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ボッテガヴェネタ|イントレチャートとは?デザイナーや歴史、人気アイテム、評判など完全解説

「名前は知ってるけど、どんなブランドなのか詳しくは知らないな」「どこの国のブランド?」「どんなアイテムが人気なの?」

こんな疑問を持っている方に読んでほしいブランド解説シリーズ。

僕は、年間1,000万円以上の洋服を購入しています。海外ハイブランドもたくさん試してきました。

そして、ブログ・YouTube・SNSでオシャレ初心者にも分かりやすいファッション情報を発信しています。

そんな僕が今回「ボッテガヴェネタ(Bottega Veneta)」の歴史・特徴・評判・アイテムについて詳しくご紹介します。

実は、昔と今ではボッテガヴェネタの印象ってかなり変わったんです。

この記事を読むと、これまでボッテガヴェネタにどんな変化があったのか、イントレチャートとは何なのか、今はどんなアイテムが人気なのかなど、ブランドの知識をたっぷりと得ることができます。

ブランドの背景を知ると、アイテムの見え方が少し変わって面白いです。

ボッテガヴェネタの歴史

ボッテガヴェネタ(Bottega Veneta)は、イタリアのヴェネト州(州都は水の都ヴェネチア)にあるヴィチェンツァで1966年に設立されました。

由来ですが「ボッテガ」とは工房という意味で、ブランド名「ボッテガヴェネタ」は「ヴェネトの工房」という意味。

ミケーレ・タッデイとレンツォ・ゼンジアーロの夫妻が、ヴェネト地方に多くいた革職人のなかでも、熟練の職人を集め、小さな工房から始まりました。

当初から「自分のイニシャルさえあれば十分」という信条のもと作りだされる製品は、ブランドロゴもあしらわない、シンプルで洗練されたデザイン。

そして熟練された技術、最高品質の素材で作られたレザー製品は、1970年代には世界の著名人にも支持され、少しずつその名が知れ渡るようになりました。

ですが1980年代になると、経営陣がイメージの転換を図り、ブランドロゴを飾るなどしたために、その隆盛に陰りが見え始めてきます。

そして2001年、経営難に苦しんでいたボッテガヴェネタはグッチグループ(現ケリング)の傘下となりました。

その後、世界のトップブランドで経験を積んできたトーマス・マイヤーがボッテガヴェネタのクリエイティブディレクターに着任。

トーマス・マイヤーは「自分のイニシャルさえあれば十分」という信条をボッテガヴェネタに取り戻し、職人の高い技術を生かす洗練されたデザインの製品で、ブランドを急成長させます。

