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パタゴニア(patagonia)のおすすめ人気アイテムを一挙紹介!

「パタゴニアの人気アイテムが知りたい」「代表アイテムって実際どうなの?」

こんなことでお悩みの方も多いはず。

パタゴニアは本当にたくさんのアイテムを販売しているので、どれから選べば良いのか分からないですよね。

僕は、洋服年間1000万円購入&自社ブランド複数展開しており、オリジナルの洋服の製作などもしています。

パタゴニアはもちろん、さまざまなアウトドアブランドを実際に購入して試してたりもします。

今回はそんな僕が、パタゴニアの代表アイテムを「完全網羅」でご紹介。

さらにパタゴニアのサイズ感、各年代ごとの評判なども解説します。

パタゴニアアイテムのすべてを1記事にまとめました。

先に結論をいうと、もっともおすすめのアイテムは「レトロX」と「バギーズショーツ」

アウトドアファッションが好きな人で、この2つを知らない人はいないでしょう。

誰もが知らないと損な「超名作アイテム」です。

詳細はこのあと説明します。

それでは、パタゴニアの人気アイテムを一気にずらっと見ていきましょう!

パタゴニアのおすすめ人気アイテム

検索数(注目度)商品名
1位レトロX
2位バギーズショーツ
3位R1
4位トレントシェル
5位キャプリーン
6位バギーズロング
7位イスマスジャケット
8位ダスパーカ
9位イスマスパーカー
10位ナノパフ
11位ブラックホール
12位マイクロパフ
13位ウェーダー
14位シンチラ

パタゴニアの人気アイテムを完全網羅でまとめました。

全部で15アイテムくらいあります。

ちなみに上から順にグーグルの月間検索数が多いアイテムを並べています。

検索数が多い=人気!と直結するわけではないですが、少なくとも世間で調べられている回数の多いアイテムではあることは事実。

なので世間からの注目度ランキングといっても差し支えないでしょう。

それでは、注目度No.1「レトロX」から見ていきましょう。

パタゴニア:レトロx(33,000円)

出典:パタゴニア公式ホームページ

正式名称は「メンズ・クラシック・レトロX・ジャケット」。

パタゴニアの代名詞といっても過言ではない、1、2位を争うほどの、超人気フリースジャケットです。

人気の理由はシンプルに2つ。

  1. 優れた機能性
  2. オシャレなデザイン

機能性とファッション性の両方を兼ね備えた、万能フリースということです。

パタゴニアは登山がルーツのブランドということもあり、フリースの性能にはかなりの定評があります。

レトロXは、ポリエステルの目が細かく保温力が高いことに加えて、内側には防風性能を持つフィルム素材が張られているため、冷気を完全にシャットアウト。

デザインは、ポケットの切り返しやタグ付きのジップなどによるクラシックな見た目に、モコモコとしたどこかかわいい素材感。

インナーとしてもアウターとしても使えるため、秋〜春にかけて長く使えるというのも大きな魅力の一つでしょう。

とにかく人気のアイテムなので、毎シーズン完売が早いことでも有名。気になる人は早めにチェックしておきましょう。

毎年、人気のカラーから売り切れていくので要注意。

出典:パタゴニア公式ホームページ
商品名:メンズ・クラシック・レトロX・ベスト(22,000円)

レトロXには、袖のないベストバージョンも存在します。

こちらも超人気で、個人的にもおすすめのアイテム。

長袖だと暑い時期にも使うことができるので、季節に応じてジャケットタイプのものと使い分けもできますね。

↓レトロXにめちゃくちゃ似ている「ユニクロの防風アウターフリースジャケット」との比較動画です。きになる方はぜひ再生してみてください。

https://youtu.be/MU7ptglLqp8?t=234

パタゴニア:バギーズショーツ(7,920円)

バギーズショーツは、1982年に誕生してから長年にわたり愛され続けている、名作中の名作。

パタゴニアを代表する夏ショーツ(短パン)として人気のアイテムです。

↑動画で見たい人はこちらをどうぞ。約25分の動画で詳しく解説しています。

人気の理由はこちらの3つ。

  1. 美しいシルエット
  2. 水陸両用の機能性
  3. 豊富なカラー展開

海や川も含めたすべてのアウトドアシーンに対応する機能を持ちながら、オシャレ着としてのデザインまで兼ね備えた、まさに万能ショーツです。

豊富なカラーバリエーションも魅力の一つで、毎年15種類ほど新色がリリースされています。

個人的にも超おすすめ。

僕の私物。履き心地も良いです。

一見すると、ただのクラシカルなショートパンツにしか見えないかもしれませんが、ここまで洗練されたショートパンツはなかなかありません。

ちなみに類似品として「バギーズロング」というアイテムが存在します。

のちほどご紹介しますが、ざっくり違いは「丈の長さ」。バギーズロングの方が、丈が2インチ(約5cm)長いです。

ヒザを露出するのが苦手な人は、バギーズロングを選ぶと良いでしょう。

↓バギーズショーツについてもっと詳しく知りたい人は、下記の記事をどうぞ。私物を使って徹底解説しています。

パタゴニア:r1(15,400〜22,000円)

