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【評判】アダムエロペとは?年齢層やオムなどの系列ブランドを紹介

アダムエロペ(ADAM ET ROPE)ってどんなブランドなんだろう?調べてみたけどよく分からないなあ。

こんな疑問にお答えする、セレクトショップ解説シリーズ。

今回は、貴重なフレンチカジュアル意識のセレクトショップ「アダムエロペ」についてご紹介します。

アダムエロペってどんなブランド?

アダムエロペ(ADAM ET ROPE)は、日本を代表する総合アパレルメーカーであるジュン(JUN)が展開するブランドのひとつです。

JUNはファッションブランド以外にも飲食店やスポーツ関連事業など幅広く手掛けていますが、今回ご紹介するアダムエロペは、JUNの中でも主力事業の一つになります。

そのアダムエロペはフレンチカジュアルを意識したセレクトショップで、ミニマルでスタイリッシュなデザインが特徴。

中心的な価格帯は1〜2万円で、メイン顧客は25~40歳の男女です。

ちなみにフレンチカジュアルを低価格で買えるお店は少ないので、アダムエロペはかなり貴重な存在です。

下記のブランドコンセプトにもある通り、数あるセレクトショップの中でも、しっかりと特徴のあるショップと言って良いでしょう。

ORDINARY NEWNESS,
ORDINARY COMFORT
毎日に、洗練された心地よさと新しさを。
本当に必要なものだけを選択し、長く、繰り返し使うことの価値感が大切にされる今こそ、もう一度思い出すべき、機能・効率主義では語りきれない美学。
それはミニマルさ、スタイリッシュさと、手の温もりや、心地よさが共存したスタイル。
意義・機能・美しさというものさしをもち、変わり続ける今と、積み上げられた歴史を行き来しながら、アップデートされていく自分を楽しむこと。
ADAM ET ROPÉは、毎日に、洗練された心地よさと新しさを提案します。

出典:アダムエロペ公式ホームページ

ショップの歴史

アダムエロペの始まりは1990年、JUNグループの社員であった本多宏行氏の立ち上げによりスタートしました。

本多氏は、ジュンに入社後、メンズブランドの生産やMDを務め、生地のことやコストのことなど幅広くファッションについて学んでいきます。

その後、新業態立ち上げの指令を受け、ロンドン、パリ、ニース、ミラノ、ニューヨーク、ロサンゼルス、ハワイなど世界中を飛び回り、ブランド探しに奔走します。

ちなみにこの時に、以前からお世話になっていたサザビーリーグの鈴木陸三氏にも色々とアドバイスを貰っていたそうです。

サザビーリーグはアパレル業界でもかなり大手に位置付けられる会社で、大人気ブランドである「ロンハーマン(Ron Herman)」をはじめ「カナダグース(CANADA GOOSE)」や「アガット(agete)」など数多くのブランドを運営しています。

少し話が逸れましたが、こうして立ち上げられたのが、アダムエロペでした。

渋谷と白金に開店した当初は全く売れないお店だったそうですが、ここで本多氏は一気にモードに振る戦略を打ち出します。

その際、ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)マルニ(MARNI)ジャンコロナ(JEAN COLONNA)などの新進気鋭のデザイナーを採用したことで、当時ファッション業界を驚かせました。

これが功を奏したアダムロペは、その後も順調に売上を伸ばし、現在ではJUNグループの主力事業になるまでに成長しています。

混同しやすい「オム」と「フェム」

混同しやすいアダムエロペの「オム」と「フェム」ですが、どちらも同じアダムエロペです。

  • ADAM ET ROPE HOMME(アダムエロペ オム)=メンズ部門
  • ADAM ET ROPE FEMME(アダムエロペ フェム)=レディース部門

フランス語でHOMME(オム)は男性FEMME(フェム)は女性という意味です。つまりメンズとレディースで呼び名が分かれているだけです。

どちらも「ADAM ET ROPE」として男女複合店をファッションビルなどに出店していますが、店舗によっては「オム」や「フェム」が付いた店舗も存在するので、少しややこしいですね。

次は、おなじく混同しやすい類似ブランドについて見ていきましょう。

類似ブランドとの違い

アパレル大手のJUNグループは、アダムエロペの他にも「ロペ」「ロペピクニック」というブランドを展開しています。

名前が似ていることから混同されがちですが、アダムエロペとは別のブランドです。

ロペは大人の女性向けのブランド。そこから派生したロペピクニックは若年層女性向けのブランドです。どちらも女性人気の高いブランドですが、メンズの取り扱いはありません。

メンズの方はこれだけ抑えておけばOKでしょう。一応以下に紹介しますが飛ばしていただいてもOKです。

ROPE(ロペ)