グッチグループの資本力、トーマス・マイヤーの実力によって経営難からみごと復活。

小さな工房から始まったボッテガヴェネタは、現在では世界43カ国で直営店を広げるまでに発展。

またグッチグループとなってからは、レザー製品だけでなくジュエリーや時計、インテリア、香水など範囲を広げ、総合ファッションブランドとして展開されています。

ボッテガヴェネタといえば財布やバッグが定番でしたが、今ではウェアやシューズも注目されるブランドになりました。

なかでも一番有名なのは、次に紹介する「イントレチャート」でしょう。

ボッテガヴェネタの代名詞「イントレチャート」

出典:公式オンラインサイト

「イントレチャート」とは、ご覧の画像のように短冊切りのレザーを編み込む、イタリアの伝統技法のことです

一見、難しくない技法に見えるかもしれませんが、丁寧に手作業で編み込まれた美しいイントレチャートは、他では真似のできない職人技。

ボッテガヴェネタは上質なイントレチャート製品を主力として展開し、ブランドを象徴するデザインとして認知されるようになりました。

多くのブランドが製品にロゴを施していますが、洗練されたイントレチャートの製品はひと目でボッテガヴェネタだとわかります。

ハイブランドながら主張しすぎないシンプルなデザインは、どんなシーンでも活躍し、気品を放ちます。

ロゴを施さずにひと目でブランドがわかるのは、ブランディングとしては大成功と言えるでしょう。

こだわりの革素材

上質な素材使いもボッテガヴェネタの魅力の一つ。

選びぬかれた革素材で作られる製品は、質感がおどろくほど滑らかで「まるでシルクのようだ」と評されています。

製品によってはワニ革やエイ革なども使われていますが、主に使われるのはこの2種類です。

  • ラムスキン
  • カーフスキン

どちらも希少性の高い高級素材。それぞれの特徴をご紹介します。

ラムスキン

生後1年未満の子羊の革。しっとりと滑らかな肌触り。光沢は控えめ。

メリット:柔らかい質感で使い始めから手に馴染みやすい

デメリット:傷がつきやすく、水にも弱い

カーフスキン

生後6ヶ月以内の子牛の革。繊維のきめが細かくスベスベした質感。ほどよい光沢。

メリット:傷に強く、エイジング(経年変化)を楽しみやすい

デメリット:ラムスキンに比べて革が硬め

同じイントレチャートでも質感の違いがあるのは面白いですね。

続いては、ボッテガヴェネタを支えてきたデザイナーについて詳しくみていきましょう。

ボッテガヴェネタのデザイナー達

グッチグループの傘下となって以降、ボッテガヴェネタを牽引してきた2人のデザイナー、そして最近の2021年に着任した新しいデザイナーについてご紹介します。

急成長へと導いた「トーマス・マイヤー」

先述したとおり、ボッテガヴェネタがグッチグループの傘下に加わったのち、クリエイティブ・ディレクターに就任し、ブランドを急成長させたのがトーマス・マイヤーです。

ドイツ生まれのトーマス・マイヤーは、パリの学校でファッションを学びます。

その後、イタリア、フランス、ドイツにあるハイブランドでデザイナーとしてのキャリアを積み重ねました。

そのうちの9年間はエルメスのプレタポルテのデザイナーとして活躍。

1998年には、自身のブランド「トーマス・マイヤー(Tomas Maier)」をアメリカで立ち上げました。

そして2001年、ボッテガヴェネタのクリエイティブ・ディレクターに抜擢されます。

マイヤーは「最高級の素材」「卓越した職人技」「現代的な機能性」「時代を超越するデザイン」という4つの軸を打ち出し、ブランドを生まれ変わらせます。

4つの軸を反映し、就任後初の大ヒットとなったのが、今でもボッテガヴェネタを代表する名作「カバ(Cabat)」。

彼の母親が愛用していた手編みのトートバッグから、インスピレーションを受けて誕生したそうです。

洗練された美しいデザイン、優れた耐久性、実用性を兼ね備えたアイテムは、幅広い年齢層から支持を受けました。

この他にも数々のヒット作を生み出し、17年間にわたりブランドを牽引してきたマイヤーは、2018年で退任します。

大きな変化をもたらした「ダニエル・リー」

トーマス・マイヤーの後任に抜擢されたのが、当時32歳という若きデザイナー、ダニエル・リーです。

イギリス生まれのリーは、美術大学を卒業後、メゾンマルジェラやバレンシアガなどのトップブランドで経験を積みます。

セリーヌでは、有名デザイナーのフィービー・ファイロの下でウェア部門のディレクターを務めました。

そして2018年、ボッテガヴェネタのクリエイティブ・デザイナーに就任。

「職人の技術、品質、洗練されたデザインを維持しながら、新しい視点とモダン性を持ち込みたい」と意気込んでいたリーは、そのとおりブランドの精神を再解釈し、新しい風を吹かせます。

代表的なのが、イントレチャートをモダンに再解釈した「マキシイントレチャート」です。

従来のイントレチャートよりも編み込んであるレザーの幅を広くした、ポップなデザインのイントレチャートは、多くの若者から絶大な人気を博します。

彼が生み出したクラッチバッグ「ザ・ポーチ(The Pouch)」やカセットテープのように四角いフォルムのバッグ「ザ・カセット(The Cassette)」など、洗練されたシンプルでモダンなアイテムは、ミレニアル世代から高い支持を得ました。

SNSでは、生まれ変わった新しいボッテガヴェネタを示す「#newbottega」というハッシュタグが浸透。

一般ユーザーが始めたインスタグラムアカウント@newbottegaが、フォロワー100万人超えの人気アカウントとなっています。

僕もニューボッテガになってからのアイテムがお気に入りです!

