメンズウェアも取り扱うようになり、店名を「H&M(へネス&モーリッツ」に改名。

ついに僕らが知っているH&Mが誕生します。

1970年台には上場、化粧品販売、ベビー服の取扱を開始し、スウェーデンからドイツに進出していきます。

さらに市場規模を拡大し、2000年にはニューヨークにフラッグシップストアをオープン。

2004年には、シャネルやフェンディーのデザイナーとしても活躍していた、カールラガーフェルドとのコラボアイテムを販売。

安価でデザイナーズレベルの服が買うことができるということで、H&Mの店舗には販売時に行列ができるほどの話題を集めます。

そして2008年に日本へ進出。

銀座、原宿に店舗をオープンさせ、同年の2008年にはコムデギャルソンの川久保玲とのコラボレーションを成し遂げます。

こうして様々なコラボを実現していきながら、世界から注目され拡大を続けていくブランドとして成長していきます。

現在では74カ国に5,000店舗以上を構える大人気ブランドとして、現在もその地位を確率しています。

H&Mの特徴

さて、ここまではH&Mというブランドの立ち上げから現在に至るまでを紐解いてきました。

次はH&Mのアイテムの特徴を解説していきましょう。

H&Mのアイテムの特徴は大きく分けるとこのような感じ。

  • 幅広いデザイン性
  • アイテムの価格
  • サイズ感
  • カジュアルアイテムのクオリティー

それぞれ解説していきましょう。

幅広いデザイン性

H&Mといえば?

そんなことを聞かれると皆さんはどんなアイテムを想像しますか?

H&Mのアイテムは派手なデザイン、というイメージを持つ方は多いのではないでしょうか?

その通り、H&Mでは多くの著名なデザイナーとコラボしていたりして、奇抜なアイテム、派手なアイテムも多い。

ですが実は、日常普段使いに取り入れやすいアイテムの取り扱いもH&Mは充実しています

ベーシックで着回ししやすいアイテムから、トレンド性の高いアイテム、そして今が旬の映像作品やアーティストとのコラボアイテムまで幅広く取り扱っている。

それがH&Mのデザイン性の特徴なんです。

アイテムの価格

そしてH&Mの最大の特徴の二つ目はアイテムの価格です。

Tシャツで799円、シャツで1,799円などかなりの低価格でアイテムを販売しています。

「安いアイテムはクオリティはあまり良くないのでは?」

おっしゃる通りです。

当然、全てクオリティが高いです、とは言えません。

しかし、この価格でこのクオリティ!?というアイテムもH&Mにはあります。

どんなアイテムが人気なのか、それは後ほど解説していくのでお楽しみにしていてください!

サイズ感

H&Mはスウェーデン発祥のブランド。

つまりは外国人の背丈に合わせたサイズ感で作られており、そのためアイテムのサイズは比較的大きめ

オーバーサイズに着用することがトレンドではありつつも、気になるアイテムは店頭で試着、もしくはオンラインショップのサイズチャートをチェックするようにしましょう。

カジュアルアイテムのクオリティー

H&Mではカジュアルなものからフォーマルなものまで、幅広いアイテムを取り揃えています。

その中でも特に評判が良いのはスウェットなどのカジュアルアイテム

スウェットを一つ例に挙げると、高いトレンド性のスウェットもあれば、ベーシックなスウェットまであります。

そして、低価格にもかかわらず、使用している生地や素材などはこだわりのあるものが多い。

例えば低価格での販売が難しい裏毛素材のスウェットも3,000円代で販売されていたります。

H&Mの人気アイテム

さて、ここまでアイテムの特徴について解説していきました。

ではどんなアイテムが人気なのか。

早速みていきましょう!

シャツ

リラックスフィット オックスフォードシャツ(¥2,499)

出典:https://www2.hm.com/
出典:https://www2.hm.com/

リラックスフィットに作られたオックスフォードシャツ。

オックスフォードシャツとは、オックスフォード織のシャツのこと。

柔らかい素材感で通気性も良いことが特徴的です。ブロードと比べると厚地の生地感。

カラーはダークグレー・ホワイト・ライトブルー・ベージュ・カーキグリーンの5色展開。

ベーシックでスタンダードなアイテムだからこそ、自分好みの着こなしができるカラーを選んでみてください♪

ニット

リラックスフィット ジャカードニットセーター(¥5,999)

出典:https://www2.hm.com/
出典:https://www2.hm.com/

リラックスフィットに作られたジャガードニット。

ジャガードニットは編み込みで色柄を施したニットのこと。

プリントされた生地に比べて厚みがあり、柄は立体的に見え雰囲気抜群の一枚。

アースカラーでまとめられているので、落ち着いたナチュラルな印象を与えてくれるアイテムです。

カーディガン

ニットカーディガン(¥4,999)

出典:https://www2.hm.com/
出典:https://www2.hm.com/

ドロップショルダー、つまりは袖付け部分を肩より落としたシルエットで作られており、リラックス感のある着こなしができます。

ニット素材は暖かい印象を与えてくれる季節感のあるアイテム。

春、秋、冬と多くのシーズンで着用できる汎用的な一枚です。

スウェット

オーバーサイズフィット コットンスウェットシャツ(¥3,999)

