【評判】フリークスストアはダサい?年齢層、サイズ感、古河、アウトドア展開など徹底解説
「フリークスストアってどんなブランド?」「評判は?」「古河ってなに?」
洋服好きなら誰もが知っているフリークスストアですが、実は「詳細はよく分からない」という人も多いのではないでしょうか?
僕は、洋服年間1000万円購入&自社ブランド複数展開していて、セレクトショップも運営もしています。
フリークスストアは学生の頃によく利用していたので、親しみ深いショップでもあります。
今回はそんな僕が、フリークスストアというショップについて、プロの目線で解説。
ショップの特徴はもちろん、おすすめの年齢層、評判、サイズ感、リニューアルした古河店、新ブランドなどなど、完全網羅でお届けします。
フリークスストアの全てをこの1記事にまとめました。
先に結論をいうと、フリークスストアは全然ダサくありません。
むしろ、骨太のアメカジや、幅広いアウトドアアイテムが手に入れられる、稀有な存在のセレクトショップです。
そもそも、創業以来、35年以上も日本有数のセレクトショップに君臨し続けられているのは、フリークスストアの世界観が多くの人に支持されているから。
これはアパレルに限った話ではないですが、企業の生存率って、皆さんが想像する以上に低いものです。
実際、日本国内のドメスティックブランドは10年続けば老舗といって良いくらい、存続するのが難しい……。
そんななか、フリークスストアは創業35年以上も存続し続けているんです。
なにか「光るもの」がないと、こんなに長く続けるのは不可能ですよね?
「ダサい?」という疑問も吹き飛ぶくらい、魅力あるショップです。
ただし、アイテムの性質上、着こなしに気をつけないとダサく見られてしまうのも事実。
というわけで今回は、フリークスストアがどんなブランドなのか?最新情報も交えながら、余すことなく解説していきます。
↓ちなみにセレクトショップを一挙にまとめて紹介した動画もあります。
興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
まずはフリークスストアの概要から見ていきましょう!
目次
フリークスストアとは?何系のショップ?
フリークスストアは、1986年に創業したアメカジ系のセレクトショップです。
運営会社は、株式会社デイトナ・インターナショナル。フリークスストアを中心に、衣・食・住におけるライフスタイル事業全般を手がけています。
現在は全国に50店舗以上を展開。業界内での位置づけとしては、大手に近い中間くらいのポジション。
セレクトショップ御三家と呼ばれる、ユナイテッドアローズ・ビームス・シップスに次ぐ勢力として、日本のアパレルシーンを盛り上げています。
そんなフリークスストアのテーマは「古き良きアメリカンカジュアル」。
セレクトアイテムを中心に、オリジナルアイテム、古着、ヴィンテージアイテムまで、アメリカンカルチャーを軸に幅広く展開しています。
アメカジは創業時からのテーマです。
フリークスストアの名前の意味
フリークスストアの名前の意味は「積極的に楽しむ生活体験者(=フリーク)」。
その意味のとおり、ファッションだけでなく、ライフスタイルの楽しみ方も提案しているのが特徴です。
後ほど詳しく説明しますが、雑貨・インテリア・アウトドアギアなど、幅広いラインナップがフリークスストアの強みになっています。
ちなみにこれは余談ですが、1989年にできた「フリークスストア柏店」には、学生の頃、地元が近かったこともあり、よく遊びにいきました。
当時はまだまだ駆け出しのファッション初心者でしたが、友人のパスタ平沢君とワクワクしながらアイテムを物色していたことを思い出します。
フリークスストアらしいアウトドアライクなフリースやワークパンツなど、ほかのお店にはないアイテムが手に入ったため、柏に行くときは必ず立ち寄るほどでした。
千葉県柏市はセレクトショップや古着のメッカ。そのなかでもフリークスストアはひときわ強い存在感でした。
フリークスストアの歴史
フリークスストアの歴史を語る上でキーパーソンとなるのは、創業者である鹿島研(かじまけん)氏です。
運営会社であるデイトナ・インターナショナルの創業者でもあり、ビームスで有名な設楽洋氏などと並ぶ、セレクトショップ業界のカリスマです。