出典:パタゴニア公式ホームページ
商品名:メンズ・R1 デイリー・ジャケット(18,700円)

パタゴニアの登山用フリースとして、絶大な人気を誇る「R1」。

1999年に登場してから、今もなお愛され続けるロングセラー商品です。

レイヤリングのミドルレイヤー(中間着)という位置付けで、ベースレイヤーとアウターレイヤーの間に着るのが基本のこのアイテム。

最大の特徴は、機能性の高さ。

優れた保温性を持ちながら、高い通気性、軽量でコンパクト、伸縮性もあり動きやすいなど、とにかく必要な機能のすべてが搭載されたようなアイテムです。

そんなR1シリーズからは、ジャケットタイプのほか、ジップネック、プルオーバー、フーディーなども展開されています。

どれも人気のアイテムなので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

パタゴニア:トレントシェル(17,600〜24,200円)

出典:パタゴニア公式ホームページ
商品名:メンズ・トレントシェル 3L・ジャケット(24,200円)

トレントシェルは、パタゴニアの代表的な全天候型シェル製品です。

「シェル」は殻を意味し、冬山登山や山岳スキーなどの過酷な環境下でも耐えうる機能を装備したアイテムのことを指します。

トレントシェルシリーズとして展開をしていて、メンズで有名なのは下記の2つ。

  • メンズ・トレントシェル 3L・ジャケット(24,200円)
  • メンズ・トレントシェル 3L・パンツ(17,600円)

このほか、レディースやキッズも展開されています。

人気の理由は、下記の3つでしょう。

  1. 優れた機能性
  2. オシャレ着としても使えるデザイン性
  3. コストパフォーマンス

機能面は、パタゴニアの独自テクノロジー「H2Noパフォーマンス・スタンダード」により、優れた防水性・透湿性・耐久性を実現。

内側には肌触りの良い加工がされているため、終日の登山などでも快適に過ごせると、高い評価を受けています。

デザイン面は、張りのあるタフな素材感、ミニマルなデザイン、立ちの良いフードが魅力。10色以上もあるカラーバリエーションも人気の理由でしょう。

それでいて、コストパフォーマンスも優秀。

全体的に高価なパタゴニア製品のなかでも、手に取りやすい価格帯になっているため、パタゴニアのエントリーアイテムとしても人気です。

多色買いするリピーターもしばしば。

パタゴニア:キャプリーン(4,950〜20,350円)

出典:パタゴニア公式ホームページ
商品名:メンズ・キャプリーン・クール・デイリー・シャツ(4,950円)

パタゴニアのキャプリーンは、登山・トレイルランニングなどのアクティビティシーンで人気のウェアシリーズです。

1985年にポリエステル製のベースレイヤーとして誕生して以来、より快適になるようアップデートが繰り返されています。

キャプリーンは大きく2つのシリーズに分けることができ、春夏向けの「キャプリーン・クール」と、肌の上にベースの保温として着用する「キャプリーン・ベースレイヤー」が存在します。

▼クールシリーズ
・キャプリーン・クール・デイリー
・キャプリーン・クール・トレイル
・キャプリーン・クール・メリノ
・キャプリーン・クール・ライトウェイト

▼ベースレイヤーシリーズ
・キャプリーン・エア
・キャプリーン・サーマルウェイト
・キャプリーン・ミッドウェイト
・キャプリーン・クール・ライトウェイト

たくさんあって分かりづらいですよね。

要は、基本的な機能は大きく変わりませんが、細かい用途で分かれているといった感じです。

例えば、保温性・速乾性・透湿性などには違いがあります。季節や天候、運動量を考えて選びましょう。

アクティビティをより快適にするためのウェアです。

パタゴニア:バギーズロング(8,250円)