また2021年には、力強く明るい緑をキーカラーとしたアイテムを発表し、ブランドを表すカラー「ボッテガグリーン」を確立させました。

新生ボッテガヴェネタを牽引してきたリーですが、2021年に突如として退任が発表されました。

現在のデザイナー「マチュー・ブレイジー」

2021年にダニエル・リーの退任が発表されてすぐ、内部昇格という形でマチュー・ブレイジーがクリエイティブ・ディレクターに就任。

ブレイジーはパリで生まれ、ベルギーにある学校でファッションを学びます。

その後、ラフシモンズのデザイナーとしてキャリアをスタートし、メゾンマルジェラ、セリーヌ、カルバンクラインなどで経験を積みました。

セリーヌ、メゾンマルジェラなど、ダニエル・リーと経歴が似ていますね。

2020年にはボッテガヴェネタに加入し、プレタポルテのデザインディレクターを務めていた彼は、翌年2021年にダニエル・リーの後任に抜擢されました。

さっそく、2022年のデビューコレクションでは、ブレイジーの手掛ける多くの新作バッグが発表されています。

リーが作り上げた世界観をしっかりと受け継ぎながらも、時代を超越した斬新でクールなスタイルが繰り広げられ、今後のコレクションもますます期待できそうです。

ボッテガヴェネタの人気アイテム、人気色

ここではメンズの人気アイテムをご紹介します。

長財布

出典:公式オンラインサイト

ボッテガヴェネタといえば定番の長財布。

美しいイントレチャートの長財布は、シンプルな上品さがありながらも、たっぷりと収納ができるのが嬉しいです。

特に人気なのはラウンドファスナータイプの長財布です。しっかりと閉められる安心感があり、開けた時にはひと目で中身がわかる使い勝手のよいデザイン。

二つ折り財布

コンパクトなサイズ感の二つ折り財布は、昔ながらのイントレチャートからモダンなマキシイントレチャートなどデザインが豊富です。

またカラーラインナップも豊富なので、コンパクトなこのデザインで個性的なカラーに挑戦するのもオススメ。

キーケース・キーリング

こちらもイントレチャートのアイテムが多く、カラーバリエーションが豊富です。

さりげない小物はギフトにも喜ばれるアイテム。

ボディバッグ

少ない荷物で動きたいメンズにピッタリなサイズ感が魅力のボディバッグ。

使い勝手がよく、気軽にファッションに取り入れやすいアイテムです。

トートバッグ

上質で気品あるイントレチャートのトートバッグは、プライベートでもビジネスシーンでも活躍します。

イントレチャートを大いに楽しむことができるアイテムです。

この他にも、スマホケースや名刺入れ、ブレスレットなどの小物も人気のアイテムです。

メンズアイテムの人気色

このアイテムは、 四角いフォルムが特徴「カセットシリーズ」のベルトバッグ

ダントツ人気は、間違いのないシックな黒系やネイビーですが、ボッテガのアイテムはカラーバリエーションが豊富なのも魅力の一つ。

カジュアルな場面では、赤やブランドを代表する緑「ボッテガグリーン」などを取り入れるのもオススメです。

シーズン限定や店舗限定のカラーもあるので、チェックが欠かせません!

ボッテガヴェネタはこんな人におすすめ!年齢層や系統など

ボッテガヴェネタのアイテムは、ブランドロゴが施されておらず、デザインも洗練されてシンプルなので「ハイブランドに挑戦したいけどラグジュアリー感を押し出し過ぎたくない…」という方におすすめです。

さりげないワンアイテムが上品さを演出したい人にピッタリ。

定番の財布やバッグだけでなく、ウェアやシューズ、アクセサリーなど幅広いアイテムを取り揃えているので、気に入ったアイテムから挑戦してみてはいかがでしょうか。

ブランドを主張しすぎず嫌味がないので、誰もが取り入れやすいハイブランドと言えますよね。

昔のボッテガヴェネタは、日本では落ち着いた年代の男性が身に着けているイメージが強かったです。

ですが、ダニエル・リーが就任してからはモダンなアイテムが増え、現在は男女を問わず20代、30代、40代と幅広い年齢層から支持されています。

ボッテガヴェネタの口コミ・評判

世界的な有名ブランド、ボッテガヴェネタ。

世間一般からの評価はどうなっているでしょうか?