鹿島氏はもともと、茨城県の古河市にて、両親が経営する餃子店で仕事をしていました。
それが1986年、20代半ばに差し掛かると、かねてからの夢であった服飾系の仕事をするため、古河市にアメリカンカジュアルウェア系ショップの「FREAKS’S STORE」の1号店をオープン。
当時の日本がアメカジブーム全盛期であったこともあり、売上は順調。
1989年には、古河市からも近い千葉県柏市に2号店をオープン。
その翌年には、事業を法人化し「株式会社デイトナ・インターナショナル」を設立しました。
ちなみに社名の「デイトナ」は、アメリカ・フロリダ州の「デイトナビーチ」から。
鹿島氏が若い頃にデイトナビーチを訪れた際、まるで映画のワンシーンのような素晴らしい景色と、そこに集まる楽しげな人々に、強く感銘を受けたそうです。
この街のライフスタイルを日本に広めたいという思いから「デイトナ」という名前にしたというわけです。
フリークス=アメリカンカジュアルとなったルーツがここにあります。
その後、地元の北関東エリアを中心に「FREAK’S STORE」の多店舗展開をスタート。
ユナイテッドアローズやビームスに肩を並べるかのように、どんどんと勢力を拡大していきます。
そして2000年代に大きなブレイク。
流行の発信地である「渋谷」にフリークスストアの旗艦店をオープンしたのをきっかけに、多くのファッション誌に取り上げられるようになり、セレクトショップとして急成長。
2000年代半ばからは、セレクトアイテムだけでなく、オリジナルアイテムやライフスタイルまで展開の幅を広げていきます。
こうして成長を遂げたフリークスストア は、現在では全国50店舗以上を構える、日本有数のセレクトショップとしての地位を築き上げたのです。
今もなお、日本のセレクトショップシーンを牽引しています。
フリークスストアが人気の理由(特徴・強み)
ここまでフリークスストアの成功の軌跡をお話ししました。
次は、フリークスストアの人気の理由を、具体的にご紹介します。
なぜこんなにも多くの人々に支持され続けているのか?
答えはズバリ、下記の3つでしょう。
- 古き良きアメリカンカジュアル
- 充実のアウトドアアイテム
- 幅広いライフスタイル展開
それぞれ解説していきます。
古き良きアメリカンカジュアル
先述のとおり、フリークスストアのテーマは「古き良きアメリカンカジュアル」。
時代を越えて愛される、アメカジのベーシックでトラディショナルな雰囲気が自慢です。
実際のアイテムはというと、アメリカの匂いを感じられるような、どこか懐かしく、さりげないこだわりをもったアイテムばかり。
新品のセレクトアイテム以外にも、古着やヴィンテージのアイテムも充実。
結構骨太なアメカジアイテムも多くて、所有欲を満たしてくれるような、長く着続けたくなるアイテムもあるので、店舗での発掘作業が楽しいです。
こうしたアメカジへのこだわりは、創業者である鹿島氏の「アメリカへのリスペクト」がしっかりと受け継がれているからでしょう。
また、アメカジと相性の良いワークテイストのアイテムが多いのも特徴。
伝統に忠実なデザインのジーンズや、カーゴパンツ、ダッフルコートなど、モノにこだわる男心をくすぐるような、無骨なテイストのものが揃っています。
ちなみにアメカジと聞くとメンズ要素が多いイメージがありますが、レディースアイテムも充実しています。
がっつりアメカジというよりは、シンプルなものが多く、程よいカジュアルスタイルが楽しめます。
ユニセックスのアイテムも多いので、カップルでお揃いのコーデなんかも人気です。
アメカジ代表のビームスに負けず劣らずのセレクトです。
充実のアウトドアアイテム
もう一つの特徴がアウトドア。
カナダグース、パタゴニア、ノースフェイスなどの有名アウトドアブランドから、近年トレンドとなっている都会的なアウトドアブランドまで、幅広く取り揃えています。
とくにカナダグースについては、日本一カナダグースを売ったセレクトショップとも言われるほど。