パタゴニアの名作「バギーズショーツ」の丈を2インチ(約5cm)長くしたのが「バギーズロング」です。

両者の違いは丈の長さだけ。ウエストや股上のサイズは同じです。

こちらもバギーズショーツと同じように、毎年シーズン新色が発表され、約10色ほどのカラーバリエーションになっています。

先述のとおり、バギーズショーツはぱっと見でわかるくらい丈が短いので、ひざの露出に抵抗がある人はこちらのバギーズロングがおすすめです。

ちなみにバギーズショーツには、丈の長いバギーズロングのほかに、超軽量化された「バギーズライト」、女性用のレディース、子供向けのボーイズ、ガールズなども展開されています。

カップル・ファミリーのお揃いコーディネートも人気です。

パタゴニア:イスマスジャケット(33,000円)

出典:パタゴニア公式ホームページ
商品名:メンズ・イスマス・ジャケット(33,000円)

イスマスジャケットは、悪天候に対応するための多機能を備えたフード付きジャケットです。

DWR加工を施したリサイクル・ナイロン100%のシェルにより、撥水性・耐久性・耐風性・透湿性を実現。

雨や雪などの悪天候でも気にせず着用することが可能です。

また、悪天候や寒風から頭部を守ってくれるインサレーション入りフードは取り外しが可能。気分やシーン、天候に合わせて使用することができます。

このような多機能性を持ちながら、デザイン面も良い感じ。

シンプルでミニマルなデザインになっているので着用シーンを選びませんし、シルエットもトレンドに左右されない腰周りが隠れる程よい丈感になっています。

アウトドアはもちろん、タウンユースとしても使えるアイテムです。

毎シーズンすぐに売れてしまう人気のアイテムなので、気になる人は早めにチェックしましょう。

パタゴニア:ダスパーカ(58,300円)

出典:パタゴニア公式ホームページ
商品名:メンズ・DAS・パーカ(58,300円)

DASパーカ(ダスパーカ)は、パタゴニアの化繊インサレーションの最高峰といわれ、数多くのパタゴニア製品のなかでもトップクラスの暖かさを誇るウェアです。

とくにアルピニストからの人気が高く「永遠の名品」と評されるほどの支持を得ています。

名前の「DAS」は「Dead Air Space(断熱空気層)」の略で、熱を閉じ込め暖かな空気を確保する機能のこと。

登山などの厳しい寒さにおいても、抜群の保温力をもち、水濡れにも強いという特徴を持ちます。

そんな名作ウェアですが、実は一度、2016年に廃盤になっています。

多くのアルピニストたちを悲しませた出来事でしたが、なんと2020年に、さらなる進化を遂げて復活。

再注目が集まり、これまで以上に人気が高まっているのが今というわけです。

冬季登山にぴったりのウェアです。

パタゴニア:イスマスパーカー(34,100円)

出典:パタゴニア公式ホームページ
商品名:メンズ・イスマス・パーカー(34,100円)

イスマスパーカーは、先ほど紹介した「イスマスジャケット」のパーカー版。

こちらもパタゴニアで定番人気のアイテムです。

イスマスジャケットと同様に、悪天候にも耐えられる保温性・防風性などの機能を備えているのが特徴。

とくに裏地はフリースになっているので、寒い時期のアウターとして1枚着るだけで暖かくなれます。

またフロントに4つのポケットがあるのも大きな特徴の一つ。アウトドアシーンでの利便性が追求されたディテールですね。

デザインはクラシカルでややカジュアル寄りの見た目。軽くて動きやすいこともあり、タウンユースとしても人気です。

アウトドアファッション好きに刺さるデザインですね。

パタゴニア:ナノパフジャケット(27,500円)

出典:パタゴニア公式ホームページ
商品名:メンズ・ナノ・パフ・ジャケット(27,500円)

こちらのナノパフジャケットも、パタゴニアの傑作アイテムとして名高い一品です。

商品名の「ナノパフ」とは、パタゴニアがアルパインクライミング用にデザインした、化繊インサレーションウェア。

防風性と耐水性を備えながらも、軽量という特徴があります。

人気の理由は汎用性の高さ。

中間着としてもアウターとしても着用できる絶妙なシルエットに加えて、内側のジッパー式チェストポケットに本体を収納できるパッカブル仕様。

気軽に着れて、気軽に持ち運べるというわけです。多くのアウトドアファンに支持されるのも納得ですね。

キャンプやBBQなどのアウトドアシーンにも便利です。

パタゴニア:ブラックホール(19,800〜55,000円)

出典:パタゴニア公式ホームページ
商品名:ブラックホール・ダッフル 40L(19,800円)