ROPEは大人の女性に向けてエレガンスなスタイルを提案しているブランドです。

モダンクラシックをテーマに、知的な印象のなかにもフェミニンな雰囲気を感じられるデザインが特徴。中心価格帯は1〜2万円とセレクトショップの平均より少しだけ高いくらいです。

オンラインストアの他に、百貨店やファッションビルなどに実店舗を展開しています。30代のキャリア系女性を中心に人気の高いブランドです。

ROPE PICNIC

ROPE PICNICは、先ほどのROPEから派生した低価格帯のブランドです。

「ちゃんと+かわいい」をテーマに、トレンドにフレンチテイストをミックスしたスタイルを提案しています。

大人向けのロペに対して、こちらは若年層向け。客層は20代前後の女性を中心に人気となっています。オンラインストアの他に、ショッピングモールやファッションビルなどに実店舗を展開しています。

以上、ここまで混同しやすい類似ブランドについてご紹介しました。前置きが長くなりましたが、次はアダムエロペの特徴を詳しく見ていきましょう。

アダムエロペの特徴(デザイン・品質・サイズ感など)

アダムエロペは、冒頭でもご紹介した通りフレンチカジュアルを意識したセレクトショップで、ミニマルでスタイリッシュなデザインが特徴です。

オリジナル商品と共に、自社で買い付けたインポート商品を揃えるセレクトショップ形態として、感度の高い大人層からの支持を得ています。

実際の商品はと言うと、オリジナル商品、セレクトアイテムのどちらも良品が多いです。

オリジナル商品は、世界で最も上手に洋服を着こなすとも言われるフランス人の「フレンチカジュアル」をしっかりと体現しており、洗練されたミニマルスタイルにリラックス感を加えたアイテムを中心としたラインナップになっています。

セレクトアイテムは、フランスのブランドを中心に世界各国から厳選して仕入れており、バイヤーの審美眼が伝わってくるような、クラシックだけど洗練されたアイテムが並びます。

そういう意味で、あえて特筆するほどではないですがアイテムの品質もしっかりと担保されている印象です。

ちなみにアダムエロペから派生したブランドもいくつかありますが、メンズはアダムエロペさえ抑えておけば良いので詳細は割愛します。

一応、下記にご紹介しておきますのでご参考まで。

▼アダムエロペから派生したブランド
・2010年:メンズのコンセプトショップ「アダム・エ・ロペ・ワイルドライフテーラー(ADAM ET ROPE WILD LIFE TAILOR)」
・2012年:駅ナカ、空港向け雑貨業態の「アダム・エ・ロペ・ル・マガザン(ADAM ET ROPE le Magasin)」
・2013年:ライフスタイル提案の新業態「サロン・アダム・エ・ロペ(SALON ADAM ET ROPE)」
・2019年:新グッズブランド「アンブレーム エス(emblème S)」

次に、各アイテムの具体的な価格について見ていきましょう。

アダムエロペの価格帯

価格帯は1〜2万円が中心になっており、セレクトショップの平均とほぼ同じか、少しだけ高めの価格設定になっています。

フレンチカジュアルをこのような低価格で買えるお店は無いので、非常に稀有な存在のセレクトショップです。

ただ、マス向けのブランドではないこともあり、余り売れていないようでセール品が多いです。シーズンの変わり目はどこのセレクトショップもセール祭りですが、特にアダムエロペはすごい印象です。

公式オンラインショップを見ると50%以上の割引セールをほぼ常時やっていそうで、僕が見た時は2万円を超えるコートやジャケットなどの良品も半額になっていました。

ただでさえ希少なフレンチカジュアルを、更にお得に手に入れられるのは非常にありがたいですよね。掘り出し物を見つけたい人は是非一度オンラインショップでセール品をチェックしてみてください。

▼オンラインショップを参考にした価格帯は以下の通りです。

・Tシャツ、カットソー:約5,000円〜
・パンツ:約7,000円〜
・ベスト、カーディガン:約8,000円〜
・シャツ、ブラウス:約10,000円〜
・ニット、セーター:約10,000円〜
・ブルゾン:約14,000円〜
・パーカー、スウェット:約15,000円〜
・ジャケット:約25,000円〜
・コート:約3,000円〜

Tシャツやカットソーは一番安いものを探すと5,000円前後のアイテムもありましたが、中心となる価格帯は1〜2万円程です。

もちろんセレクトショップですのでアイテムにより価格はまちまちですが、ざっくりとした価格としては以上の通りとなります。

次は、人気のコラボレーションラインについて見ていきましょう。

アニエスべーとのコラボが人気

出典:JUN ONLINE 公式ホームページ

アダムエロペは、フレンチカジュアルを代表するパリのブランド、「アニエスべー(agnès b.)」とのコラボレーションラインとして「アニエスベー プール アダム エ ロぺ」を展開しています。