僕のTwitterを使って、簡単なアンケート調査を行ってみました。

僕のTwitterでのアンケート評価

アンケートの結果、「知らない」と答えた人は、全体のわずか7%程度。

やはり認知度の高さはピカイチです。

「知ってるけど持っていない」が70%と高めですが、アイテムが高額なので、その影響が大きいと思われます。

そんななかでも「好き」と答えた人が22%というのは、結構、高めの数値。

ボッテガヴェネタはどこで買える?

公式オンラインストアまたは以下の取り扱い店舗で購入可能です。

取り扱い店舗には3つのタイプがあります。

  1. 直営店
  2. セレクトショップ
  3. アウトレット店

なかでも、東京の銀座と表参道の直営店フラッグシップは他の店舗にない品揃えなのでオススメです。

フラッグシップ(旗艦店)とは、一般店舗と違い、コンセプトや自社ブランドの宣伝に重きを置いた特別な店舗のこと。

立地こそがステータスとなる銀座周辺にフラッグシップを構える大手ブランドが多いです。

2つのフラッグシップショップについてサラッとご紹介します。

銀座フラッグシップ

出典:https://www.fashion-press.net/news/45206

2018年12月、アジア最大級の旗艦店が銀座5丁目にオープンしました。

日本の建築で用いられる技法を内装に取り入れ、売場面積は約800㎡もあり、地下1階から地上5階までの6フロアの構成。

メンズ・ウィメンズのウェア、レザーグッズ、バッグ、シューズ、ジュエリー、さらにはインテリア家具も展開されています。

ボッテガヴェネタの世界観が思う存分に堪能できる店舗です。

表参道フラッグシップ

出典:https://fashionpost.jp/news/190458

2021年6月、日本で2店舗目となる旗艦店が表参道にオープンしました。

ケリンググループの日本本社ビルに出店していて、1階から3階の3フロア構成。

こちらも、メンズ・レディースともにウェア、レザーグッズ、バッグ、シューズ、ジュエリーなど様々なカテゴリを展開しています。

店内のインテリアはダニエル・リーが監修していて、内装にはイタリアの伝統技術が取り入れられています。店内にいるだけでもワクワクが止まらない店舗になっています。

ブランドの強いこだわりが随所に散りばめられたフラッグシップは、一度は足を運んでみてほしいです。

その他直営店、セレクトショップ、アウトレット店については以下の一覧でご紹介します。

直営店

▼北海道
ボッテガ・ヴェネタ 大丸札幌

▼東北エリア
ボッテガ・ヴェネタ 藤崎仙台

▼関東エリア
ボッテガ・ヴェネタ 成田空港
ボッテガ・ヴェネタ そごう千葉
ボッテガ・ヴェネタ 日本橋三越
ボッテガ・ヴェネタ 日本橋タカシマヤS・C 本館
ボッテガ・ヴェネタ 大丸東京
ボッテガ・ヴェネタ 池袋東武
ボッテガ・ヴェネタ 池袋西武
ボッテガ・ヴェネタ 銀座三越
ボッテガ ヴェネタ 銀座フラッグシップ
ボッテガ・ヴェネタ 伊勢丹新宿メンズ館
ボッテガ・ヴェネタ 伊勢丹新宿
ボッテガ・ヴェネタ 新宿小田急
ボッテガ・ヴェネタ 新宿タカシマヤ
ボッテガ・ヴェネタ 六本木ヒルズ
ボッテガ・ヴェネタ 表参道フラッグシップ
ボッテガ・ヴェネタ 渋谷西武
ボッテガ・ヴェネタ 渋谷東急本店
BOTTEGA VENETA 羽田空港
ボッテガ・ヴェネタ 玉川タカシマヤS・C
ボッテガ・ヴェネタ そごう横浜
ボッテガ・ヴェネタ ニュウマン横浜
ボッテガ・ヴェネタ 横浜タカシマヤ