パタゴニアのブラックホールは、その名の通り、どんなものでも吸い込まれるように入ってしまうバッグ。

見た目以上に収納力が高いことから、パタゴニアの定番バッグとして人気を集めています。

さまざまなタイプのバックがシリーズ展開されていて、有名なのは以下の3つ。

  • ブラックホール・ダッフル
  • ブラックホール・パック
  • ブラックホール・トート&キューブ

アウトドア、トラベル、通勤や通学など、それぞれのシーンに合わせて選べるようなラインナップになっています。

それぞれ容量も選べるようになっていて、トートバッグの一番小さいものだと3L。ダッフルの一番大きいものだと100Lまで展開されています。

耐久性も高いので、男子学生の合宿などに使われることもしばしば。

パタゴニア:マイクロパフジャケット(36,300円)

出典:パタゴニア公式ホームページ
商品名:メンズ・マイクロ・パフ・ジャケット(36,300円)

先ほど「ナノパフジャケット」を紹介しましたが、それをさらに薄く軽量化したのが、こちらの「マイクロパフジャケット」です。

とにかく薄さ・軽さが重視されているため、アウターとしてではなく、インナーとして使用されることの多いアイテムになっています。

登山のレイヤリングで必須のミドルレイヤーでもあります。

着心地もダウンに近く、ふんわりとした質感。ポケッタブルに収納することもできるため、持ち運びもとっても楽チン。

それでいて、保温性・耐水性・耐風性・透湿性まで備えていますので、アクティブシーンで活躍すること間違いなしのアイテムです。

ちなみにジャケットタイプ以外に、フード付きタイプ、ベストタイプも展開されています。

とにかく軽量でコンパクト。質量あたりの保温性はパタゴニア随一ともいわれています。

パタゴニア:ウェーダー(13,200円〜101,200円)

出典:パタゴニア公式ホームページ
商品名:メンズ・スウィフトカレント・ウェーダー(68,200円)

「ウェーダー」とは、水中に入っても濡れないように腰や胸まで伸ばした胴長のこと。

主に釣り人などに使用されるアイテムです。

パタゴニアといえば登山のイメージが強いと思いますが、実はフィッシングの分野でも評価が高め。

そのなかでも定番アイテムにあたるウェーダーの特徴は、耐久性・耐水性の高さです。

これは独自開発のテクノロジー「H2Noパフォーマンス・スタンダード」によるもの。

多くの釣り人から愛されているアイテムですので、釣りをするけどまだ知らない、という人はぜひチェックして損はないでしょう。

パタゴニアのウェーダーシリーズからは、ベスト、グローブ、ブーツ、ソックスといった各種ギアも展開されています。

パタゴニア:シンチラ(11,000〜19,800円)

出典:パタゴニア公式ホームページ
商品名:(14,300円)

最後に紹介するのは、パタゴニアのシンチラシリーズ。

現在のフリースの原型を作ったようなシリーズで、暖かさとクラシックなデザインから根強い人気となっています。

商品名にもなっている「シンチラ」とは、1985年に、パタゴニアとモールデンミルズ社(現:ポーラテック社)が共同開発した化学繊維のこと。

実はこれ、現在でいうフリースのこと。

なのでこのシンチラシリーズは、フリースの元祖とも呼ばれています。

同じフリース製品である「レトロX」には人気で及ばないものの、よりクラシックなデザインが好きな方や、人と差別化したい人におすすめのシリーズです。

ベストとカーディガンも展開されているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

パタゴニアのサイズ感

「パタゴニアのサイズ感でどんな感じなんだろう?」「アイテムにもよると思うけどブランド全体としての傾向が知りたい」

こんなお悩みをお持ちの方の多いのではないでしょうか。

というわけで、パタゴニアのサイズ感について分かりやすく解説します。

これさえ読めば、サイズ選びで失敗することはゼロになるはずです。

パタゴニアのサイズはUS表記

パタゴニアはアメリカ発のブランドなので、サイズはUS表記(XXS〜XXL)が基本です。

日本ではパタゴニアジャパンが展開していて、オリジナルのUSサイズとは別に、一応アジアサイズ(日本サイズ)も展開していますが、展開数がとても少ないので、基本はUS表記と覚えておきましょう。

ちなみにアジアサイズは、商品名に「AF(ASIAN FITの略)」などのアルファベットが付いているので、商品名から分かるようになっているのでご安心を。

実際のサイズ感はというと、US表記ですので、日本のアパレルブランドより一回り大きめです。

僕は身長170cm、体重55キロで、日本のアパレルブランドだとMサイズがジャストサイズなりますが、パタゴニアではSサイズがジャストサイズになります。

ただ僕は、ジャストサイズよりもゆったり目で着るのが好きなので、体型よりも少し大きめのMサイズをそのまま購入しています。防風性などを考慮するとジャストサイズもありなんですけどね。