出典:https://www2.hm.com/
出典:https://www2.hm.com/

オーバーサイズに作られているスウェット。

裏毛素材で作られており、着用できるシーズンが多く、着回し力が抜群のアイテム。

スウェットではよく裏起毛を使われているアイテムが多いですが、このアイテムはパイル地を使用した裏毛仕様。

裏毛は使っている糸量・生地値が張るのでやや高い値段になりがちですが、このアイテムは3,999円ととても安い。

暖色系のカラー展開で、柔らかく温かみのある印象を着る人に与えてくれる一枚です。

スウェットパンツ

リラックスフィット コットンジョガーパンツ(¥3,999)

出典:https://www2.hm.com/
出典:https://www2.hm.com/

こちらも裏毛で作られてたスウェットパンツ。

スウェットパンツはコーディネートに落とし込むことが難しいと思われるアイテム。

写真で使われているようにブラックは意外と簡単に着こなすことができます。

コーディネート全体でカラーは2色までに済ませると、簡単にコーディネートができてしまいます。

また、先ほどご紹介した「オーバーサイズフィット コットンスウェットシャツ」とセットアップで着用することができます。

セットアップで着用するならブラックかグレーがおすすめ。

スタジャン

スタジャン(¥9,999)

出典:https://www2.hm.com/
出典:https://www2.hm.com/

スタジアムジャンパー通称スタジャン。

もともとは野球がルーツで、ベンチワークや練習用の防寒着として着用されていたアイテムのため、防寒性は◎

ボディーはダークパープルでまとめられており、カジュアルなアイテムながらも落ち着いた印象のあるアイテム。

カジュアルすぎないアイテムなので、大人っぽく着用できる一枚です。

ロングコートは持っていて新しいアウターに挑戦したい、そんな方はスタジャンを!

ダウン

ウォーターリペレントパファージャケット(¥6,999)

出典:https://www2.hm.com/
出典:https://www2.hm.com/

キルティング加工が施された防風・撥水素材で作られたダウンジャケット。

キルティングは2枚の生地をステッチで押さえて作るため耐久性と保温性に優れています

裾にはドローコードがあり、シルエットを変えて着用することができます。

ジップもボディと同じカラーを採用しており、ワンカラーでまとめられている大人っぽく着用できるアイテム。

裏地には内ポケットも付いており、収納力もあることが嬉しいポイント。(¥12,999)


いかがでしたでしょうか?

今回紹介したアイテム以外にもH&Mでは多くのアイテムを取り揃えています。

気になった方は是非チェックしてみてください!

H&Mの評判について

さて、ここまではH&Mのアイテムを紹介してきましたが、実際どれくらいの方がH&Mを使っているかは気になるポイント。

そこで僕のTwitterでフォロワーのみなさんにアンケートを取ってみました。

僕のTwitterでのアンケート評価

結果はこんな感じ。

  • 利用する:1.7%
  • たまに利用する:33.2%
  • 利用しない:65.1%

H&Mはカジュアルアイテムが多いため、利用する人も限られるのでこの結果は頷けます。

スウェットなど、評判の特に良いアイテムが発売された時にたまに利用する、という使い方も賢いお買い物方法。

また、今回この記事ではカジュアルなものからキレイめでフォーマルなアイテムも紹介してきました。

これまでH&Mのアイテムに手を出してこなかった方も気になるアイテムがあれば是非チェックしてみてください。

どこで買えるの?H&Mの店舗やオンライン・通販について

H&Mのアイテムは全国に117店舗ある実店舗と、オンラインショップで購入することができます。

H&Mの店舗は関東圏に多くありますが、北海道から沖縄まで多くの都道府県に実店舗を構えています。

セールもしばしばやっているので、気になるアイテムがあった方は是非一度覗いてみてください。

店舗一覧:https://www2.hm.com/ja_jp/customer-service/shopping-at-hm/store-locator

オンラインショップ:https://www2.hm.com/ja_jp/index.html

H&Mで古着回収ができる?

H&Mの全ての実店舗では、古着回収サービスを実施しています。

1袋の持ち込みにつき、 次回3,000円以上のお買い物時に使える500円OFFのクーポン1枚と引き換えることができます。

埋め立てや焼却される衣類を減らし、 新たな資源として再利用することを目的としたサービスです。

クーポンをGETするためには「H&Mメンバー」への参加が必要です。

H&Mメンバーになると、下記のお得な特典を受けることができます。

出典:https://www2.hm.com/

H&Mでよく買い物をする方や、H&Mに興味のある方は損することはまずないので、気になった方は是非チェックしてみてください!

H&Mメンバーへの参加:https://www2.hm.com/ja_jp/member/info.html

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回紹介したスウェーデン発のブランド「H&M」。

幅広いデザイン性で豊富なアイテム数を取り揃えており、それらのアイテムは安価で購入することができるブランドです。

カジュアルなアイテムを探している方や、トレンド感のあるアイテムとベーシックなアイテム両方気になる!そんな方に是非おすすめしたいアイテムです。

気になった方は是非チェックしてみてください!

今後もブランド解説をはじめに、ファッションに役立つさまざまな情報をアップしていきます。

次回もお楽しみに!

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