FREAK’S STOREとCANADA GOOSE(カナダグース)の出会いは現在から20年も前の話になります。当時、私たちはアメリカの展示会でCANADA GOOSE(カナダグース)と出会い、その商品の質の高さ、また、ブランドとしての取り組みに感銘を受け、それから現在まで毎年変わらずバイイングを続けています。私たちにとってCANADA GOOSE(カナダグース)とは単なる流行のダウンブランドあるからという理由ではなく、ブランドフィロソフィーに共感し、その良さをこの先もずっと伝えていきたいという思いからバイイングを続けています。
出典:フリークスストア公式ホームページ
良質なアメカジアイテムと同時に、幅広いアウトドアブランドのアイテムを見ることができるのは、フリークスストアの強みでしょう。
ここら辺のテイストが好きな男性には、ズバッと刺さるセレクトショップだと思います。
ちなみにアウトドア領域は、フリークスとしてもさらに伸ばしていこうとしている分野。
後ほどご紹介しますが、キャンプをテーマにした古河のショップ「The CAMP FREAK’S STORE」や、2020年スタートのアウトドアブランド「VAN LIFE SUPPLY by FREAK’S STORE」など、続々と新たな動きを仕掛けています。
アメカジだけでなく、アウトドアにも強いセレクトショップです。
幅広いライフスタイル展開
最後に紹介するのは、ライフスタイル領域の展開。
フリークスストアは「アメリカの豊かさ、ドキドキ、ワクワクをより多くの人に伝えたい!」という想いから誕生したセレクトショップです。
洋服に負けないくらいライフスタイル系のグッズが豊富で、なかには洋服よりもこっちがお目当てというファンがいるほどの人気。
- ビューティー
- アウトドアグッズ
- レイングッズ
- インテリア
- 収納グッズ
- バスグッズ
- オーディオ・スピーカー
- ボトル
- 食器・カトラリー
- キッチン
- その他ライフスタイル雑貨
ざっとまとめるだけで、こんなにも多くのライフスタイルグッズを展開しています。
フリークスが得意とするアウトドアと相性の良い小物も多く、洋服と一緒に、一式揃えたくなるようなアイテムばかりです。
近年のアウトドア・キャンプブームでさらに人気が高まっているようなので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
以上、フリークスストアの人気の理由3つを紹介しました。
フリークスストアのサイズ感
セレクトショップのアイテムは、セレクト品なのでアイテムごとにサイズ感がまちまちですが、全体の傾向として「タイト」だったり「ワイド」だったり、ザックリとした傾向があります。
フリークスストアのサイズ感は、ゆったりとしたシルエットが多め。
どのアメカジアイテムも割と大きめなので、着心地が良く、ラフに着こなしやすくなっています。
とくにショップオリジナル(いわゆるセレオリ)のアイテムは、セレクト品に比べて、近年のトレンドであるオーバーサイズシルエットが取り入れられている印象。
オシャレにアメカジを着こなすなら、大きめのオーバーサイズを選んで、アメカジが持つトラッドな雰囲気+トレンド感を出すのがおすすめです。
逆にセレクトのベーシックなアイテムは、シルエットがジャストサイズのものもチラホラ。
ここら辺はトレンドから外れるため、着こなしが難しいです。
ファッション初心者は、ゆとりのあるサイズを選んだ方がオシャレに見せやすいです。
要注目!フリークスストア古河店
2020年に、フリークスの1号店かつ本店でもある「FREAK’S STORE 古河店」がリニューアルして話題になりました。
ここは雰囲気がめちゃくちゃ良くて、フリークス好きはもちろん、アメリカンカルチャーやアウトドアが好きな人にはかなりオススメ。
リニューアルした店舗の名前は「The Camp FREAK’S STORE」。
「共に豊かさを⾒つけるお店」をコンセプトに、ライフスタイル系のアイテムをずらっとラインナップしています。
- Relax(寛ぐ)
- Discover(⾒つける)
- Share(共感する)
こちらが店舗のキーワード。
フリークスが持つアパレル展開強化はもちろんのこと、生活に彩りを添えるアウトドア・家具・雑貨も強化しています。
こだわりのコーヒーやその時々でセレクトするBOOKの展開など、まさに行くだけで楽しめるお店。
敷地面積もほかの店舗と比べられないほどの圧倒的な広さで、公園のようにくつろぎながら過ごせる空間になっています。