近年はビッグシルエットがトレンド。アイテムにもよりますが、個人的には1サイズアップがおすすめです。

4種類のフィット感

すべてのアイテムはそれぞれの使用目的に応じたサイズになっていますが、フィット感の目安として、以下の4種類のカテゴリーに分けられています。

①ぴったりとしたフィット:
体の曲線に沿ってぴったりとフィットするデザイン。

②スリム・フィット:
細身のシルエットを備えたデザイン(テクニカルウェアの場合はベースレイヤーや薄手の中間着を着用する余裕は残したデザイン)。

③レギュラー・フィット:
細身すぎず大きすぎない適度なフィット(テクニカルウェアの場合は厚手の中間着を着用できるゆとりのあるデザイン)。メンズ・パンツのレギュラー・フィットは、腿、脚の下部、裾が細身になっています。

④リラックス・フィット:
体の上にゆったりとしたドレープを描くデザイン。メンズ・パンツのリラックス・フィットは、ヒップ、腿、脚の下部、裾にゆとりがあります。

アイテムごとに①〜④に分けられており、商品ページに記載があるので簡単に確認できます。

目安として参考にするのにとても便利です。

パタゴニアの「私のサイズは?」機能

パタゴニアの公式オンラインサイトの商品ページに「私のサイズは?」というボタンが設置されています。

これは「Fit Finder」という超便利機能。

クリックすると入力画面が出てくるので、身長・体重・年齢・好みのフィット感などを入力します。

これで自分に合うサイズが分かります。

僕も試しましたが、かなり精度が高いので、普通に使える機能です。

所要時間は約1分ほどなので、操作も簡単。

さらに追加機能として、違うブランドとのサイズ比較までできちゃいます。

アディダス、ナイキ、コロンビア、リーバイスなどなど、比較したいブランドを選択できるようになっているので、ぜひ活用してみてください。

公式サイトの商品レビュー(おすすめ)

パタゴニアの公式オンラインサイトの商品ページには、各アイテムごとに「商品レビュー」が掲載されています。

これがサイズ感の精度をあげるのにめちゃくちゃ便利。

実際の購入者の生の声が聞けるので、ぜひサイズ選びの参考にしてみてください。

以上、ここまでをまとめるとこうなります。

  1. US表記なので日本のアパレルブランドより一回り大きめ
  2. 4種類のフィット感(目安)
  3. 私のサイズは?機能(精度アップ)
  4. 商品レビュー(さらに精度アップ)

これらを使えば、サイズ選びで失敗することはまず無いでしょう。

とはいえ、最大の理想は店舗でのフィッティング。

鏡を見ながらサイズ感を確かめることができるので、これに勝るものはないでしょう。

店員さんのアドバイスももらえるので、お店まで行ける人はぜひ。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

どうでしょう?気になるアイテムは見つかりましたか?

パタゴニアは、誰も一度は耳にしたことがあるであろう、アメリカ発の超名門アウトドアブランド。

長い歴史のなかで、数々の名作アイテムがリリースされています。

どれも素晴らしいアイテムばかりですが、「オシャレ着」としてオススメできるアイテムはそれなりに限られます。

なぜなら、パタゴニアのアイテムは「オシャレさ」よりも「機能性」が重視されているものが多いから。

アウトドアブランドですから、考えてみれば当たり前の話ですよね。

とはいえ、優れた機能性を持ちつつも、オシャレ着としても使えるアイテムも多数存在。

そのなかでも個人的にもっともオススメなのは、「レトロX」「バギーズショーツ」の2つです。

最近ではユニクロなどのファストファッションから似たアイテムが登場してきていますが、やっぱりパタゴニアには、パタゴニアにしかない魅力というものが存在します。

世界中から愛される名門ブランドなので、パタゴニアのアイテムを身につけていること自体がステータスにもなったりしますし、自分自身の所有欲も満たされますよね。

ぜひこの記事を参考に、自分に合いそうなパタゴニアのアイテムを見つけてみてください。

間違いなくオススメできるブランドです!

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僕のブログでは、今後もブランド解説をはじめ、ファッションに役立つさまざまな情報をアップしていきます。

毎日更新していますので、このブログが役に立ったという方は、ぜひまた明日お会いしましょう!

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