▼中部エリア
ボッテガ・ヴェネタ 新潟伊勢丹
ボッテガ・ヴェネタ 香林坊大和
ボッテガ・ヴェネタ 名古屋栄三越
ボッテガ・ヴェネタ 名古屋松坂屋
ボッテガ・ヴェネタ ジェイアール名古屋タカシマヤ

▼近畿エリア
ボッテガ・ヴェネタ 京都タカシマヤ
ボッテガ・ヴェネタ 大丸京都
ボッテガ・ヴェネタ ジェイアール京都伊勢丹
ボッテガ・ヴェネタ 阪急メンズ大阪
ボッテガ・ヴェネタ うめだ阪急
ボッテガ・ヴェネタ 大丸梅田
ボッテガ・ヴェネタ 大丸心斎橋
ボッテガ・ヴェネタ 大阪タカシマヤ
ボッテガ・ヴェネタ 神戸阪急
ボッテガ ヴェネタ 神戸
ボッテガ・ヴェネタ 関西国際空港

▼中国・四国エリア
ボッテガ・ヴェネタ 天満屋岡山
ボッテガ・ヴェネタ 高松三越
ボッテガ・ヴェネタ パセーラ広島
ボッテガ・ヴェネタ 井筒屋小倉

▼九州エリア
ボッテガ・ヴェネタ 大丸福岡天神
ボッテガ・ヴェネタ 福岡岩田屋
ボッテガ・ヴェネタ 熊本鶴屋

▼沖縄エリア
ボッテガ・ヴェネタ T ギャラリア 沖縄 by DFS

※詳細は公式ホームページよりご確認ください

セレクトショップ

ロバーツ(宇都宮)
アイヴァン リュクス 東京ミッドタウン
バーニーズ ニューヨーク 銀座店
バーニーズ ニューヨーク 六本木店
バーニーズ ニューヨーク 横浜店
グラスファクトリー ヒルトンプラザ大阪
エピス( 四ツ橋)
グラスファクトリー堀江店
ラ・シャンブラン(三宮)
グラスファクトリー神戸店
バーニーズ ニューヨーク 神戸店
ハラダ本店(徳島)
バーニーズ ニューヨーク 福岡店

アウトレット店

佐野プレミアム・アウトレット
三井アウトレットパーク 木更津
軽井沢プリンスショッピングプラザ
御殿場プレミアム・アウトレット
三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島
神戸三田プレミアム・アウトレット

オンラインストア

公式オンラインストア

正規品とアウトレット製品の違いとは?

アウトレット店では、型落ちのアイテムであったり、ほつれや傷など小さな不備の製品、サンプル製品などが販売されています。

正規品と違い、返品交換ができないことや、保証期間が過ぎているということがあるので注意する必要があります。

だとしても、通常価格から40〜50%オフなんて価格もザラにあるので、安く手に入れたい人は遠出してでもアウトレット店へ行く価値があるでしょう。

ボッテガのデザインはシンプルでタイムレスなので、前のシーズンのアイテムでも身につけるだけでぐんとオシャレ度が上がります!

アウトレット製品の見分け方

ボッテガヴェネタのアウトレット製品には、内タグにわかりやすく「Outlet」と押印されています。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

いかがでしたか?

ボッテガヴェネタは、イタリアの小さな工房から始まり、敏腕デザイナーのトーマス・マイヤーの手により急成長、後任のダニエル・リーにより現代の幅広い層から支持を得るラグジュアリーブランドへと変革を遂げました。

ブランドロゴをあしらわず「イントレチャート」という伝統技法を象徴とする、シンプルかつモダンなデザインで人気を博すブランドです。

近年、新デザイナーとなったばかりなので、今後のコレクションに要注目です!

僕のブログでは、今後もブランド解説をはじめ、ファッションに役立つさまざまな情報をアップしていきます。

ぜひ次の更新をお楽しみに!

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