さまざまなイベントも積極的に開催しているので、お時間に余裕のある方は、ぜひ足を運んでみてください。
ライフスタイルの提案を軸に、さまざまなコンテンツを発信する新感覚のショップです。
フリークスストアの系列ブランド
お次は、フリークスストアの系列ブランドを一気に紹介します。
フリークスストアの影に隠れがちですが、意外といろんなブランドが展開されています。
どれも運営会社のデイトナインターナショナルが手がけるブランドたちです。
FIRST HAND(ファーストハンド)
デイトナが手がけるコンセプトストア。
渋谷・宮下パークの実店舗のほか、オンラインストアでも商品購入が可能です。
Fashion – Sustainable – Art をテーマに、デザイン性やクオリティ、モノ作りなど、クリエイティブを重視したサスティナブルなコンセプトストア。ここでしか出会えないブランドやアイテム、ここでしかできない実体験、新しくスタイリッシュなカルチャーとファッションをここから発信していきます。
FREADA(フリーダ)
フリークスストアの元プレス、小笠原希帆氏がスタートしたブランド。
古着感のあるアイテムや民族衣装からインスパイアされたアイテムなど、ほかとは一線を画したブランドです。
メキシコの女性画家Frida Kahlo(フリーダ・カーロ)をブランドアイコンに、メキシコらしいビビッドな色合いや柄と、古着を原型としたミリタリー要素をミックスしたブランド。トレンドに左右されることなく形はあくまでもベーシックで、生地と刺繍にこだわっています。
Aresense(アーセンス)
こちらはフリークスでバイヤーやレディースのアシスタントディレクターを務めた、梅本愛子氏がスタートしたブランド。
レディース専門のブランドで、女性のはたらくシーンに寄り添った、シンプルでクリーンな服をラインナップしています。
“Aresense”は、「Make sense(理にかなう)」を意味するラテン古語を由来とする言葉。「心地のよさ」を大切に、機能性とホームケアに配慮したコンフォートアイテムと洗練されたスタイリングで、自分らしい美しさを提案します。
VANLIFE SUPPLY by FREAK’S STORE
名前が長いですが「ヴァン ライフ サプライ バイ フリークス ストア」と読みます。
アウトドアギアやキャンプグッズを豊富に取り扱っているブランド。
フリークスが持つ「古き良き」を反映した、かなりカッコ良いテイストになっています。
“自由” と “安心” を求めて。大切な家族や仲間と一緒にお気に入りの道具を愛車に積みこんで、自然あふれるフィールドや見知らぬ場所へ。車を停めたら、そこは秘密基地のような第二の部屋です。
“ワクワク” できる、他には無いファッショナブルな道具。新たな過ごし方を ”発見” できるクルマ。“共に” 新たなライフバリューを見つける仲間。
新生活様式の中で本当に必要なモノやコトを模索し、ライフバリューが変化した人々へ“モノ” と “コミュニティ” を提供し、アウトドア指向の新たなライフバリューを提案するブランドです。
2G(ツージー)
ギャラリーを併設した新感覚のセレクトショップ。
二ヶ月に1度のペースで作品を入れ替えて、アーティストたちの個展を展開しています。
店舗は、渋谷パルコ・心斎橋パルコの2店舗。こちらは超超超注目ショップになります。渋谷に訪れた際は要チェック。
NANZUKAによる「ギャラリー」、小木 “POGGY”基史とデイトナ・インターナショナルによる「セレクトショップ」、MEDICOM TOYによる「アートトイ」の三つのジャンルが集結して作られる、新しい形のスタジオ。
PROOM THE WORLD(ピールームザワールド)
P-ROOM THE WORLDは、先ほどの2G(ツージー)内のコンセプトショップ。
2Gで発表されるアートにあわせたファッションを世界中からセレクトしたり、オリジナルのウェアやグッズなども展開しています。
2Gにて次々に発表されるアートや、アートトイに合うような新たなファッションを小木“POGGY”基史とデイトナ・インターナショナルがタッグを組み、提案します。POGGYの審美眼によって世界中から選ばれたアパレルやオリジナルのウェア・グッズなどを展開します。
& FREAK.