同コラボは2014年にスタートして以降、フレンチカジュアルの名品が揃うと話題を呼び、その人気の高さから現在も継続的に行われています。

毎シーズン特設ページが設けられ、モデルを起用するなど力を入れたコラボになっていますので、気になる方はぜひチェックして見てください。

アダムエロペはダサい?評判を調べて見た

自分が着用するブランドのイメージや、世間一般からどう見られているのか?気になりますよね。

ということで、下記の2つの方法でアダムエロペの評判を調べてみました。

  1. 僕のInstagramでのアンケート
  2. 世間一般の口コミ

それぞれ見ていきましょう。

僕のInstagramでのアンケート

下記の3択でアンケートを実施しました。

結果、約半数の49%が「好き」と回答。

また「知らない」と回答した人は5%だけなので、認知度はかなり高めですね。

  • 好き:49%
  • 知っているけど買ったことない:46%
  • 知らない:5%

↓回答者は僕のフォロワーさんが中心なので多少の偏りはあるかと思いますが、一応参考まで。

世間一般の口コミ

メンズはクチコミ自体がほとんどありませんでした。メンズのアダムエロペは一般層にそこまで知名度がないので当たり前といえば当たり前ですね。

一方、女性のクチコミはたくさん見つかりました。どれも好意的な評価で、「ダサい」のようなマイナスな評価は一つも見つかりませんでした。

僕個人の意見としても、メンズのアダムエロペは数少ないフレンチカジュアル意識のセレクトショップとしてお勧めできますし、女性ウケも良いので、安心して着用して問題ないブランドと言えます。

アダムエロペはこんな人におすすめ(年齢層や系統)

アダムエロペは、ファッション感度の高い25〜40歳くらいの大人におすすめのブランドです。50代以上にも愛用者がいますので、着こなしができれば年齢の隔てなく利用ができるブランドですね。

また、フレンチカジュアルが好きな方はもちろんのこと、フランスのファッションに興味がある方の入り口としても非常におすすめです。

冒頭でもお話ししましたが、フレンチカジュアルをこの低価格で買えるお店はほとんどありません。

フランスのインポートブランドや、クオリティの高いオリジナルアイテムを1〜2万円で手にすることができますので、似てるブランドが無いという点も踏まえると、アダムエロペはかなり貴重な存在だと言えるでしょう。

セレクトショップはバイヤーの審美眼が試されるものですが、アダムエロペのセレクトアイテムは個人的にもかなり共感できるものが多いので、興味のある方はぜひ一度店頭に足を運んでみてください。

次に、アダムエロペのアイテムがどこで手に入れられるのかについて見ていきましょう。

アダムエロペの店舗はどこにある?

アダムエロペの店舗情報をまとめました(2022年時点/一部抜粋)

全国各地の主要都市に約30店舗を展開しています。

主な出店先はルミネやパルコなどの商業施設、駅ビルなどのファッションビル、わずかに路面店があると言った感じです。

アクセスには困らない立地の店舗が多いので気軽に利用ができますね。ただし注意点としてレディースしか置いていない店舗が結構多いので気を付けましょう。

店舗はメンズ(HOMME オム)レディース(FEMME フェム)で分かれているケースが多いので、事前に確認してから足を運ぶようにしましょう。

実店舗

▼東京
・渋谷:渋谷パルコ店
・新宿:ルミネ新宿店
・有楽町:ルミネ有楽町店

▼関東
・埼玉:ルミネ大宮店
・神奈川:ルミネ横浜店

▼関西
・大阪:心斎橋パルコ店
・大阪:なんばCITY店
・兵庫:ミント神戸店
・京都:藤井大丸店

▼北海道・東北
・北海道:札幌パルコ店
・宮城:エスパル仙台店

▼中部・北信越
・愛知:名古屋パルコ
・石川:金沢香林坊店
・新潟:ビルボードプレイス店

▼中国・四国
・広島:広島パルコ店

▼九州
・福岡:福岡パルコ店
・熊本:アミュプラザ熊本店

その他の店舗は公式HPよりご確認いただけます。

Web販売

公式オンラインショップ
ZOZOTOWN

その他の店舗は公式HPよりご確認いただけます。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

いかがでしたでしょうか?

アダムエロペは、フレンチカジュアルを意識した大人向けのセレクトショップです。

フランスのインポートブランドやフレンチカジュアルのアイテムをこの低価格で買えるお店はほとんどありませんので、とても貴重な存在です。

フランスのファッションに興味がある方の入り口にもぴったりなショップですので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

また、『メンズにおすすめのセレクトショップ』をまとめた記事も書いています。

洋服年間1000万円以上購入&自社ブランドを複数展開する僕が、有名どころからそうでないところまで一挙にまとめていますので、気になる方は下記からチェックしてみてください!

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