こちらは上の方で紹介したフリークスストア古河店「The Camp FREAK’S STORE」の2階にある、コミュニティ型のコワーキングスペース。
アパレルブランドではないんですが、古河店を訪れたときにぜひ立ち寄ってもらいたいと思い紹介しました。
自家焙煎のスペシャリティコーヒーや、新古本が並ぶブックコーナーなどを楽しめます。
ヒトやモノが行き交い集うソーシャルストア“The Camp” FREAK’S STOREの2階に、新たなコミュニティ型コワーキングスペース「& FREAK.(アンドフリーク)」が誕生。ビジネスや趣味の拠点としてだけでなく、スタジオやイベントスペースでのアクティビティを通じて、好きなことを磨き、ローカルコミュニティでの新たな仲間とつながり、“夢中になれる人生をシェアしよう”。
以上、デイトナが手がける系列ブランドを一挙に紹介しました。
フリークスストアはこんなメンズにおすすめ(価格帯・年齢層・系統)
フリークスストアは、カジュアル・トラッド・アメカジ系スタイルが好きな男性におすすめのセレクトショップです。
カジュアル=子供っぽく見られがちなので、その着こなしさえ気をつければ、とくに年齢は選びません。
価格帯的にいうと、ざっと平均8,000円〜1.5万円といったところ。
学生や20代前半の方でも、比較的手に取りやすいと思います。
実際の利用者は、20代・30代・40代までの幅広い世代が中心。
本格的なアメカジアイテムも手に入るので、アメカジ好きの50代以上にも熱いファンがいます。
アウトドアアイテムも充実しているので、キャンプやBBQなどの準備にもおすすめ。店舗に行けば何かしらの出会いを楽しめるでしょう。
ちなみに似ているブランドとしては、同じアメカジ軸のセレクトショップ「ビームス」があげられます。
ビームスはよりアメカジ軸に振り切っていて、やや値段は上がりますが、より本格的なアメカジを探している人にはピッタリです。
あとは中堅セレクトショップの「ジャーナルスタンダード」。
こちらはワーク系のアイテムが充実しているので、フリークスと近しい雰囲気を持っています。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
フリークスストアはダサい?
冒頭でフリークスストアは「ダサくない」といいました。
そもそもセレクトショップとして35年以上も続けられている時点で、多くの方に支持されているのは明白でしょう。
ただし、取り扱うアイテムがカジュアルなものが中心になるので、着こなしに気をつけないと「ダサい」と思われてしまう可能性はあります。
カジュアルなアイテムは大人が着ると、子供っぽく見られがち。
なのでフリークスのアイテムをコーデに取り入れる場合は、黒のスラックスや革靴など、フォーマルなアイテムをバランスよく組み合わせましょう。
これにより「ダサい」と思われてしまうことを回避できます。
どのブランドにも言えることですが、ダサい・ダサくないは、全体のコーディネートに掛かる部分が大きいです。
世間のブランドイメージよりも、本人の着こなしの方がはるかに重要です。
僕のTwitterでのアンケート評価
参考までに、僕のTwitterで簡単な認知度調査をおこないました。
結果「知らない」と答えた人は、わずか10%。
やはり認知度はかなり高いと言ってよいでしょう。
加えて「好き」と答えて人は、全体の32%。
こうしたアンケートはこれまで何度も行っていますが、好評率の高い部類に入ります。
世間一般のイメージの「良い」と言って差し支えないかと思います。
フリークスストア知ってる??
— まとめ👀|メンズファッション情報 (@matome_mlr) September 4, 2022
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます!
いかがでしたでしょうか?
意外にも?見どころの多いフリークスストア。
気付いたら筆が進んで、1万文字ちかく執筆してしまいました。笑
この記事をざっくりとまとめると、こうなります。
- 大手と中堅の間くらいの位置付けのセレクトショップ
- ルーツはアメリカのライフスタイル
- 強みはアメカジとアウトドア
- サイズ感はゆとりのあるアイテムが多め
- 中心価格帯は8,000円〜1.5万円
- 老若男女の幅広い年代におすすめ
- フリークスストアはダサくない
- ただしカジュアル色が強いので着こなしには気を付ける
- 古河店をはじめとするコンセプトストアがかなり良い
こんな感じでしょうか?
冒頭でもお話ししましたが、個人的にも学生の頃に利用していたフリークスストア。
今になってあらためて見ても、十分魅力的なショップだと思います。贔屓目なしで。
とくにアメカジとアウトドアが好きな方にはぴったりのショップです。
気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
ちなみに『メンズにおすすめのセレクトショップ』をまとめた記事も書いています。
セレクトショップのオーナーも務める僕が、有名どころからそうでないところまで一挙に解説しています。
気になる方はぜひぜひチェックしてみてください。
↓